# 気圧

台風10号の後も、日本周辺では1日、フィリピンの東海上にあった熱帯低気圧が発達し、新たな台風「台風11号」が発生しました。この台風は発達するものの西寄りに進み日本からは次第に離れていくとみられますが、日本の南にはこの他にも注目すべき「台風のタマゴ」が存在します。まずは日本の南にす

（若狭敬一アナウンサー）また、台風が発生しました。今度の台風11号の名前は「ヤギ」なんですね。（桜沢信司気象予報士）そうですね、日本が名前をつける順番が回ってきたんですが、やぎ座の「ヤギ」なんです。台風11号は、これから強い勢力で西の方に進むので、本州

9月1日に熱帯低気圧に変わった台風10号。被害がわかってきました。野菜や秋の味覚など、影響は広範囲に及んでいます。※詳しくは動画をご覧ください（9月2日放送『news every.』より）

心配された台風10号は1日、熱帯低気圧に変わりました。長野県内では南部で降り始めからの雨量が100ミリを超えたところもありましたが、幸い、大きな被害はありませんでした。ノロノロで複雑な動きをした台風10号。岸本慎太郎気象予報士の解説です。ーー台風10号は、当初の予想と比べて進路が

　動きの遅い台風10号。当初は先週火曜日ごろに日本列島を直撃する予報でしたが、西寄りにコースが変わったため、週末まで影響が長期化。日本各地が台風に翻弄される事態となりました。　なぜこれほど速度が遅く、進路も定まらなかったのか。気象予報士の岡 雄介さんに解説してもらいます。

　今年の夏は、統計開始以降、最も暑い夏になりました。　気象庁は2日に開いた「異常気象分析検討会」で、この夏は平年を1.76度上回り、去年と並ぶ歴代1位の高温になったと明らかにしました。　太平洋高気圧が顕著に強かったことや、今年の春まで続いた「エルニーニョ現象」の影響

週が明けても、また不安定な状況です。「元台風10号」の影響が2日も続いています。■大気不安定　各地でゲリラ雷雨　歩く人もよろめく風。さらに横殴りの雨も傘を壊します。台風一過の列島。新潟では午後になり、天気が荒れ始めました。　　岩手県紫波町

各地で記録的な大雨を降らせた台風10号は、1日（日）に熱帯低気圧に変わりました。しかし南の海上では、新たに台風11号が発生しているほか、これとは別に“台風の卵”ともいえる雲があり、今後の情報に注意が必要です。台風10号は、8月29日（木）に鹿児島・薩摩川内市付近に上陸後、実に4日

心配された台風10号は1日に熱帯低気圧に変わりましたが、長野県内は2日の夜にかけて大気の状態が非常に不安定になり、激しい雨になるところがある見込みです。気象台は土砂災害や低い土地の浸水落雷や突風などに十分注意するよう呼びかけています。前線に向かって暖かく湿った空気が

　先月22日に発生し、日本列島に長らく影響を及ぼした台風10号は、きのう9月1日に熱帯低気圧に変わりました。ただ、早くもその日に次の台風が南の海上で発生しており、台風の卵や、今後台風になりそうな雲がたくさん見られます。もともと8月から9月は台風の発生数や接近数が一年で最も多い時期で、今後、台風

今回の台風10号の最大の特徴は、「ノロノロ」。東西の高気圧にブロックされ、スピードが上がりませんでした。そのため、全国的に大雨となり、8月1か月の平年雨量の2倍以上降った所もありました。それにより、土砂災害も発生しました。低気圧に変わりま

日本のはるか南の「フィリピンの東」にあった“台風のたまご”の熱帯低気圧は、「台風11号（ヤギ）」へと発達して、北上を続けている。この「台風11号」について気象庁は、2日午後0時45分に実況と予報情報を更新。その情報によると、台風は2日午後0時（正午）現在、「フィリピンの東」におり、時速20km

　台風10号が熱帯低気圧に変わった9月1日、フィリピンの東海上にある新たな熱帯低気圧が台風11号になったと気象庁が発表しました。2024年の「台風第11号」。その進路予想や強さはどうなっていくのでしょうか。　9月2日正午時点で台風11号はフィリピンの東の海上にあって20km/hの

台風10号は熱帯低気圧に変わりましたが、湿った空気を送り込んでいるため前線の活動が活発になり、北日本～東日本では雷を伴った非常に激しい雨が降るところもあるでしょう。また、1日午後9時に台風11号「ヤギ」が発生しました。「台風11号」は、2日午前9時点でフィリピンの東

この先は、秋雨前線や台風による荒天に注意、警戒。6日(金)頃には、新たな熱帯低気圧もしくは台風が沖縄に接近する可能性があり、最新情報の確認を。厳しい残暑が続く。明日3日(火)は秋雨前線が関東付近を南下するでしょう。太平洋側ほど雲が多いものの、晴れ間が出そうです。前線に伴う雨雲がか

台風10号から変わった熱帯低気圧は消滅しましたが、3日にかけて、北日本や東日本では大雨となる所がありそうです。台風10号から変わった熱帯低気圧は消滅しましたが、暖かく湿った空気が残っているため、2日朝は北陸地方で雨脚が強まりました。2日夜にかけては、北日本で大雨となりそうです。<

　東海や近畿では1日夜から2日未明にかけ、台風10号から変わった熱帯低気圧の影響で断続的に雨が降った。　一方、北海道南東沖から津軽海峡、北陸沖にかけて前線が延び、2日夜にかけて南下する見込み。気象庁は北・東日本では大雨に警戒し、突風や落雷、ひょうに注意するよう呼び掛けた。

静岡県内に大雨をもたらした台風10号は9月1日正午頃に熱帯低気圧へと変わり、夜には消滅が確認されました。一方で、オホーツク海にある低気圧から前線が北日本を通って日本海にのび、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、静岡県内は大気が不安定な状態となる見通しです。

【沖縄本島地方】 沖縄本島地方は、高気圧に覆われて晴れています。 2日は、高気圧に覆われておおむね晴れるでしょう。 3日は、高気圧に覆われておおむね晴れますが、所によりにわか雨がある見込みです。＜天気変化等の留意点＞沖縄本島地方では、特にありません。【

　北海道から東海では2日、本州付近を南下する前線の影響で大気の状態が非常に不安定になる。台風10号から変わった熱帯低気圧の水蒸気も残っており、雷を伴った非常に激しい雨が降る所がある見込み。気象庁は土砂災害や浸水、河川の増水・氾濫への警戒や、竜巻などの激しい突風にも注意を呼びかけた。