「現存天守12城」であなたが「見ごたえがあると思う城」はどれ? 3つを紹介!

AI要約

日本の現存天守12城の中から3つを紹介。松本城、犬山城、姫路城についてそれぞれ特徴や魅力を述べる。

松本城は長野県にあり、漆黒の外観と美しい内堀が特徴。周辺は公園として整備されており、四季折々のイベントが行われている。

犬山城は愛知県に位置し、尾張国と美濃国の境に建つ。織田氏などの名だたる武将が城主を務め、新たな発見が多い城として知られる。

「現存天守12城」であなたが「見ごたえがあると思う城」はどれ? 3つを紹介!

 戦国時代に建築が始まったといわれている、日本の城の象徴ともいうべき「天守」。かつては日本全国にさまざまな規模・形状の城が築城されていましたが、江戸幕府の一国一城令や、地震・火事などの災害、明治政府の廃城令や戦争の影響などで失われた結果、国内に現存する天守は12城のみとなっています。

 そこで今回は「現存天守12城で見ごたえのある城だと思うのは?」というテーマで現存天守の中から3つをピックアップして紹介しましょう!

 「松本城」は長野県松本市にある城。漆黒の外観に威風堂々とした佇まいの天守で、内堀に面しているのが大きな特徴です。堀の水面に映る天守の姿など、見どころも満載。また、城周辺は入場無料の総合公園となっていて、四季折々にさまざまなイベントが開催されています。

 「犬山城」は愛知県犬山市にある城。2004年まで個人に所有されていたという城であり、尾張国と美濃国の境という重要な場所に築城されました。かつて織田氏をはじめとする名だたる大名たちが城主となってきた歴史があり、令和の時代になっても新たな発見が多い城となっています。

 「姫路城」は兵庫県姫路市にある城で、日本の国宝であるとともに世界遺産にも登録されています。純白の漆喰で塗られた美しい外観と優雅な雰囲気を持つことから「白鷺城」の別名でも知られており、現存天守12城の中では最も大きな天守でもあります。昼間の姿ももちろん美しいですが、夜にライトアップされた姿もまた魅力的です。

 ここまで、現存天守12城の中から3城を紹介しました。日本の長い長い歴史を今に伝える現存天守は、いずれも異なる魅力を持っています。そんな現存天守12城の中で「見ごたえがある」と思う城はどこですか?