# 満塁

　「阪神８－３ヤクルト」（２０日、京セラドーム大阪）　期待を裏切らなかった。最大の好機で無類の勝負強さを発揮。「ネクストでまた満塁だと思ったんで打てる気がした」。大歓声の中、阪神・木浪が両手を上げて手をたたいた。　初回２死満塁から前川の押し出し四球で先制した直後だっ

　阪神・木浪聖也内野手（30）が20日のヤクルト戦（京セラ）で〝満塁男ぶり〟を存分に発揮。チームも8―3で快勝し、ヒーローとなった。　初回一死満塁で大山は見逃し三振に倒れるも、続く前川が押し出し四球を選んで先制。なおも二死満塁の場面で木浪に打席が回った。　カウント1

＜阪神8－3ヤクルト＞◇20日◇京セラドーム大阪　さすが満塁男！　阪神木浪聖也内野手（30）が面目躍如の2点二塁打で攻撃の主役になった。初回。押し出し四球で先制し、なおも2死満塁のチャンス。強く引っ張った打球は右翼の奥のライン上ではずんだ。　「みんながつないで、つな

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神―ヤクルト（２０日・京セラドーム大阪）　阪神が初回から猛攻を仕掛けた。　２死満塁で前川が押し出し四球を選び、先取点を挙げた。さらに２死満塁で木浪が右翼線を破る２点二塁打。この回一挙３得点だ。　木浪は今季、満塁では１２打数６安打

　◇セ・リーグ　巨人1―2DeNA（2024年8月18日　横浜）　巨人の浅野翔吾外野手（19）は18日のDeNA戦（横浜）で「7番・右翼」に入り、3試合連続今季5度目の先発出場。だが、4打数無安打に終わり、チームも延長戦の末にサヨナラ負けとなった。　昨年8月18日の

　◇第106回全国高校野球選手権　第11日　早稲田実―大社（2024年8月17日　甲子園）　早稲田実の8番・内囿光太の中前打が大社中堅手の後逸を呼び込み、一気に生還。勝ち越し点を挙げた。　6回に1死満塁から二ゴロの間に同点としていた。　大社は初回に先制

◇プロ野球セ・リーグ　巨人4-0阪神（14日、東京ドーム）4回にレフトへの満塁ホームランを放ち、ヒーローとなった巨人の浅野翔吾選手。仕留めたボールはスライダー。去年から課題として取り組んでいた「変化球打ち」が実を結んだ結果となりました。今回、1軍昇格となり、登場曲を

　高松商業出身でプロ野球・巨人の浅野翔吾選手が満塁ホームランを放ちました。　4月以来、約4カ月ぶりのスタメン出場となった浅野。　4回ツーアウト、満塁で迎えた第2打席。インコースに入ったスライダーをレフトスタンドに突き刺し、プロ初の満塁ホームラン！　チー

■巨人 4ー0 阪神（14日・東京ドーム）　巨人・浅野翔吾外野手が14日に東京ドームで行われた阪神戦で、4回の第2打席で今季1号となる満塁弾を放った。それまで11打数無安打に甘んじていた19歳ドラ1の衝撃弾にファンは「スター爆誕」「まじバケモン」と歓喜した。　0-0

　巨人４－０阪神（セ・リーグ＝１４日）――巨人は四回、浅野の満塁本塁打で先行。戸郷が２試合連続、今季３度目の完封勝利を飾った。阪神は先発の及川が四球から崩れ、打線もつながりを欠いた。　真っすぐに伸びた打球が左翼席に吸い込まれるのを見届け、一塁を回った巨人の浅野が右腕を突き上げた。

　巨人が14日の阪神戦（東京ドーム）に4―0で完封勝利し、2カード連続の勝ち越しを飾った。勝負を決めたのは「8番・右翼」で先発出場した浅野翔吾外野手（20）だ。今季初安打が起死回生のプロ初となる1号満塁本塁打。無念の故障離脱となった助っ人・ヘルナンデスの穴埋めとして十分すぎる働きをした浅野のひ

　「巨人４－０阪神」（１４日、東京ドーム）　阪神・及川雅貴投手が今季チーム初の満塁被弾で、４回４失点ＫＯで３敗目を喫した。２死から与えた四球が悲劇の引き金となった。「結果的に同じようなことをまたしちゃったんで、技術不足としか言いようがないです」。７日・ヤクルト戦でも初回２死から四

　「巨人４－０阪神」（１４日、東京ドーム）　ブレークの予感が漂う衝撃のプロ初満塁弾だ。巨人・浅野将吾外野手がド派手な東京ドーム初本塁打を放って度肝を抜いた。「（今季）初ヒットがホームランでめちゃくちゃうれしい」と初々しく笑みを浮かべた。　今季３度目の先発出場で迎えた

　◇セ・リーグ　巨人4―0阪神（2024年8月14日　東京D）　巨人の浅野翔吾外野手（19）が14日の阪神戦（東京D）で「8番・右翼」に入って先発出場。開幕から出場5試合13打席目で放った待望の今季初安打が先制＆決勝の満塁アーチとなった。　0―0で迎えた4回、2死満

　◇セ・リーグ　巨人―阪神（2024年8月14日　東京D）　巨人の浅野翔吾外野手（19）が14日の阪神戦（東京D）で「8番・右翼」に入って先発出場。開幕から出場5試合13打席目で放った待望の今季初安打が衝撃的な先制満塁アーチとなった。　0―0で迎えた4回、2死満塁の

　◇セ・リーグ　巨人―阪神（2024年8月14日　東京D）　巨人の浅野翔吾外野手（19）が14日の阪神戦（東京D）で「8番・右翼」に入って先発出場。開幕から出場5試合13打席目で放った待望の今季初安打が先制の満塁アーチとなった。　0―0で迎えた4回、2死満塁の場面で

　「巨人－阪神」（１４日、東京ドーム）　巨人の浅野が四回に先制の１号満塁弾を放った。今季の初安打が価値あるグランドスラムだ。　２死満塁で迎えた第２打席。及川の浮いた変化球を泳がせられながらもきれいに芯でとらえると、打球は左翼席に飛び込んだ。スタンドインを見届けると浅

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人５―８阪神（１３日・東京ドーム）　巨人は一時４点差を追いついたものの敗戦。これで阪神戦は９勝１０敗１分けと、再び黒星が先行した。　４回の２死満塁から木浪に走者一掃の二塁打を許すと、７回にも１死満塁から渡辺に走者一掃の二塁打。同じ満塁で６回

（セ・リーグ、巨人―阪神、２０回戦、１３日、東京Ｄ）阪神が四回、木浪聖也内野手（３０）の３点二塁打で追加点を奪った。一回に点を取り合って２－１となるも、以降は膠着（こうちゃく）状態が続いて迎えた四回。先頭の渡辺が四球を選ぶと、１死から大山も四球、野口が中前打で満塁のチャンスを作る

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　巨人―阪神（１３日・東京ドーム）　阪神・木浪聖也内野手が４回２死満塁で３点二塁打を放った。グリフィンのカットボールを右翼線に運び、走者一掃。５―１とリードを広げた。満塁では今季１０打数５安打９打点。昨季も１８打数８安打１９打点と際立ったが、またも勝負強さを発