# 熊本西
2024.07.16
驚異の粘り、タイブレークで2度同点に 最後は好守に阻まれた熊本西
(16日、第106回全国高校野球選手権熊本大会2回戦、千原台9―6熊本西) 離されても離されても食らいつく。熊本西は延長十回、十一回とタイブレークで2度、相手に先行されても追い付く驚異的な粘りを見せた。 十回裏2死二塁。4番打者の村上天将(てんま)選手(3年)に打
2024.07.16
タイブレークから2度追い付かれ… 苦しんだ末に千原台が接戦制す【高校野球熊本大会】
◆第106回全国高校野球選手権熊本大会2回戦 千原台9―6(延長12回)熊本西(16日・リブワーク藤崎台) 千原台が熱戦を制して3回戦進出を決めた。 1―1のままタイブレークに突入。10回表に代打の高木陽斗(3年)の3ランが飛び出し3点リードしたが、その裏に追い付
2024.07.16
16日の試合結果 第106回全国高校野球選手権熊本大会
=リブワーク藤崎台球場=▽2回戦九州学院 9ー0 第一 (8回コールド)熊本西 ー 千原台(11時)熊本工 ー 八代(13時半) =県営八代野球場=▽2回戦必由館 ー 熊本農(
2024.07.09
熊本はセンバツV経験の済々黌、春夏2度の甲子園出場・熊本西が初戦突破【2024夏の甲子園】
第106回全国高校野球選手権熊本大会は8日、1回戦6試合が行われた。1958年、第30回のセンバツで優勝した済々黌が1回戦に登場。玉名と対戦し、9対2の7回コールド勝ちした。1対2で迎えた3回に、2点を挙げて逆転すると、中盤以降で突き放して初戦突破を決めた。春夏合わ
2024.07.08
山なりスローカーブ、強力打線を2安打に封じる 熊本西・上妻投手
(8日、第106回全国高校野球選手権熊本大会1回戦 熊本西4―0鎮西) 時速90キロ台。ゆったりと山なりに落ちるスローカーブが何度もキャッチャーミットに収まった。熊本西の上妻理人(りひと)投手(2年)は、このボールを効果的に使い、好打者がそろう鎮西打線を2安打無得点に封じ込めた。