# 日本の政治

「非常に厳しい結果」 都知事選の蓮舫氏敗北受け 立憲選対委員長
1時間前

「非常に厳しい結果」 都知事選の蓮舫氏敗北受け 立憲選対委員長

 立憲民主党の大串博志選対委員長は7日、東京都知事選での蓮舫氏の敗北を受け「非常に厳しい結果になった。結果をしっかり分析した上で、次につなげていきたい」と党本部で記者団に語った。 4月の衆院3補欠選挙や大型地方選での連勝がストップしたことについて「それぞれ選挙の特性が違う」とし「

【1972年の今日:7月7日】第一次 田中角栄内閣発足―前列には後に首相になる人が3人。最後列左のべっ甲の眼鏡の人は…昭和世代なら分かるはず!
23時間前

【1972年の今日:7月7日】第一次 田中角栄内閣発足―前列には後に首相になる人が3人。最後列左のべっ甲の眼鏡の人は…昭和世代なら分かるはず!

1972(昭和47)年 田中角栄氏(1918~93)が、現行憲法下では史上最年少の54歳で首相に就任。札束が乱れ飛んだ自民党総裁選では福田赳夫氏ら3候補を破って総裁に。首相就任時は「今太閤」ともてはやされ、政権に就く直前に発刊の著書『日本列島改造論』は経済成長の夢を与えた。その一方で壮大な開発

日本映画プロフェッショナル大賞授賞式で受賞監督、製作陣から都知事選投票求める声相次ぐ
23時間前

日本映画プロフェッショナル大賞授賞式で受賞監督、製作陣から都知事選投票求める声相次ぐ

 第33回(23年度)日本映画プロフェッショナル大賞授賞式が6日、東京・テアトル新宿で行われた。席上で、受賞した監督、製作者の間から、明日7日に投開票が行われる、東京都知事選に関する意見が相次いだ。 「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」で新人監督賞を受賞した金子由里奈監督(28)

「老いた政治家に何ができるか」古希超えの小池百合子は習近平・プーチンと
2024.07.06

「老いた政治家に何ができるか」古希超えの小池百合子は習近平・プーチンと"タメ"…高齢者統治の可能性と限界

7日が投票日の東京都知事選が注目を集めている。統計データ分析家の本川裕さんは「バイデン大統領81歳、トランプ氏78歳に比べると若いが、小池百合子さんは71歳で、習近平やプーチンと同い年。蓮舫さんは56歳。日本と米国は世界の中でも40歳以下の若い政治家がもっとも少ない国です」という――。

NHK中継がある自民党の予算員会は本当に酷かった…青山繁晴・参院議員がみた「派閥支配の実態」
2024.07.05

NHK中継がある自民党の予算員会は本当に酷かった…青山繁晴・参院議員がみた「派閥支配の実態」

 第1回【岸田首相の発言には椅子から転げる落ちるほど驚いた…青山繁晴・参院議員が語る「裏金」と「特権意識」の問題点】からの続き。読売新聞主筆の渡邉恒雄氏は1967年、『派閥と多党化時代 政治の密室 増補新版』(雪華社)を出版した(全2回の第2回)。 *** ところが

小池ややリード、蓮舫・石丸追い上げ!?東京都知事選挙終盤情勢調査
2024.07.03

小池ややリード、蓮舫・石丸追い上げ!?東京都知事選挙終盤情勢調査

YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。2024年7月2日に公開された動画のテーマは「最新!東京都知事選情勢調査」です。選挙ドットコム編集長の鈴木邦和と選挙ドットコム編集部で情勢調査を担当する中山智貴が、6月28日(

「総理になってやりたい仕事がある」 茂木敏充氏、自民総裁選に意欲
2024.06.30

「総理になってやりたい仕事がある」 茂木敏充氏、自民総裁選に意欲

 自民党の茂木敏充幹事長は30日のフジテレビ番組で、9月までに予定される党総裁選について「総理になってやりたい仕事があるのは間違いない」と述べ、出馬への意欲をにじませた。 茂木氏は、首相として取り組みたい政策としてマイカーで顧客を運ぶ「ライドシェア」や副業の全面解禁を挙げ、「反対

検事総長に女性初・畝本直美氏が就任へ 法曹三者で「女性トップ」が次々誕生
2024.06.29

検事総長に女性初・畝本直美氏が就任へ 法曹三者で「女性トップ」が次々誕生

 検察トップの検事総長に東京高検検事長の畝本直美氏の就任が決まりました。女性の検事総長は初めてです。 政府は28日、東京高検検事長の畝本直美氏(61)を7月9日付で検事総長に充てる人事を決めました。現職の甲斐行夫検事総長(64)の退任に伴うもので、女性初の検事総長が誕生します。<

東京都議補選、9選挙区で告示 逆風の自民、第一会派入れ替わる可能性も
2024.06.28

東京都議補選、9選挙区で告示 逆風の自民、第一会派入れ替わる可能性も

東京都の江東区、品川区、中野区、北区、板橋区、足立区、八王子市、府中市、南多摩(多摩市、稲城市)の9選挙区の都議補選(各欠員1)が28日、告示され、計30人が立候補した。都知事選と同日の7月7日に投開票される。結果次第では第一会派が入れ替わる可能性があるとともに、国政への影響が注目される。

