# 災害医療
![「病院船」、年内に整備計画 災害、感染症時の活用想定 政府](/img/newspic.png)
2024.07.09
「病院船」、年内に整備計画 災害、感染症時の活用想定 政府
政府は9日、災害発生や感染症まん延時に海上で医療活動を行う拠点となる「病院船」の整備に向けた船舶活用医療推進本部の初会合を首相官邸で開いた。 本部長を務める岸田文雄首相は、制度や運用体制の具体化を進め、年内をめどに整備推進計画案を策定するよう関係閣僚に指示した。
![「次世代の災害医療」シンポ、新たなコンセプト提案 - 9日ライブ配信 日医](/img/newspic.png)
2024.06.07
「次世代の災害医療」シンポ、新たなコンセプト提案 - 9日ライブ配信 日医
日本医師会は9日、「次世代の災害医療」をテーマとするシンポジウムを開催する。災害が発生してから対応に追われる従来の災害医療から、災害の発生前に動き出す新たな試みを提案する。【渕本稔】 シンポジウムは3部構成で、WEBでのライブ配信により開催される。 第1部では、「
![広域医療の手順を実践 陸自駐屯地を災害時の患者搬送拠点に 県総合防災訓練](/img/article/20240527/6654077821d80.jpg)
2024.05.27
広域医療の手順を実践 陸自駐屯地を災害時の患者搬送拠点に 県総合防災訓練
大規模災害時に、対応困難な重症患者を被災地外の医療施設へ移し治療する「広域医療搬送」。その中枢となるのがSCU(ステージング・ケア・ユニット)と呼ばれる臨時の医療拠点だ。重症度を見極め島外搬送の要否を判断したり、航空機で搬送する患者の救護処置をするなど離島の災害医療においても、搬送の中継点と
![発災翌日には現地入り―能登半島地震で全日病AMATが果たした役割と見えた課題](/img/article/20240520/664abe5fabfab.jpg)
2024.05.20
発災翌日には現地入り―能登半島地震で全日病AMATが果たした役割と見えた課題
元日の北陸地方を最大震度7の地震が襲った能登半島地震。大地震に見舞われた被災地ではさまざまなものが不足する。「医療の継続体制」もその1つだ。全日本病院協会(以下、全日病)は、医療支援のため100人を超える「AMAT(All Japan Hospital Medical Assistance T
![南海トラフ地震を想定! 訓練重ねる日本初の災害医療支援船「パワーオブチェンジ」をご存じか](/img/article/20240516/664598be1a853.jpg)
2024.05.16