# 炭素

脱炭素燃料、30年導入へ
2024.05.27

脱炭素燃料、30年導入へ

 トヨタ自動車 <7203> と出光興産 <5019> 、ENEOS、三菱重工業 <7011> の4社は27日、自動車向けの脱炭素(カーボンニュートラル、CN)燃料の導入・普及に向け共同で検討を始めたと発表した。2030年ごろの導入を目指し、量産化の方法や実現に必要な制度などについて検討を進め

脱炭素燃料、30年導入へ トヨタなど4社が共同検討
2024.05.27

脱炭素燃料、30年導入へ トヨタなど4社が共同検討

 トヨタ自動車と出光興産、ENEOS、三菱重工業の4社は27日、自動車向けの脱炭素(カーボンニュートラル、CN)燃料の導入・普及に向け共同で検討を始めたと発表した。 2030年ごろの導入を目指し、量産化の方法や実現に必要な制度などについて検討を進める。 CN燃料は既

出光興産、ENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業がカーボンニュートラル燃料の導入へ向けた検討を開始
2024.05.27

出光興産、ENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業がカーボンニュートラル燃料の導入へ向けた検討を開始

出光興産とENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業は2024年5月27日、自動車の脱炭素化に貢献するとされるカーボンニュートラル燃料の導入・普及へ向けた検討を開始すると発表した。カーボンニュートラル燃料とは、製品のライフサイクル全体において二酸化炭素(CO2)の排出量を抑えられる燃料

出光・ENEOS・トヨタ・三菱重、自動車の脱炭素化燃料検討
2024.05.27

出光・ENEOS・トヨタ・三菱重、自動車の脱炭素化燃料検討

Shinichi Uchida[東京 27日 ロイター] - 出光興産、ENEOS、トヨタ自動車、三菱重工業の4社は27日、自動車の脱炭素化に貢献するカーボンニュートラル(CN)燃料の導入・普及に向けた検討を始めたと発表した。2030年ごろの日本国内導入を目指し、共同で検

死因は失血死とCO中毒死 品川母子4人死亡
2024.05.26

死因は失血死とCO中毒死 品川母子4人死亡

東京都品川区の住宅が出火し、母子4人の遺体が見つかった事件で、司法解剖の結果、母親と次女の死因は失血死、長女と長男は一酸化炭素(CO)中毒で死亡していたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課は殺人事件とみて、母子が襲われた経緯を調べている。事件は23日午後、親

母親と次女は失血死、長女と長男は一酸化炭素中毒で死亡 品川4遺体
2024.05.26

母親と次女は失血死、長女と長男は一酸化炭素中毒で死亡 品川4遺体

 東京都品川区の住宅で23日、母子4人の遺体が見つかった事件で、司法解剖の結果、4人の死因が判明した。母親の高波冬美さん(37)と次女の後藤玲ちゃん(3)は失血死、長女の後藤鈴(りん)さん(6)、長男の後藤信(しん)ちゃん(2)は一酸化炭素中毒だった。捜査関係者への取材で分かった。

住宅火災で母子4人の遺体 死因は失血死と一酸化炭素中毒か 東京・品川区
2024.05.26

住宅火災で母子4人の遺体 死因は失血死と一酸化炭素中毒か 東京・品川区

 東京・品川区の住宅火災で刺し傷のある親子4人の遺体が見つかった事件で、司法解剖の結果、2人の死因は失血死で、他の2人の死因は一酸化炭素中毒とみられることがわかりました。 23日、品川区戸越の住宅で火事があり、この家に住む高波冬美さん(37)と長女の後藤鈴ちゃん(6)、次女の玲ち

母親、次女は失血死と判明 長女と長男はCO中毒死、警視庁
2024.05.26

母親、次女は失血死と判明 長女と長男はCO中毒死、警視庁

 東京都品川区戸越の2階建て住宅で、住人の母子4人が死亡しているのが見つかった事件で、司法解剖の結果それぞれの死因は、母親と次女が失血死、長女と長男は一酸化炭素(CO)中毒だったことが26日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課は、住宅で起きた火災の煙を吸って搬送された40代父親の回復

札幌市、水素の需要見通し算出へ 25年度から10年分 地産地消の可能性探る
2024.05.26

札幌市、水素の需要見通し算出へ 25年度から10年分 地産地消の可能性探る

 札幌市は2025年度から10年間の市内での水素の需要見通しを初めて算出する。 市が重要施策として位置づける脱炭素社会に向けたグリーントランスフォーメーション(GX)では、風力発電など再生可能エネルギーでつくるグリーン水素を地元で消費する「地産地消」の成否が鍵。市は補助制度を設け

2兆円の巨大市場、「CO2排出量の測定ソフト」を展開する仏Greenlyの挑戦
2024.05.25

2兆円の巨大市場、「CO2排出量の測定ソフト」を展開する仏Greenlyの挑戦

アルノー・デルバックと義理の兄のアレクシス・ノルマンが、彼らのスタートアップのアイデアを思いついたのは2019年に家族でバカンスに出かけたスペインの海辺の街だったという。当時23歳だったデルバックは、フランスにあるESSECのビジネススクールで修士号を取得しようとしており、37歳

