# 派閥

実効的な再発防止策で透明性確保と自民
2024.05.22

実効的な再発防止策で透明性確保と自民

 自民党は衆院政治改革特別委で、政治資金規正法改正案の趣旨説明を行い、派閥裏金事件を踏まえ「真摯な反省の下、実効的な再発防止策を策定し、政治資金の透明性を確保する」と述べた。

政策活動費の使途、総額を制限 維新、独自の規正法改正案を提出
2024.05.22

政策活動費の使途、総額を制限 維新、独自の規正法改正案を提出

 日本維新の会は22日、自民党派閥の裏金事件を受けた独自の政治資金規正法改正案を衆院に提出した。政党が党幹部らに支出する政策活動費を見直し「特定支出」制度を新設するのが柱。政党が支出できる使途や総額を制限し、10年後に領収書などを公表する。パーティー券購入者の公開基準額は、現行の「20万円超」

自民党が横浜市で政治刷新車座対話 「完全に信頼を失墜した」党員の厳しい声相次ぐ
2024.05.21

自民党が横浜市で政治刷新車座対話 「完全に信頼を失墜した」党員の厳しい声相次ぐ

派閥の裏金事件を受け、自民党は21日、横浜市で政治刷新車座対話を開きました。神奈川県連からは、「裏金事件で完全に信頼を失墜した」「500万円以下の不記載でお咎めなしの感覚が理解できない」といった厳しい声が相次ぎ、党役員として対話に臨んだ平井広報本部長は会合後、危機感を受け止めたと

次期衆院選は「最悪の結果に」…自民が横浜で車座対話、裏金対応に不満続出 小田原市長選惨敗に悲鳴も
2024.05.21

次期衆院選は「最悪の結果に」…自民が横浜で車座対話、裏金対応に不満続出 小田原市長選惨敗に悲鳴も

 自民党派閥の裏金事件を受けて、党幹部が全国を巡って地方組織や党員の声を聞く「政治刷新車座対話」が21日、横浜市内で開かれた。問題発覚後の党の対応に神奈川県連幹部や党員から不満の声が続出。「政治とカネ」に起因する党勢の低迷が県内首長選の惨敗に直結したとの悲鳴も上がった。焦点の政治資金規正法改正

「火の玉どころか火だるま」岸田首相、森元首相の再聴取「考えていない」に「国民を馬鹿にしすぎ」集まる怒り
2024.05.21

「火の玉どころか火だるま」岸田首相、森元首相の再聴取「考えていない」に「国民を馬鹿にしすぎ」集まる怒り

 5月20日、衆院予算委員会で岸田文雄首相は、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件への関与が指摘されている森喜朗元首相への再聴取はしないと明言した。立憲民主党の野田佳彦元首相への答弁。 岸田首相は4月上旬、森氏に直接、電話で聴取したが、「直接、関与した証言は得られなかった」と述

保守王国・和歌山で自民が異例の候補者選び直し…「政治とカネ」問題噴出で次期衆院選挙に打撃
2024.05.21

保守王国・和歌山で自民が異例の候補者選び直し…「政治とカネ」問題噴出で次期衆院選挙に打撃

 保守王国・和歌山で、自民党の次期衆院選小選挙区の候補者がいなくなり、県連が候補者を選び直す異例の事態となっている。党派閥の政治資金規正法違反事件の影響で、新2区から出馬予定だった二階俊博・元幹事長が不出馬を表明し、新1区からの立候補が内定していた鶴保庸介・元沖縄・北方相(参院議員)も世耕弘成

政活費、10年後に使途公開 支出総額も制限、規正法改正案 維新
2024.05.21

政活費、10年後に使途公開 支出総額も制限、規正法改正案 維新

 日本維新の会は21日、自民党派閥の裏金事件を受けた独自の政治資金規正法改正案をまとめた。 政党が議員に支出し、使途の公開が不要な政策活動費を見直し、「特定支出」制度を創設することが柱。10年後に支出先や領収書を公開し、支出総額にも上限を設ける。22日に国会に提出する。<

維新、政活費10年後に公開 総額・使途を限定、規正法
2024.05.20

維新、政活費10年後に公開 総額・使途を限定、規正法

 日本維新の会は、自民党派閥の裏金事件を受けた独自の政治資金規正法改正案をまとめた。政党が党幹部に支出し使途公開が不要な政策活動費の在り方を見直し、10年後に使途を公開する「特定支出」制度を新たに設ける。総額や使用目的を限定する。党関係者が20日、明らかにした。22日の政治改革特別委員会までに

