# 植物工場

障害者雇用「代行ビジネス」と批判、農園就労の今 本人が納得して選び、やりがいを得ているのか
2024.09.03

障害者雇用「代行ビジネス」と批判、農園就労の今 本人が納得して選び、やりがいを得ているのか

 「エスプール・ショック」という出来事をご存じだろうか。 2023年1月9日、業者が企業に農園を貸し出し、そこで障害者を働かせるスキームを「雇用代行ビジネス」と共同通信社が報道。翌10日、「1日の大半が休憩時間だった」などと就労実態を否定する関係者の証言が、全国の地方紙に広く掲載

ハタノスクリーン印刷 羽田野社長が農業新会社 東海で植物工場運営へ 先進的な農業技術「エヌコア」と提携
2024.08.26

ハタノスクリーン印刷 羽田野社長が農業新会社 東海で植物工場運営へ 先進的な農業技術「エヌコア」と提携

 印刷会社のハタノスクリーン印刷(名古屋市)を営む羽田野真也さん(47)は11月、独自技術によって効率的な農業を実現する新会社「CORE FARMACY(コアファーマシー)」を立ち上げる。先進的な農業技術を有する「N CORE(エヌコア)」(本社東京都)と事業提携し、2025年にも愛知、岐阜、

1年を通してトマトを全国に出荷! 「大規模トマト工場」青森県むつ市で稼働始まる 今年度は約1000トンを出荷予定
2024.07.25

1年を通してトマトを全国に出荷! 「大規模トマト工場」青森県むつ市で稼働始まる 今年度は約1000トンを出荷予定

青森県むつ市に建設された大規模な植物工場で、トマトの収穫が進められています。真っ赤に色付いたトマトは1年を通じてむつ市から全国へ出荷されます。むつ市斗南岡に建設された「寅福プラント」のトマト工場では、土の代わりにヤシの実の殻を使った培地に苗を植えています。また、安定

日本発イチゴがアメリカで大人気 巨大工場稼働で収穫量20倍「高品質でオンリーワン」
2024.06.07

日本発イチゴがアメリカで大人気 巨大工場稼働で収穫量20倍「高品質でオンリーワン」

 今、アメリカで日本発のイチゴが飛ぶように売れています。収穫量を20倍に拡大される巨大植物工場の稼働も始まりました。 日本時間5日、アメリカCNNが取り上げた男性。アメリカのニューヨークで日本のイチゴを栽培し、販売を行うスタートアップ企業「Oishii Farm」の代表をしている

光で育む、未来の食を変えるLED テックテック
2024.06.04

光で育む、未来の食を変えるLED テックテック

蛍光灯に続く第4の光源革命ともいわれるLED。その用途は拡大の一途で、照明はもちろんテレビのバックライトや信号機など生活に欠かせない存在になっている。色とりどりに輝く赤、青、緑―。近未来のような光景を織りなすのは玉川大学(東京都町田市)の植物工場だ。太陽光の代わりにLEDを使い、

日本のイチゴが大ヒット、アメリカで脚光の200億円調達ベンチャー。「世界で一人勝ち」の理由
2024.05.08

日本のイチゴが大ヒット、アメリカで脚光の200億円調達ベンチャー。「世界で一人勝ち」の理由