# 技術開発
三菱電機とアイシンが新会社 EV部品を開発、競争力強化へ
三菱電機とトヨタ自動車グループの部品大手アイシンは24日、電気自動車(EV)などに搭載する部品の開発や生産を手がける新会社を設立すると発表した。自動運転を含めた電動化技術の開発が課題となっており、規模拡大で競争力を強化する狙いだ。 新会社は三菱電機と子会社が計66%、残りの34
地球観測衛星「だいち4号」は防災にも、農業にも活用できる優れもの JAXA開発責任者・有川善久さん(鹿児島市出身)が講演「宇宙や衛星に関心持つ機会に」 6月30日、種子島で打ち上げへ
6月30日に鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから「H3」で打ち上げられる予定の地球観測衛星「だいち4号」は、鹿児島市出身で宇宙航空研究開発機構(JAXA)の有川善久さん(46)が開発責任者を務めた。23日に同市で講演し「災害が多い日本には欠かせない衛星。鹿児島の人が宇宙や衛星に関心を持つ
【図解】米エヌビディア、純利益7倍=生成AIで半導体好調―2~4月期
【シリコンバレー時事】米半導体大手エヌビディアが22日発表した2024年2~4月期決算は、売上高が前年同期比3.6倍の260億ドル(約4兆800億円)、純利益が7.3倍の148億8100万ドルだった。
中はホテルのよう 地元の渓谷感じる大きな吹き抜け 太陽HDの子会社が嵐山に新施設 「技術革新に貢献していく」
太陽ホールディングス(本社・東京都豊島区、佐藤英志社長)の子会社でエレクトロニクス事業を担う埼玉県嵐山町大蔵の太陽インキ製造(峰岸昌司社長)は、同社嵐山事業所内に新技術開発センター「Inno Valley(イノヴァリー)」を開設した。 ソルダーレジスト(プリント基板の表面を覆い
車部品のEVシフト加速…電動化・軽量化につながる部品に成長期待
電気自動車(EV)に関連する部品の開発が進んでいる。3万の部品が使われているとされるガソリン車に対し、構造が単純なEVは3分の2で済むとされる。事業環境が一変することが想定され、部品メーカーは生き残りに向けた対応を加速させている。(大塚健太郎、杉本要) 自動車関連技術の展示会「
EV普及で重要性を増す「インテリジェント・シャシー」、中国新興が検証終え量産へ
自動車のシャシーを開発する中国企業「域磐科技(UPon Technology)」はこのほど、シードラウンドとエンジェルラウンドで計1億元(約20億円)近くを調達した。シードラウンドは陸石投資(Landstone Capital)が主導し、清流資本(Crystal Stream)や西木投資などが
気鋭のエンジニア、日本を離れマレーシアへ…データベースエンジン開発とコイン発行を目指す「同調圧力感じない」「暗号資産による所得は無税」
技術開発する場所として日本を選択せず、海外を選択する技術者が増えていますが、移住先としてマレーシアを選択する技術者もいます。そのうちのひとり、フリーエンジニアの飯塚友裕さんにお話を聞きました。※本記事は、OWL Investmentsのマネージング・ディレクターの小峰孝史弁護士が監修、OWL
高速道路 悲惨な「停止車に突っ込む事故」防ぐ救世主は「ETC2.0」か!? 「事故です!右車線へ!」実現する未来は近い!? 道路上の異常見分ける「ETCビッグデータ」の可能性とは
高速道路などで、何らかのトラブルによりクルマを停止させていたところ、後ろから別のクルマが気づかず衝突…そんな大惨事が頻発しています。 「追突されるので、路肩や非常駐車帯に寄せましょう。速やかに路外に避難しましょう」という呼びかけもむなしく、同様の事故が無くなる気配