# 海産業
2024.07.29
カキ養殖の切り札となるか カキの赤ちゃん“幼生”を見つけるアプリ 顕微鏡が不要に 中国電力が広島で実証試験
夏はカキの産卵の季節。カキの産地、広島では、カキの赤ちゃん“幼生”をアプリで見つける試みが行われている。中国電力が開発した“全国初”のカキ幼生検出アプリの実証試験のその後を追った。白いネットで海水をとり、これをアプリで解析する。これは、中国電力が進めるカキの赤ちゃんを検出するアプ
2024.06.04
光で育む、未来の食を変えるLED テックテック
蛍光灯に続く第4の光源革命ともいわれるLED。その用途は拡大の一途で、照明はもちろんテレビのバックライトや信号機など生活に欠かせない存在になっている。色とりどりに輝く赤、青、緑―。近未来のような光景を織りなすのは玉川大学(東京都町田市)の植物工場だ。太陽光の代わりにLEDを使い、
2024.06.01
農水省、間接強制金12億円の返還求めず
農林水産省は1日、長崎県雲仙市で開いた説明会で、開門を求める漁業者側から科され、これまでに支払った間接強制金約12億円に関し、返還を求めない方針を明らかにした。