# 技術開発
視覚障がい者を誘導「AIスーツケース」大阪・関西万博で実証実験
AIスーツケースは、視覚障がいのある人を目的地まで自動で誘導することを目的に、日本科学未来館が中心となり開発を進めているスーツケース型ロボット。 次世代移動支援技術開発コンソーシアム(アルプスアルパイン、オムロン、清水建設、日本アイ・ビー・エム)は5月29日、2025年の大阪・関
トヨタ・マツダ・スバルの3社、新エンジンで“らしさ”お披露目【新聞ウオッチ】
シンガーソングライターだった河島英五さんのヒット曲「時代おくれ」には「目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず~~」という、深く心にしみる歌詞がある。だが、トヨタ自動車とマツダ、SUBARU(スバル)の3社の社長と技術開発部門のトップが一堂に会し、3社の「らしさ」を生かして環
NHK、6月魔改造は「ワニちゃん水鉄砲」で巨大ろうそく消し
超一流エンジニアたちが極限のアイデアとテクニックを競う、NHKの技術開発エンタメ番組「魔改造の夜」。6月の新作は、子どもの玩具“ワニちゃん水鉄砲”を魔改造し、7.5m先にある巨大ケーキのろうそく10本を消す競技の模様を放送する。総合で6月27日19時30分から。今週30日放送の新
後方死角のクルマを音で警告! ヤマハが開発中の後方認知支援デバイスを体験してみた
ヤマハ発動機(以下、ヤマハ)が現在研究中なのが「後方認知支援デバイス」。これは、後方から接近するクルマを「音」で知らせることで、車線変更時の衝突事故などを軽減するというもの。従来、同様の機能には、4輪車の多くに搭載が進み、一部のバイクにも採用されているブラインドスポットモニターなどもありますが
北朝鮮、失敗はエンジン部分の問題
【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信によると、衛星発射の失敗の原因は新たに開発したエンジン部分に問題があったためという。
次世代車「SDV」に照準 電子部品各社が新技術 車内消音やCO₂吸着 無線充電も脚光
電子部品各社が、次世代自動車に照準を合わせた車載向け部品の開発に力を注いでいる。座るだけで車内のノイズをキャンセルしたり、搭乗者が吐く二酸化炭素(CO₂)を吸着したりと、日本政府が重点を置くSDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)も視野に入れた開発戦略を加速している。 2
液体水素エンジンGRカローラの進化が富士24時間で見えた「水素でレースが楽しめる可能性を示せた」
トヨタは、5月24日~26日に行なわれた「ENEOS スーパー耐久シリーズ 2024 Empowered by BRIDGESTONE 第2戦 NAPAC富士SUPER TEC 24時間レース」に、液体水素を燃料として搭載した「#32 ORC ROOKIE GR Corolla H2 Conc
JR東海が車両の外観検査自動化、東海道新幹線用システムの仕組み
JR東海は将来の労働人口の減少を見据え、東海道新幹線の車両の外観検査システムを開発した。車両基地の検査庫入り口で車体の画像を撮影して異常の有無を検知する「外観検査装置」と、駅の線路の真上の天井からパンタグラフすり板の摩耗状況を計測する「パンタグラフすり板検査装置」の2種類で構成する。<
これが「0.01秒の世界…!」三菱電機が「パズルキューブを最速で解くロボット」ギネス世界記録更新→「意味わからん」「速すぎて見えないw」と反響
三菱電機は5月23日、同社が開発したロボット「TOKUFASTbot(トクファストボット)」が「パズルキューブを最速で解くロボット」のギネス世界記録を更新したと発表しました。同社によると、これまでの認定記録0.38秒を上回る0.305秒を達成し、5月21日に認定されたそうです。<
三菱電機とアイシンが新会社 EV部品を開発、競争力強化へ
三菱電機とトヨタ自動車グループの部品大手アイシンは24日、電気自動車(EV)などに搭載する部品の開発や生産を手がける新会社を設立すると発表した。自動運転を含めた電動化技術の開発が課題となっており、規模拡大で競争力を強化する狙いだ。 新会社は三菱電機と子会社が計66%、残りの34
地球観測衛星「だいち4号」は防災にも、農業にも活用できる優れもの JAXA開発責任者・有川善久さん(鹿児島市出身)が講演「宇宙や衛星に関心持つ機会に」 6月30日、種子島で打ち上げへ
6月30日に鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから「H3」で打ち上げられる予定の地球観測衛星「だいち4号」は、鹿児島市出身で宇宙航空研究開発機構(JAXA)の有川善久さん(46)が開発責任者を務めた。23日に同市で講演し「災害が多い日本には欠かせない衛星。鹿児島の人が宇宙や衛星に関心を持つ
【図解】米エヌビディア、純利益7倍=生成AIで半導体好調―2~4月期
【シリコンバレー時事】米半導体大手エヌビディアが22日発表した2024年2~4月期決算は、売上高が前年同期比3.6倍の260億ドル(約4兆800億円)、純利益が7.3倍の148億8100万ドルだった。
中はホテルのよう 地元の渓谷感じる大きな吹き抜け 太陽HDの子会社が嵐山に新施設 「技術革新に貢献していく」
太陽ホールディングス(本社・東京都豊島区、佐藤英志社長)の子会社でエレクトロニクス事業を担う埼玉県嵐山町大蔵の太陽インキ製造(峰岸昌司社長)は、同社嵐山事業所内に新技術開発センター「Inno Valley(イノヴァリー)」を開設した。 ソルダーレジスト(プリント基板の表面を覆い
EV普及で重要性を増す「インテリジェント・シャシー」、中国新興が検証終え量産へ
自動車のシャシーを開発する中国企業「域磐科技(UPon Technology)」はこのほど、シードラウンドとエンジェルラウンドで計1億元(約20億円)近くを調達した。シードラウンドは陸石投資(Landstone Capital)が主導し、清流資本(Crystal Stream)や西木投資などが
気鋭のエンジニア、日本を離れマレーシアへ…データベースエンジン開発とコイン発行を目指す「同調圧力感じない」「暗号資産による所得は無税」
技術開発する場所として日本を選択せず、海外を選択する技術者が増えていますが、移住先としてマレーシアを選択する技術者もいます。そのうちのひとり、フリーエンジニアの飯塚友裕さんにお話を聞きました。※本記事は、OWL Investmentsのマネージング・ディレクターの小峰孝史弁護士が監修、OWL
高速道路 悲惨な「停止車に突っ込む事故」防ぐ救世主は「ETC2.0」か!? 「事故です!右車線へ!」実現する未来は近い!? 道路上の異常見分ける「ETCビッグデータ」の可能性とは
高速道路などで、何らかのトラブルによりクルマを停止させていたところ、後ろから別のクルマが気づかず衝突…そんな大惨事が頻発しています。 「追突されるので、路肩や非常駐車帯に寄せましょう。速やかに路外に避難しましょう」という呼びかけもむなしく、同様の事故が無くなる気配