自民・茂木幹事長、首相との不仲説に「口も聞かないと書かれるが…」
2024.05.20

自民・茂木幹事長、首相との不仲説に「口も聞かないと書かれるが…」

 「総理になりたいわけじゃない。ただ、総理になって『やりたい』仕事はある」――自民党の茂木敏充幹事長は19日に配信されたネット番組で、首相ポストへの意欲を強くにじませた。 「経済でいうと生産性を上げ、一人ひとりの所得を増やす。これに尽きる」と述べたうえ、社会保障改革、省庁再編など

首相、森元首相の再聴取を否定 裏金関与「推測の域」
2024.05.20

首相、森元首相の再聴取を否定 裏金関与「推測の域」

 岸田文雄首相は20日の衆院予算委員会で、自民党派閥の裏金事件を巡り、安倍派前身の森派会長だった森喜朗元首相への再聴取の要求に対し「考えていない」と否定した。4月に自ら森氏に電話した聴取で「不記載の慣行がいつから始まったかなどを直接聴いた。推測の域を超えた具体的な関与は確認できていない」と述べ

政治資金収支報告書に554万円不記載で戒告処分「西村明宏衆院議員」は終始無言 自民党派閥の裏金事件受け県連大会でも信頼回復求める声 宮城
2024.05.20

政治資金収支報告書に554万円不記載で戒告処分「西村明宏衆院議員」は終始無言 自民党派閥の裏金事件受け県連大会でも信頼回復求める声 宮城

自民党派閥の裏金事件に端を発した政治資金規正法の改正案について、与野党の論戦が本格化しています。こうした中、19日開かれた自民党県連の大会で、会長の伊藤信太郎衆院議員は、大きな信頼を損なう状況と陳謝し、県議からは政治改革を求める声が相次ぎました。政治資金規正法の改正をめぐり20日

森元首相の再聴取「考えていない」と首相が答弁 「ご体調は」証言で
2024.05.20

森元首相の再聴取「考えていない」と首相が答弁 「ご体調は」証言で

 自民党派閥の裏金事件への関与が指摘されている森喜朗元首相への再聴取について、岸田文雄首相は20日の衆院予算委員会で、「再聴取は考えていない」と述べた。4月に行った聴取では、森氏の関与を確認できなかったとする従来の主張を繰り返した。立憲民主党の野田佳彦元首相への答弁。 森氏への聴

立民、国民が政治資金規正法改正案を共同提出 「連座制」導入、政策活動費禁止掲げる
2024.05.20

立民、国民が政治資金規正法改正案を共同提出 「連座制」導入、政策活動費禁止掲げる

立憲民主、国民民主両党は20日、自民党派閥パーティー収入不記載事件を受けた政治資金規正法改正案を衆院に共同提出した。収支報告書に不記載などがあった場合に政治家が責任を負う「連座制」導入や、政策活動費禁止を盛り込んだ。付則には、国会議員が規正法違反などで起訴された場合に所属政党への

【速報】衆院・政倫審「44人全員欠席」参院に続き出席者おらず 自民党裏金事件めぐり
2024.05.20

【速報】衆院・政倫審「44人全員欠席」参院に続き出席者おらず 自民党裏金事件めぐり

自民党の派閥の裏金事件を受け、衆議院の政治倫理審査会は審査対象で、まだ出席していない安倍派や二階派の議員44人に弁明の意思があるか確認していましたが、全員が“弁明の意思はない”と回答したことがわかりました。衆議院の政治倫理審査会をめぐっては、自民党の派閥の裏金事件を受け、安倍派の

岸田内閣支持率20% 11カ月連続30%割れ 毎日新聞世論調査
2024.05.19

岸田内閣支持率20% 11カ月連続30%割れ 毎日新聞世論調査

 毎日新聞は18、19の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は20%で、4月20、21日実施の前回調査(22%)より2ポイント減の横ばい。不支持率は前回調査と同じ74%だった。支持率が30%を下回るのは11カ月連続。 昨年11月以降、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る

参院自民、新たな秩序めぐり暗闘 安倍派の存在感低下 主要3派の構図崩れる
2024.05.18

参院自民、新たな秩序めぐり暗闘 安倍派の存在感低下 主要3派の構図崩れる

自民総務会、政治資金規正法改正案を了承
2024.05.17

自民総務会、政治資金規正法改正案を了承

自民党派閥の裏金問題で再注目 渡辺恒雄『自民党と派閥』今読む“意義”と外れた“予言”
2024.05.17

自民党派閥の裏金問題で再注目 渡辺恒雄『自民党と派閥』今読む“意義”と外れた“予言”

「下村君がマスコミに持ち込んだという話もある」森元首相が重大証言《自民党裏金問題》
2024.05.17

「下村君がマスコミに持ち込んだという話もある」森元首相が重大証言《自民党裏金問題》

国民、立民との共同提出結論出ず 規正法改正案、協議は続行
2024.05.16

国民、立民との共同提出結論出ず 規正法改正案、協議は続行