# 日本の城

ロープウェー駅舎を観光客らに開放…松山市、土砂崩れで運休中でも「おもてなしを」
2024.07.28

ロープウェー駅舎を観光客らに開放…松山市、土砂崩れで運休中でも「おもてなしを」

 松山市は27日、松山城で起きた土砂崩れの影響で運休しているロープウェーの 東雲(しののめ) 口駅舎1、2階を観光客らに開放する取り組みを始めた。松山城総合事務所の門田泰広所長は「残念そうに引き返す人を見ては申し訳なく思っていた。城を見たいと足を運んでもらった人に、少しでもおもてなしをして感謝

大坂城、首里城、彦根城、姫路城…「お城トレンドアクセスランキング」2024年上半期・西日本版1位は?
2024.07.20

大坂城、首里城、彦根城、姫路城…「お城トレンドアクセスランキング」2024年上半期・西日本版1位は?

 リクスタ(千葉県市川市)のアプリ・ウェブサイト「お城がいいね」が、「2024年上半期お城トレンドアクセスランキング」西日本版のトップ20を発表しました。ランキングは2024年1月1日~6月30日に、ウェブサイト、アプリのデータベースから、「オススメ度」が4.0以上の国内の城を抽出。さらに、総

シリーズ累計150万部突破 日本の名城を徹底解剖『超ビジュアル! 日本の城大事典』
2024.07.12

シリーズ累計150万部突破 日本の名城を徹底解剖『超ビジュアル! 日本の城大事典』

 累計150万部を突破した歴史児童書「超ビジュアル!シリーズ」の最新刊『超ビジュアル! 日本の城大事典』が7月11日に発売された。 かっこいいイラスト、迫力のCG、くわしい解説で小学生の人気を集めてきた「超ビジュアル!シリーズ」。最新刊の本書では、写真と復元CGを用いて日本の名城

秀吉の侵攻に備えた小田原城の百姓曲輪と総構二重外帳、国史跡に追加
2024.06.24

秀吉の侵攻に備えた小田原城の百姓曲輪と総構二重外帳、国史跡に追加

 国の文化審議会は24日、国指定史跡の小田原城跡に「百姓曲輪(くるわ)」と「総構二重外帳(とばり)」を史跡範囲に追加指定するよう答申した。 ともに豊臣秀吉の来攻に備えた戦国期小田原城の総構に関係した遺跡。同城跡の14回目の史跡指定で新たに1600平方メートルを加えて計30万5千平

「現存天守12城」であなたが「見ごたえがあると思う城」はどれ? 3つを紹介!
2024.06.23

「現存天守12城」であなたが「見ごたえがあると思う城」はどれ? 3つを紹介!

 戦国時代に建築が始まったといわれている、日本の城の象徴ともいうべき「天守」。かつては日本全国にさまざまな規模・形状の城が築城されていましたが、江戸幕府の一国一城令や、地震・火事などの災害、明治政府の廃城令や戦争の影響などで失われた結果、国内に現存する天守は12城のみとなっています。<

五稜郭は長野にも存在した。函館と並んで日本に2つだけ「知らなかった」と話題
2024.06.08

五稜郭は長野にも存在した。函館と並んで日本に2つだけ「知らなかった」と話題

信州(長野)にある五稜郭の画像がXに投稿され、函館以外にもあることを「知らなかった!」と注目を集めています。投稿したのは、茗荷屋タカシさん(@Myoga0615)。XやInstagramなどで自身の撮影した作品を公開しています。場所は長野県佐久市にある龍岡城五稜郭で

【青森県版】「外国人に人気の観光地」ランキング! 2位は「弘前城」、1位は?
2024.06.05

【青森県版】「外国人に人気の観光地」ランキング! 2位は「弘前城」、1位は?

 インバウンド総合メディア「訪日ラボ」や店舗支援SaaS「口コミコム」などを運営するmovは、Googleマップで公開されている観光名所への口コミをもとに独自の調査を実施し、その結果を「インバウンド人気観光地ランキング」として発表しました。その中から当記事では、「青森県」の結果を紹介します。<

赤穂四十七士の行動は決して無駄ではなかった…一度は廃城にされた赤穂城が「日本屈指の復元城」になるまで
2024.05.22

赤穂四十七士の行動は決して無駄ではなかった…一度は廃城にされた赤穂城が「日本屈指の復元城」になるまで

天守が現存する城は全国に12しかない。それ以外の城の「歴史的価値」は無いのだろうか。歴史評論家の香原斗志さんは「例えば、兵庫県にある赤穂城は、明治時代に廃城となったが、地元の努力で整備が進み、城全域が往時の姿を取り戻している」という――。■「忠臣蔵」の前にあったもうひとつの刀傷事

国宝・姫路城の天守にはB29の焼夷弾が直撃していた…「日本一の城」が現存して世界遺産になった奇跡の物語
2024.05.18

国宝・姫路城の天守にはB29の焼夷弾が直撃していた…「日本一の城」が現存して世界遺産になった奇跡の物語