# 政府・日銀介入

8月の景気判断 1年3か月ぶりに上方修正…月例経済報告
2024.08.29

8月の景気判断 1年3か月ぶりに上方修正…月例経済報告

政府は8月の月例経済報告で、景気の判断を「一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している」として、1年3か月ぶりに上向きに修正しました。政府は29日、8月の景気について、「一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している」として前の月の「このところ足踏みもみられるが、緩やかに回復し

【独自】政府が半導体「ラピダス」の株主に 初の出資へ 1000億円規模の民間増資も
2024.08.29

【独自】政府が半導体「ラピダス」の株主に 初の出資へ 1000億円規模の民間増資も

次世代半導体の量産を目指すRapidus(ラピダス)に、政府が出資する方向で調整に入ったことがテレビ東京の取材でわかった。出資額や比率は今後検討する。政府が半導体企業に対して出資し株主となるのは初めて。さらに、ラピダスに対する融資の債務保証をつけることも検討する。政府は新たな法案か、現行法の改

8月の景気判断引き上げ 15か月ぶり 自動車や猛暑で家電消費好調 月例経済報告
2024.08.29

8月の景気判断引き上げ 15か月ぶり 自動車や猛暑で家電消費好調 月例経済報告

政府は8月の「月例経済報告」で、国内の景気の判断を15か月ぶりに上方修正しました。政府は8月の「月例経済報告」で、景気の総括判断を「一部に足踏みが残るものの緩やかに回復している」として、2023年5月以来、15か月ぶりに引き上げました。押し上げたのは、個人消費の回復

【図解】最低賃金、全国平均1055円=人手確保へ過去最大51円増―徳島、異例の84円引き上げ
2024.08.29

【図解】最低賃金、全国平均1055円=人手確保へ過去最大51円増―徳島、異例の84円引き上げ

 2024年度の都道府県別最低賃金が29日出そろい、厚生労働省が発表した時給の全国平均は前年度比51円増の1055円だった。

政府の景気判断1年3カ月ぶりに上方修正 8月月例経済報告
2024.08.29

政府の景気判断1年3カ月ぶりに上方修正 8月月例経済報告

政府は今月の月例経済報告で景気判断を1年3カ月ぶりに上方修正しました。 8月の月例経済報告では、景気の基調判断をこれまでの「景気はこのところ足踏みもみられるが、緩やかに回復している」から「景気は一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している」に引き上げました。 上方

六ケ所再処理工場 完成目標「2026年度中」に延期 日本原燃
2024.08.29

六ケ所再処理工場 完成目標「2026年度中」に延期 日本原燃

日本原燃は六ヶ所再処理工場の完成目標を2年半ほど延期しました。新しい目標は「2026年度中」としています。延期は日本原燃の増田社長がきょう宮下知事に報告しました。★日本原燃 増田尚宏 社長「審査に時間を要していることから新たなしゅん工目標を再処理工場は

景気判断、15カ月ぶり上方修正 個人消費の回復反映 8月経済報告
2024.08.29

景気判断、15カ月ぶり上方修正 個人消費の回復反映 8月経済報告

 政府は29日公表した8月の月例経済報告で、景気の総括判断を2023年5月以来15カ月ぶりに上方修正した。 「一部に足踏みが残るものの、緩やかに回復している」との表現に改めた。所得の持ち直しなどを背景に、個人消費の判断を15カ月ぶりに引き上げたほか、企業収益や設備投資の好調持続も

【図解】景気判断、15カ月ぶり上方修正=個人消費の回復反映―8月経済報告
2024.08.29

【図解】景気判断、15カ月ぶり上方修正=個人消費の回復反映―8月経済報告

 政府は29日公表した8月の月例経済報告で、景気の総括判断を2023年5月以来15カ月ぶりに上方修正した。

北海道、電通エグゼ関係者を告発 コロナ関連事業で過大請求疑い
2024.08.29

北海道、電通エグゼ関係者を告発 コロナ関連事業で過大請求疑い

 北海道が委託した新型コロナウイルス対策の関連事業で電通プロモーションエグゼ(東京都)が約1億5800万円を過大請求していた問題を巡り、北海道は29日、同社関係者を詐欺の疑いで道警に告発し、受理されたと発表した。 道によると、エグゼ社は2021~23年、電通グループ子会社の電通北

岸田総理「住民避難や災害対策を万全に」 台風10号上陸を受け関係閣僚に指示
2024.08.29

岸田総理「住民避難や災害対策を万全に」 台風10号上陸を受け関係閣僚に指示

 台風10号の上陸を受け、岸田総理大臣は松村防災担当大臣や木原防衛大臣など関係閣僚を集め、住民の事前避難の支援に万全を期すよう連携して対応することを指示しました。「人命第一の方針の下、地方自治体と緊密に連携をしながら、国民への情報提供や危険が予想される地域における事前避難の支援等

