# 気象庁

気象庁の有識者検討会は、今年の夏は統計開始以降で最も暑い夏になったとしたうえで、「異常気象」であるとの見解を示しました。　気象庁は「異常気象分析検討会」を開催し、この夏の平均気温は平年を1.76℃上回り、去年と並んで歴代1位の高温になったと明らかにしました。　太平洋

気象庁によりますと、台風11号は2日フィリピンにあり、今後、北西から西へと進むと見られます。気象庁によりますと、台風11号は2日午後9時にはフィリピンにあり、1時間におよそ25キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は994ヘクトパスカル中心付近の最大風速は20

　気象庁は2日、山形・秋田両県で7月25日ごろに記録的な大雨となったのは、東北地方に停滞した梅雨前線のほか、日本海側から流れ込んだ大量の暖かい水蒸気と上空の寒気が要因だったと発表した。　大気の状態が非常に不安定となり、山形県では発達した雨雲が連なる線状降水帯が2回発生。大雨特別警

この夏の暑さについて、「異常気象」との見解が示されました。今年の7月は、全国的に記録的な高温となり、8月も猛暑が続きました。6月から8月の夏期間の日本の平均気温は、去年の夏に続き、この120年あまりで最も高くなりました。2日におこなわれた気象庁の「異常

　気象庁は2日、今年の梅雨入り・明け日の確定値を発表した。　近畿と四国、九州北部で速報値から3日以上の修正があり、四国では梅雨入りが速報値より8日遅い6月17日ごろとなった。　近畿では梅雨入りが4日早い6月17日ごろ、梅雨明けが3日早い7月18日ごろとされた。九州北

　気象庁が2日発表した夏（6～8月）の天候まとめによると、近畿2府4県（滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山）の夏の平均気温は、平年を1.3度上回り、1946年の統計開始以来、最高を更新した。　気温35度以上の猛暑日となる地点が相次ぎ、大阪市では8月末までの猛暑日日数が35日。年

　気象庁は2日、今夏(6～8月）の全国の平均気温が平年より1・76度高く、1898年の統計開始以来最高だった2023年と並び、1位タイとなったと発表した。気象庁異常気象分析検討会会長の中村尚・東京大教授は同日の記者会見で「昨年の高温を上回る地域もあった。今年の暑さも異常気象と呼んで差し支えない

　気象庁によりますと、2日午後6時時点でフィリピン海上にある台風11号は1時間に25キロの速さで北北西に進んでいるということです。中心気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートルで最大瞬間風速は30メートルだということです。　台風は北上後、さらに発達しながら9月3

2日午後7時1分ごろ、北海道で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は根室半島南東沖で、震源の深さはおよそ50km、地震の規模を示すマグニチュードは3.7と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測し

この夏の暑さについて、今年も「異常気象」との見解が示されました。栃木県佐野市で7月29日に、今年の国内最高気温となる41.0℃を観測するなど、気象庁によりますと、日本のこの夏の平均気温は、1898年に統計を始めて以降、去年に並び、最も高くなりました。気象庁の「異常気

【AFP＝時事】 気象庁は2日、今年の日本の夏は観測史上最も暑い夏だったと発表した。　同庁によると、6～8月の平均気温は平年を1.76度上回り、1898年の統計開始以来最高だった昨年の記録と並んだ。　特に7月は全国の平均気温が平年より2.16度高く、観測史上最も暑い

気象庁は、さきほど、今年の夏は去年と並び「観測史上最も暑い夏」だったと発表しました。日本の暑さは、将来どうなってしまうのでしょうか。「日差しが強くて、後頭部に汗たくさんかいています。台風一過という感じですよね」台風が過ぎたきょうは、全国17地点で猛暑日となりました。

　今年の夏は、統計開始以降、最も暑い夏になりました。　気象庁は2日に開いた「異常気象分析検討会」で、この夏は平年を1.76度上回り、去年と並ぶ歴代1位の高温になったと明らかにしました。　太平洋高気圧が顕著に強かったことや、今年の春まで続いた「エルニーニョ現象」の影響

今年の夏は、統計開始以降最も暑くなったことが分かりました。気象庁が先ほど発表した今年6月から8月までの「夏の天候」によりますと、全国の夏の平均気温は昨年と並んで、統計開始以降、2年連続で最も高くなりました。太平洋高気圧の張り出しが強かったことや、偏西風が日本の北側に蛇行して、暖か

　気象庁は2日、今年夏（6～8月）の日本の平均気温が平年を1.76度上回ったと発表した。1898年の統計開始以降で最高だった昨年に並び、2年連続で最も暑い夏となった。高温傾向は9月も続く見通しで、引き続きクーラーの適切な使用など熱中症対策が必要な状況となりそうだ。　日本の平均気温

気象庁は、関東甲信地方では9月6日ごろからかなりの高温になる見込みだとして早期の気候情報を出しました。かなりの高温とは、5日間の平均気温が平年より2.4度以上高い状態です。関東甲信地方は、むこう2週間は暖かい空気に覆われやすいため気温が高い日が多く、9月6日頃からは

　気象庁は2日（月）、夏（6～8月）の天候のまとめを発表した。夏の平均気温平年差は東日本で+1.7℃、西日本で+1.4℃、沖縄・奄美で+0.9℃となり、1946年の統計開始以降、夏として西日本と沖縄・奄美で1位、東日本で1位タイの高温となった。　夏を通じて全国的に暖かい空気に覆わ

　気象庁は2日、今夏の日本の平均気温が平年を1.76度上回ったと発表した。1898年の統計開始以降、最高だった昨年に並んだ。

　気象庁によりますと、2日午後3時時点でフィリピンの東海上にある台風11号は1時間に20キロの速さで北北西に進んでいるということです。中心気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートルで最大瞬間風速は30メートルだということです。　台風は北上後、9月3日ごろからさら

　気象庁は2日、日本の今年夏（6～8月）の平均気温が昨年夏と並んで1898年の統計開始以来、最も高かったと発表した。　都市化の影響が少ない全国15地点の観測値に基づく平均気温が、昨年と同じく、平年値（2020年までの30年間平均）を1．76度上回った。