公園に駐車中の車から見つかった2人の女性 死亡したのは福岡市博多区に住む24歳の女性と判明
2024.05.24

公園に駐車中の車から見つかった2人の女性 死亡したのは福岡市博多区に住む24歳の女性と判明

福岡市東区志賀島の公園に駐車していた車から見つかった2人の女性のうち死亡が確認された女性の身元が明らかになりました。亡くなったのは、福岡市博多区に住む24歳の女性で死亡の原因は、一酸化炭素中毒だということです。■車内で2人の女性見つかる1人は現場で死亡確認<

脱炭素化へEVバス導入 知名町フローラルホテル 沖永良部島
2024.05.24

脱炭素化へEVバス導入 知名町フローラルホテル 沖永良部島

 鹿児島県知名町が経営する「おきえらぶフローラルホテル」に導入されたEV(電動)バスの運行開始セレモニーが23日、同町知名のホテルであった。関係・協力する企業、団体などから約40人が出席。排出ガス削減による環境負荷低減や地域の持続可能な発展への貢献に期待を込めた。 同町は2022

真庭市が「小水力発電」のノウハウを持つ企業と協定 二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指して【岡山】
2024.05.24

真庭市が「小水力発電」のノウハウを持つ企業と協定 二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指して【岡山】

2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指す岡山県真庭市は、河川の流れなどを利用する小規模な発電方法、「小水力発電」を推進しようとノウハウを持つ企業と協定を結びました。きのう(23日)真庭市で行われた連携協定の調印式です。現在2つの小水力発電所を所有している真庭市ですが、専

アメリカ人も「EVシフトと脱炭素は拙速だった」と気付いた…豊田章男会長の「4年前の予言」に注目が集まるワケ
2024.05.24

アメリカ人も「EVシフトと脱炭素は拙速だった」と気付いた…豊田章男会長の「4年前の予言」に注目が集まるワケ

■「EVシフトだけで脱炭素は実現できない」 電気自動車(EV)の販売に急ブレーキがかかっている。各国は「EVシフト」目標を掲げていたが、一般消費者への普及の壁である「キャズム」を乗り越えることが困難で、新車EV販売の楽観的な目標達成は現実的ではないとの見方が支持を増やしている。代

【社説】将来の電源構成 再エネの遅れを直視せよ
2024.05.24

【社説】将来の電源構成 再エネの遅れを直視せよ

 政府が目指す2050年の脱炭素社会実現は、再生可能エネルギーの拡大にかかっている。太陽光発電や風力発電を推進する思い切った目標と施策を打ち出すべきだ。 経済産業省が、エネルギー基本計画を見直す議論を始めた。40年度を見据えた電源構成目標を検討し、本年度内の改定を目指す。

空気中から二酸化炭素を除去するための世界最大のプラントがアイスランドで稼働開始(海外)
2024.05.24

空気中から二酸化炭素を除去するための世界最大のプラントがアイスランドで稼働開始(海外)

クライムワークスの、CO2を大気中から直接回収するプラントは、年間最大3万6000トンの炭素を大気中から取り除くことができる。CO2除去が、重要な気候テクノロジーになりつつある。世界の排出量削減が追いついていないからだ。まだ初期段階の技術のため、炭素1トンあたり60

SKグループ会長「韓日経済圏を作ってアジアの繁栄を」
2024.05.24

SKグループ会長「韓日経済圏を作ってアジアの繁栄を」

SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長(大韓商工会議所会頭)が「韓日経済圏を作ろう」と提案した。少子・高齢化、エネルギー危機など共通の課題を抱えている両国が、関税撤廃などで経済圏を合わせてEU(欧州連合)市場に匹敵する市場を作ろうという趣旨だ。崔会長は23日、日本経済新聞が主催し、中央日報

岸田総理「高度デジタル人材を5年で10万人育成」 ASEANと共同で
2024.05.24

岸田総理「高度デジタル人材を5年で10万人育成」 ASEANと共同で

岸田総理は、ASEAN=東南アジア諸国連合と共同で、「高度デジタル人材を5年間で10万人育成する」と表明しました。岸田総理「AIや半導体の人材育成に向けて、プログラムを策定し、今後、5年間で10万人の高度デジタル人材育成を目指して、日ASEANで共に取り組んで参りま

高度デジタル人材10万人育成 首相表明、ASEANと連携
2024.05.23

高度デジタル人材10万人育成 首相表明、ASEANと連携

 岸田文雄首相は23日、東京都内で講演し、東南アジア諸国連合(ASEAN)と連携して、人工知能(AI)や半導体に関する高度デジタル人材を今後5年間で10万人育成することを目指すと表明した。ASEANとの協力を進め、関係を一層強固にする狙いがある。 脱炭素化の実現に向けて、日本とオ

脱炭素連携で8月に閣僚会合開催と首相
2024.05.23

脱炭素連携で8月に閣僚会合開催と首相

 岸田首相は講演で、脱炭素の連携枠組み「アジア・ゼロエミッション共同体」の第2回閣僚会合を8月にインドネシアの首都ジャカルタで開くと明らかにした。