# 樹脂

トヨタ車体は間伐材を配合した樹脂素材「TABWD（タブウッド）」の周知に向け、同素材を使用した日用品の開発・宣伝に力を注いでいる。皿やコップ、ハンガー、いすの背もたれなどが代表的な製品だ。車両生産を手がけるトヨタ車体の事業イメージとは異なるが、れっきとした同社の取り組み。環境負荷の低い材料とし

　SUVに限らずWRX S4などのセダンなど、もうほぼすべての新車に当たり前のように付いている黒の樹脂パーツ。ひと昔前は経年劣化で白くなったりもしたが、技術革新によって新車と同じ輝きをかなり保てるようにも。でも、なんでここまで樹脂パーツが広まったのか!?衝撃の理由を一挙に!!!!!

NISMOから「ナンバープレートリム」が新発売。税込価格は6600円で、出荷開始は6月18日より。「ナンバープレートリム」はABS樹脂製で、ダーククロムカラーにサテンメッキを施すことでマット調に仕上げた、最高級仕様のナンバープレートリム。スタイリングもシャープな形状

スタイリッシュなデザインと優れた保温・保冷機能を備える、二重構造のキッチンウェアブランド「thermo mug（サーモマグ）」。ボトルやマグ、フードコンテナーなど、さまざまな商品を生み出しているブランドですが、今回ご紹介するのは、BPAフリー素材を使用したボトル「ALLDAY LIGHT（オー

　遊技機リサイクル事業を手掛けるリサイクルテック・ジャパン（本社名古屋市港区）は２０２５年２月期中に、国内向けに再生樹脂原料の供給を開始する。研究開発室の立ち上げと同時期に、分解・選別した樹脂部品を破片状の「フレーク」に再生する設備を更新した。同社が手掛ける遊技機部品の再生樹脂は主に中国向けだ

　半導体分野の樹脂部品などを生産する名古屋樹脂工業（本社名古屋市西区上堀越町１の50、伊藤誠一社長、電話０５２・５２２・１１２５）は、年末までに小牧事業所（小牧市）で製品の試作などを行うスペース「ラボ」を開設する。カフェ風の食堂も併設し、従業員同士のコミュニケーションを促す。将来的に新事業の創

先日、わが旧ジムニーシエラ（JB43W型）のドアミラーが壊れた。右ミラーの電動格納機能が作動しなくなったのだ。ぶきっちょを自認する自分に果たして自前修理が完遂できるのかどうか？TEXT/PHOTO/MOVIE：山口尚志（YAMAGUCHI Hisash

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。セリアでは、便利なアイテムが多数販売されています。2024年5月には、持ち手の部分がミラーになっているコームを発見しました。ポケットにも入れ

　キヤノン <7751> は6日、リサイクル機器分野に参入すると発表した。プラスチック廃棄の規制が強まる中で需要が高まるとみており、判別が難しい黒色を含むプラスチック樹脂の種類を高精度で選別できる機器の受注を同日から始める。将来的に年50台の販売を目指す。　

　物心がついた頃から絵が大好き。20世紀美術の巨匠、パブロ・ピカソの名作と出合った7歳で、本格的にキャンバスに向かうようになった。毎日のように新作を生み出し、創作の様子を捉えたインスタグラムの動画は175万回以上再生され、大きな反響があった。「ピカソに作品を見てほしい」。そう意気込む沖縄アミー

　2024年5月24日までパシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2024」では、クルマの内外装の素材として木材を活用する動きもありました。トヨタ車体では森林の成長過程で密集化する立木を間引いた間伐材を利用した素材をアピールしていたほか、自動車部品メーカーである東海理化では、竹を

東レは22日、先端半導体向けモールド離型フィルムを発売したと発表した。国際的に規制の検討が進む有機フッ素化合物（PFAS）を使用せず、モールディング工程で課題となっていた金型汚れを5分の1以下に抑える。先端半導体製造の稼働率向上に貢献する。2030年に売上高40億円を目指す。開発

　紀ノ國屋は「紀ノ国屋 クリアミディアムバッグ」と「紀ノ国屋 クリアポーチ」の販売を開始した。■ 紀ノ国屋 クリアミディアムバッグカラー：ピンク、シャンパンピンク、ライトブルー価格：各2200円サイズ：約36×15×27cm（幅×マチ×高

　矢崎総業（矢﨑陸社長、東京都港区）と東レは、製造工程で出る端材を利用して、自動車ワイヤーハーネス用コネクターに適用可能な「リサイクルPBT樹脂グレード」を共同開発したと発表した。従来品と比較して、材料製造時の二酸化炭素（CO2）排出量を低減できるという。　東レが開発したバージン

ダイキョーニシカワは長尺で3次元屈曲に対応し、締結部を一体成形できる樹脂パイプの製造技術を確立した。同社が量産する樹脂一体パイプの2倍以上となる長さ1700ミリメートル超でも、先端から終端まで内径を均一にした中空パイプを実現できる。自動車の電動化に伴い、電池や駆動部周辺の冷却配管は増え、形状の

　アサヒグループホールディングス傘下のアサヒグループ食品（東京）は20日、「和光堂」ブランドのベビーフード「栄養マルシェ」シリーズ5商品計9万5076個を自主回収すると発表した。　岡山工場（岡山県里庄町）で製造中、一部にフッ素樹脂が混入したため。現時点で健康被害の申し出はないとい

アサヒグループ食品は20日、展開する和光堂ブランドのベビーフード「牛肉とほっくりじゃがいもの煮物」9万5076個を自主回収すると発表した。回収されるのは、この「牛肉とほっくりじゃがいもの煮物」を詰め合わせとして使用している「栄養マルシェ　鮭のまぜごはんランチ」や「栄養マルシェ　牛

　アサヒグループ食品は20日、和光堂ブランドのベビーフード「栄養マルシェ」の一部商品に樹脂片が混入していたとして、出荷した約9万5千個を自主回収すると発表した。現時点で健康被害は報告されていない。　対象は「栄養マルシェ」シリーズで主食とおかずがセットになっている「鮭のまぜごはんラ

　アサヒグループ食品は20日、公式サイトで、ベビーフード『栄養マルシェ』の一部商品に異物が混入したと発表した。　同社は、「『栄養マルシェ』一部商品　自主回収に関するお詫びとお知らせ」と題し、「弊社のベビーフードの半製品（商品の詰め合わせで使用され、単体で販売されることはない製品）

　中国商務省は19日、日本、米国、欧州連合（EU）、台湾から輸入している一部の樹脂について、ダンピング（不当廉売）の疑いで調査を始めたと発表した。反ダンピング関税などの対抗措置につながる可能性もある。米国は今月、対中制裁関税を大幅に引き上げると発表しており、こうした動きに対する牽制（けんせい）