国民、神奈川18区に新人
2024.06.28

国民、神奈川18区に新人

 国民民主党神奈川県連は28日、次期衆院選の神奈川18区に新人で元会社員の西岡義高氏(47)を公認候補として擁立すると発表した。 

「首相側近はだます気だったのか」…維新が〝旧文通費騒動〟巡り党内説明会
2024.06.26

「首相側近はだます気だったのか」…維新が〝旧文通費騒動〟巡り党内説明会

日本維新の会は26日、通常国会での政治資金規正法改正を巡る混乱について、執行部が経緯を説明する党内会合をオンラインで開催した。調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)改革に向けた自民党との交渉が頓挫した過程などに関し、地方議員らが相次ぎ説明を求めたことを踏まえた。焦点の一つになったのは、自民

維新 政策活動費の支出廃止を決定
2024.06.26

維新 政策活動費の支出廃止を決定

日本維新の会は政党から議員個人に支給される「政策活動費」について今後、党として廃止する方針を決定しました。日本維新の会 藤田幹事長「今年の後半、そして来年にはその政策活動費を計上するものっていうのはなくしていく方向で、我が党としては運用したいというふうに思います」<

伊藤惇夫氏 岸田首相の実績「派閥」「政治資金規正法改正」「定額減税」などを論破
2024.06.25

伊藤惇夫氏 岸田首相の実績「派閥」「政治資金規正法改正」「定額減税」などを論破

 政治アナリストの伊藤惇夫氏がTBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。21日に岸田文雄首相が会見で実績としてあげた「派閥」「政治資金規正法改正」「定額減税」「物価高対策」について、1つずつ論破した。 伊藤氏は、「派閥解消は中途半端。政治資金規正法の改正はほとんど進

自民党山形県連 次期参院選で大内氏を公認候補に決定
2024.06.24

自民党山形県連 次期参院選で大内氏を公認候補に決定

自民党県連は23日、山形市で選挙対策会議を開き、県内の各支部の役員らおよそ90人が参加しました。そして、来年7月に予定されている参院選に向け、元県議会議員で党特別参与の大内理加さん(61)を公認候補として、党本部に推薦することを満場一致で決めました。党本部は7月中にも大内さんを公認候補として決

「ポスト岸田」1位は石破氏、2位には小泉氏…読売世論調査
2024.06.23

「ポスト岸田」1位は石破氏、2位には小泉氏…読売世論調査

 読売新聞社が21~23日に行った全国世論調査で、次の自民党総裁にふさわしい政治家を聞いたところ、1位は石破茂・元幹事長の23%、2位は小泉進次郎・元環境相の15%と、トップ2人は5月の前回調査と変わらなかった。3位は菅前首相の8%で前回6位から浮上し、4位は前回と同じ高市経済安全保障相で7%

菅前首相「自民党が野党に政権渡すようなことはしてはならない」 岸田政権下での総選挙の可能性に危機感か
2024.06.22

菅前首相「自民党が野党に政権渡すようなことはしてはならない」 岸田政権下での総選挙の可能性に危機感か

菅義偉前首相は22日、自民党千葉県連の大会に出席し、「政策一つ一つを見るときに自民党が野党に政権を渡すようなことはあってはならない」と強調した。菅氏は会合でのあいさつの冒頭、自民党の裏金問題について「自民党の派閥の資金パーティーで不正の処理が行われ、大変申し訳なく心からお詫びを申

通常国会が事実上閉幕 裏金究明、防止策は消化不良
2024.06.21

通常国会が事実上閉幕 裏金究明、防止策は消化不良

 第213通常国会は21日、会期末の23日を前に事実上閉幕する。 午後に衆参両院の本会議で閉会中審査の手続きなどを行う。今国会は自民党の派閥裏金事件の真相究明と再発防止のための政治資金規正法改正が焦点となったが、いずれも消化不良に終わった。今後は9月に予定される自民総裁選を巡る「

「有事に巻き込まれない外交を求めて」米軍基地問題に関する有識者会議が県に提言
2024.06.20

「有事に巻き込まれない外交を求めて」米軍基地問題に関する有識者会議が県に提言

沖縄に駐留する米軍の基地に関連する様々な問題について有識者が知事に助言や提言を行う会議が開かれ、有事に備えた国民保護計画や地域外交の役割などについて意見が交わされました。この会議は県知事が有識者から直接意見を聞くために設けられたもので、安全保障の専門家や大学教授らが出席しました。

岸田政権を正面から批判できず、都知事選もスルー…維新が迷走を深める「大阪万博」以上に厄介な問題
2024.06.20

岸田政権を正面から批判できず、都知事選もスルー…維新が迷走を深める「大阪万博」以上に厄介な問題

7月7日投開票の東京都知事選で、日本維新の会は独自候補の擁立を見送った。評論家の八幡和郎さんは「新人候補を柔軟にリクルートできることが維新の強みだが、身辺調査が甘く所属議員や立候補予定者の不祥事が続発している。大阪万博の赤字問題もあり、維新には逆風が吹いている」という――。■連立

自民執行部内に溝、首相は維新に「譲歩」決断できず…幹部「麻生氏がさらに怒ると考えたのでは」
2024.06.19

自民執行部内に溝、首相は維新に「譲歩」決断できず…幹部「麻生氏がさらに怒ると考えたのでは」

 政治資金規正法改正案の採決を巡り、自民党は衆院で共同歩調を取った日本維新の会と参院で決裂した。異例の展開となった背景には、自民執行部内に生じた他党との交渉姿勢に関する食い違いを岸田首相(自民総裁)が埋められず、維新に踏み込んだ対応が取れなかったことがある。 採決に先立つ18日の