最低賃金、27県が国の目安に上乗せ
2024.08.29

最低賃金、27県が国の目安に上乗せ

 都道府県別の2024年度最低賃金改定額が29日、出そろった。全国一律で時給を50円引き上げるとした国審議会の目安に対し、27県の地方審議会が上乗せを決めた。20都道府県は目安と同じ50円増で決着した。

最低賃金、徳島が過去最大の84円引き上げ 全国平均1055円に
2024.08.29

最低賃金、徳島が過去最大の84円引き上げ 全国平均1055円に

 最低賃金(時給)の今年度の改定額が29日、全都道府県で出そろい、全国加重平均は過去最高の51円(5.1%)引き上がって1055円になった。物価高や、人手不足に伴う人材獲得競争を背景に、27県で国側が示した引き上げ額の目安を上回り、1千円超えは16都道府県に倍増した。 最低賃金の

トルコ政府関係者が震災遺構のエピソードに関心 トルコ・シリア大地震で子ども心のケアに従事「国に戻ったら…」
2024.08.29

トルコ政府関係者が震災遺構のエピソードに関心 トルコ・シリア大地震で子ども心のケアに従事「国に戻ったら…」

宮城県・石巻市の震災遺構・門脇小学校を訪れたのは県内を視察中のトルコ政府関係者10人。一行は、市の担当者から津波の浸水状況やその後発生した火災の様子など震災当時の説明を受けた。トルコ政府関係者は去年2月、トルコ・シリア大地震で被災した子供たちの心のケアに取り組んでい

原燃再処理工場完成は26年度内 2年半延期、社長が表明
2024.08.29

原燃再処理工場完成は26年度内 2年半延期、社長が表明

 日本原燃の増田尚宏社長は29日、2024年度上期での完成を断念した使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)について、完成目標を2年半延ばして26年度内にすると表明した。青森県庁で宮下宗一郎知事と面会して伝えた。延期は27回目で、26日の原子力規制委員会会合を踏まえて延期幅を決めた。

政府 台風10号に関する関係閣僚会議開く 岸田総理「緊張感をもって対応にあたるよう」指示
2024.08.29

政府 台風10号に関する関係閣僚会議開く 岸田総理「緊張感をもって対応にあたるよう」指示

政府は台風10号に関する関係閣僚会議を開き、岸田総理は最大級の警戒をする必要があるとして、「緊張感をもって対応にあたるよう」指示しました。岸田総理「台風の影響が長引くことが予想されますので、引き続き緊張感を持って各種対応にあたっていただくよう、よろしくお願いいたしま

定年前後で親が遺した家が手に入っても持て余すだけ… 「1人暮らし高齢者」の増加が空き家問題を深刻化させる
2024.08.29

定年前後で親が遺した家が手に入っても持て余すだけ… 「1人暮らし高齢者」の増加が空き家問題を深刻化させる

 政府は2023年の法改正で、倒壊の恐れがあるものや衛生上有害な「特定空き家」の前段階にある空き家を「管理不全空き家」と位置付け、固定資産税の軽減特例の除外対象に加えることとした。さらに、2024年4月からは不動産の相続登記を義務化した。こうした施策により、全国各地で空き家を管理・活用する動き

岸田首相「引き続き最大級の警戒を」 台風10号で関係閣僚会議
2024.08.29

岸田首相「引き続き最大級の警戒を」 台風10号で関係閣僚会議

政府は29日午後、台風10号に関する関係閣僚会議を開いた。岸田文雄首相は「大雨の見通しに大きな変化はなく、台風の動きが遅いこともあいまって、引き続き大雨被害や土砂災害、河川の氾濫、暴風などに最大級の警戒を行う必要がある」と述べ、情報提供や事前避難の支援、警察・消防・自衛隊を中心とした即応体制の

米セキュリティー会社「全世界ディープフェイク性搾取物、登場人物の半分は韓国人」
2024.08.29

米セキュリティー会社「全世界ディープフェイク性搾取物、登場人物の半分は韓国人」

ディープフェイク(人工知能基盤イメージ合成)で制作された性搾取物に登場する人物の半分ほどが韓国人だという海外セキュリティー会社の調査結果が出てきた。米セキュリティーサービス会社「セキュリティヒーロー」が最近公開した報告書「2023ディープフェイク現況」によると、韓国がディープフェ

中国、データセンタープロジェクトに61億ドル投資 過去数年で
2024.08.29

中国、データセンタープロジェクトに61億ドル投資 過去数年で

[北京 29日 ロイター] - 中国政府高官によると、同国は米国からの技術輸出が制限される中、過去数年間で、コンピューティングデータセンターを建設する全国的なプロジェクトに435億元(61億2000万ドル)以上を投資してきた。中国国家データ局の劉烈宏局長が29日の業界会議

消費者態度指数8月は前月比横ばいの36.7=内閣府
2024.08.29

消費者態度指数8月は前月比横ばいの36.7=内閣府

[東京 29日 ロイター] - 内閣府が29日に発表した8月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は前月から横ばいの36.7だった。内閣府は消費者態度指数の基調判断を「改善に足踏みがみられる」で据え置いた。同指数を構成する4つの指標のうち