# 日韓

韓国大使との面談を断念 群馬・山本一太知事、朝鮮人追悼碑撤去巡り「条件合わず」
2024.06.27

韓国大使との面談を断念 群馬・山本一太知事、朝鮮人追悼碑撤去巡り「条件合わず」

群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」内の朝鮮人労働者追悼碑を県が代執行で撤去した問題で、山本一太知事は27日、尹徳敏駐日韓国大使から求められていた面談について、条件面が合わず断念したと明らかにした。問題の性格上、県側が面談をフルオープンにしたいとの意向に対し大使側は難色を示し、結局折り合えず、2

日本と韓国、レーダー照射再発防止文書に署名 関係改善が加速か
2024.06.27

日本と韓国、レーダー照射再発防止文書に署名 関係改善が加速か

 海上自衛隊と韓国海軍は、日韓レーダー照射問題の再発防止策をまとめた文書の署名手続きを完了した。日本政府関係者が27日明らかにした。海上幕僚監部は署名の事実を認めつつ、いつ署名したかなどについては「相手国との関係があるため答えを控える」としている。6月の日韓防衛相会談で合意した再発防止策を完全

福士蒼汰 ネトフリ韓国ドラマに主演 「愛の不時着」チームとタッグ
2024.06.27

福士蒼汰 ネトフリ韓国ドラマに主演 「愛の不時着」チームとタッグ

 俳優の福士蒼汰が、Netflix Koreaのドラマ「この恋、通訳できますか?」に主演することが27日、発表された。日本人として初めて、大ヒット韓流ドラマ「愛の不時着」を手がけたプロデューサーが代表を務める大手制作会社・Triii Studio(ツリースタジオ)と直契約。韓国の制作会社経由で

韓国調査船、再びワイヤ投入 竹島東方、海保が中止要求
2024.06.26

韓国調査船、再びワイヤ投入 竹島東方、海保が中止要求

 第8管区海上保安本部(舞鶴)は26日、島根県・竹島東方の日本の排他的経済水域(EEZ)で、韓国の調査船がワイヤのようなものを海中に投入している様子を確認した。同意申請なく海洋調査をした疑いがあり、8管の巡視船が無線で中止を求めた。同様の活動は6日と11日に続いて今月3回目。 8

ロッテ会長の長男 日本持ち株会社の取締役に=グループ継承本格化
2024.06.26

ロッテ会長の長男 日本持ち株会社の取締役に=グループ継承本格化

【ソウル聯合ニュース】韓国ロッテグループ会長の辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)氏の長男ユヨル氏が26日、日本のロッテホールディングス(HD、本社・東京)の取締役に選任された。これにより、東彬氏からユヨル氏への経営権継承に向けた動きが本格化する見通しだ。 業界関係者による

過度な為替変動に「適切な対応」 日韓財務対話、通貨安で懸念共有
2024.06.25

過度な為替変動に「適切な対応」 日韓財務対話、通貨安で懸念共有

 日本と韓国の財務当局が、経済政策や二国間協力のあり方などについて話し合う「日韓財務対話」が25日、ソウルで開かれた。会談後の共同声明では、急速に進む円安やウォン安について「深刻な懸念」を表明。為替レートの過度な変動などに対して両国が「適切な対応」をとることを確認した。 対話は今

日本の6.6倍…韓国の飲酒運転摘発件数13万283件
2024.06.25

日本の6.6倍…韓国の飲酒運転摘発件数13万283件

 飲酒運転取り締まりの基準となる血中アルコール濃度は0.03%以上で、この数値は韓国と日本で同じだが、摘発件数は韓国の方が日本の6.6倍も多いことが分かった。 サムスン火災交通安全文化研究所が23日に公表した。それによると2022年の飲酒運転摘発件数は韓国が13万283件、日本が

韓日外務次官の戦略対話 28日に東京で開催
2024.06.25

韓日外務次官の戦略対話 28日に東京で開催

【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は25日、韓日の外務次官による戦略対話を28日に東京で開くと発表した。 韓国から金烘均(キム・ホンギュン)同部第1次官、日本から岡野正敬外務次官が出席し、地域・国際問題など幅広い分野について両国の協力策を模索する。ロシアと北朝鮮の結束強化のほか、L

日韓、円安ウォン安に機動的対応で一致
2024.06.25

日韓、円安ウォン安に機動的対応で一致

 【ソウル共同】日韓両政府は25日、日韓財務対話を開き「最近の急速な円安、ウォン安に関する深刻な懸念」を共有し、機動的に政策対応を行うことで一致した。

嫌韓なのか、そうではないのか…対馬・和多都美神社の韓国人立ち入り禁止措置(上)【コラム】
2024.06.25

嫌韓なのか、そうではないのか…対馬・和多都美神社の韓国人立ち入り禁止措置(上)【コラム】

対馬の和多都美神社、迷惑行為の続出で超強硬な一手「禁煙区域で喫煙、大声、神職に暴行も」差別批判には「私を見ては『チョッ××』と言うのに…ダブスタだ」 釜山から南東に50キロ、1時間余りの船旅で到着する日本の島・対馬。距離が近い分、韓国人観光客が大勢訪れ

韓国の次の駐日大使は日本通の国立外交院・パク・チョルヒ院長(61)尹大統領の外交ブレーンで日韓関係強化へ
2024.06.24

韓国の次の駐日大使は日本通の国立外交院・パク・チョルヒ院長(61)尹大統領の外交ブレーンで日韓関係強化へ

韓国の新たな駐日大使に、韓国外務省直属のシンクタンクのトップで日本通として知られる朴喆熙氏が内定したと、韓国メディアが報じた。韓国メディアによると、韓国政府は次の駐日大使に国の政策研究機関である国立外交院の朴喆熙(パク・チョルヒ 61)院長を起用することを決めた。朴

