# 施設更新

《大幅値上げ不可避》水道事業体の経営を圧迫する人口減少による利用者不足 「地方都市ほど水道代が高くつく」現実
2024.08.19

《大幅値上げ不可避》水道事業体の経営を圧迫する人口減少による利用者不足 「地方都市ほど水道代が高くつく」現実

 月額3317円が、25年後には4895円に──。EY Japanと水の安全保障戦略機構事務局が調査した「人口減少時代の水道料金はどうなるのか?(2024年版)」によれば、分析対象の96%にあたる1199事業体が2046年度までに値上げが必要になるという。平均値上げ率は48%で、全体の約6割と

JR九州の「130年超え」大規模車両基地、貨物駅用地に移転へ 2031年度末ごろ竣工
2024.07.24

JR九州の「130年超え」大規模車両基地、貨物駅用地に移転へ 2031年度末ごろ竣工

 JR九州は24日、「小倉総合車両センター」の機能を移転すると発表した。 小倉総合車両センターは、西小倉駅付近にある車両基地。車両の大規模な検査や更新・改造工事などを実施できる、同社では唯一の車両基地となっている。同社では、1891年の開設から約130年が経過した本車両基地につい

横浜国際プール再整備案に日本水泳連盟が待った! その理由とは
2024.06.05

横浜国際プール再整備案に日本水泳連盟が待った! その理由とは

 横浜市は3日、横浜国際プール(都筑区)にある国際基準のメインプールを廃止し、スポーツフロア化する再整備案を明らかにした。これに対し、同日に市役所で記者会見を開いた日本水泳連盟などは「公認大会が開けなくなる可能性がある」として継続利用を訴えている。【蓬田正志】 市によると、横浜国