日韓ランナー1230人快走 長崎・対馬で国境マラソン 高橋尚子さん、猫ひろしさんも参加
2024.06.24

日韓ランナー1230人快走 長崎・対馬で国境マラソン 高橋尚子さん、猫ひろしさんも参加

 日韓のランナーが“国境の町”で健脚を競う「第28回国境マラソンIN対馬」(実行委員会主催、西日本新聞社など後援)が23日、長崎県対馬市上対馬町の三宇田海水浴場前を発着点に開かれた。 日本から920人、韓国から310人の計1230人がエントリー。参加者は雨が降る中、アップダウンの

小倉元駐韓大使「共同開発は戦略的意味…中国・北朝鮮にメッセージ」[第7鉱区]
2024.06.24

小倉元駐韓大使「共同開発は戦略的意味…中国・北朝鮮にメッセージ」[第7鉱区]

1998年の日韓共同宣言や日韓新漁業協定締結時に駐韓大使を務めた小倉和夫氏は、日韓大陸棚南部協定の意義について、「日韓両国が共同で開発することを世界に示す戦略的な意味がある」と語り、「中国、北朝鮮に与える政治的な意味を考える必要がある」と語った。小倉元大使は、当時の日誌をまとめた

次期駐日韓国大使に韓国国立外交院長を起用へ 尹政権の外交ブレーン
2024.06.23

次期駐日韓国大使に韓国国立外交院長を起用へ 尹政権の外交ブレーン

 韓国政府が、次期駐日大使に朴喆熙(パクチョルヒ)・韓国国立外交院長の起用を内定したことが、韓国政府関係者への取材でわかった。 朴氏は日本の政治・外交に詳しく、東京大特任教授、ソウル大国際大学院長などを歴任し、2023年3月から現職。日韓関係を長く見続けてきた研究者で、日本語も堪

次期韓国駐日大使に朴氏と報道
2024.06.23

次期韓国駐日大使に朴氏と報道

 【ソウル共同】韓国メディアは23日、韓国政府が次期駐日大使に国立外交院の朴院長を充てる人事を決めたと報じた。

日韓「防衛接近」のウラで、いま「反日ムーブメント」の“再来”が警戒されるワケ
2024.06.23

日韓「防衛接近」のウラで、いま「反日ムーブメント」の“再来”が警戒されるワケ

 6月1日、日韓防衛相会談が実施された。木原稔防衛相がシンガポールでのアジア安全保障会議に参加し、韓国国防部のシン・ウォンシク長官と会談をしたのだ。 今回の会談で注目を集めたのは、レーダー照射問題に関して再発防止策が語られたという点だろう。そもそもレーダー照射問題とは2018年1

「嘘の慰安婦神話」崩壊させよ 強制連行・性奴隷説を論破、韓国人研究者が激白 徹底駆逐のため日本は何をするべきか
2024.06.22

「嘘の慰安婦神話」崩壊させよ 強制連行・性奴隷説を論破、韓国人研究者が激白 徹底駆逐のため日本は何をするべきか

慰安婦運動の事実的誤りを徹底検証し、噓を暴いた著書『反日種族主義 「慰安婦問題」最終結論』(文芸春秋)を出版した韓国人研究者、朱益鍾(チュ・イクチョン)氏が来日し、東京で講演を行った。「強制連行」「性奴隷」という間違った言説をファクトに基づいて否定した朱氏は議論を通じて、日本や韓国に広がった「

【今日は何の日:6月22日】1976年、週刊少年ジャンプにあの漫画が初めて掲載される。同年9月の連載開始から40年間休載なしとは、主人公と違って超勤勉!
2024.06.22

【今日は何の日:6月22日】1976年、週刊少年ジャンプにあの漫画が初めて掲載される。同年9月の連載開始から40年間休載なしとは、主人公と違って超勤勉!

1965(昭和40)年 韓国との国交を回復するための日韓基本条約とともに、請求権・経済協力協定が締結された。日本が韓国に対し、無償3億ドル、有償2億ドルの計5億ドルを供与。これにより、韓国の対日請求権問題が「最終的かつ完全に解決された」ことを確認した。しかし、韓国の最高裁にあたる大法院が201

心の復興をテーマにした映画「港に灯がともる」制作進む…阪神大震災発生30年
2024.06.21

心の復興をテーマにした映画「港に灯がともる」制作進む…阪神大震災発生30年

 街が復興しても、心が癒えない人が大勢いる――。阪神大震災で被災者の心のケアに奔走した精神科医・安克昌(あんかつまさ)さん(2000年死去)が目指した「心の復興」をテーマにした映画「港に灯(ひ)がともる」の制作が神戸市で進められている。震災直後の神戸に生まれた在日韓国人女性が心の不調と向き合い

ロ朝会談受け、連携確認 日韓外相
2024.06.21

ロ朝会談受け、連携確認 日韓外相

 上川陽子外相は21日、韓国の趙兌烈外相と電話会談し、ロシアと北朝鮮の首脳会談を受け、日韓や米国を含む3カ国で緊密に連携していく方針を重ねて確認した。  有事の際の相互支援を定めたロ朝間の新条約について、上川氏は地域の安全保障にとって「深刻に憂慮すべきだ」と指摘。趙