# 復旧・復興

MISIAが復興支援音楽イベント開催「助け合うことは未来への希望になる」 GLAY、JO1らも出演
2024.07.08

MISIAが復興支援音楽イベント開催「助け合うことは未来への希望になる」 GLAY、JO1らも出演

歌手のMISIA、GLAY、美 少年、JO1らが6、7日に石川・金沢市の石川県産業展示館で開催された能登半島地震の復興支援音楽イベント「PEACEFUL PARK 2024 for 能登 supported by NTT docomo」に出演した。MISIAは新曲で日本テレビ系2

「政治不信の声を真摯に受け止める」都議補選を受け林官房長官
2024.07.08

「政治不信の声を真摯に受け止める」都議補選を受け林官房長官

東京都議会議員の補欠選挙で自民党が2議席の獲得にとどまったことについて、林官房長官は「政治に対する不信の声を真摯に受け止める」と述べました。林官房長官「国民の政治に対する不信の声を真摯に受け止めつつ、能登半島地震の復旧復興、成長型の新しいステージに向けた経済の再生、

中国、2番目に大きな淡水湖の堤防が決壊…「氾濫を防ぐためにトラックを落としたりも」
2024.07.08

中国、2番目に大きな淡水湖の堤防が決壊…「氾濫を防ぐためにトラックを落としたりも」

例年より多く降った雨で中国で2番目に大きな淡水湖である「洞庭湖」の堤防の一部が決壊したという現地報道が出た。​6日、官営新華社通信など中国メディアの報道によると、前日午後5時48分ごろ、漏水の危険にさらされていた湖南省岳陽市華容県洞庭湖堤防の一部が決壊した。​最初に

帰れぬ古里、生きた証しを 福島・浪江の80歳男性、13年かけ記録誌
2024.07.08

帰れぬ古里、生きた証しを 福島・浪江の80歳男性、13年かけ記録誌

 東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域として避難指示が続く福島県浪江町赤宇木(あこうぎ)地区の住民が記録誌「百年後の子孫(こども)たちへ」を完成させた。約13年の歳月を費やしてまとめ上げた元区長の今野義人さん(80)は「生きているうちに古里が復興する姿は見られないかもしれないが、未来の子

町内産蜂蜜を使用「かわまたジェラート」第5弾 道の駅で販売へ
2024.07.08

町内産蜂蜜を使用「かわまたジェラート」第5弾 道の駅で販売へ

 福島県川俣町と町農業振興公社、近畿大などは、同町産の蜂蜜を使った「かわまたジェラート ニホンミツバチのはちみつ」を開発した。9日から、同町の道の駅かわまたにある銘品館シルクピアで販売する。 ジェラートの共同開発は、酒粕味に続く第5弾。東日本大震災後から展開している「『オール近大

避難場所「知らない」住民が増加 被災地調査 西日本豪雨6年
2024.07.08

避難場所「知らない」住民が増加 被災地調査 西日本豪雨6年

 広島県立広島大学院の江戸克栄教授は、西日本豪雨発生から6年となるのを前に実施した被災地住民の防災意識に関する調査結果を公表した。調査は発生直後から毎年実施しているが、避難場所の認知度や避難行動の意識に低下傾向がみられる。【井村陸】 防災への準備状況に関する設問では「自分の住んで

珠洲市の実家は全壊し農地もひび割れ 宮崎と珠洲市で2拠点生活をしてきた家族が踏み出した新たな一歩は「ブドウ栽培」 能登半島地震から半年
2024.07.08

珠洲市の実家は全壊し農地もひび割れ 宮崎と珠洲市で2拠点生活をしてきた家族が踏み出した新たな一歩は「ブドウ栽培」 能登半島地震から半年

元日の能登半島地震で被災した石川県珠洲市と宮崎市で2拠点生活をしてきた家族がいる。毎年、3月から11月までは珠洲市で農業をしてきたが、実家は全壊、農地はひび割れ、農業を再開できる状況にはない。いつ石川に戻れるのか。将来の生活に不安を抱えながら、家族は宮崎で新たな一歩を踏み出した。

御陣乗太鼓富山に響く 輪島の保存会
2024.07.08

御陣乗太鼓富山に響く 輪島の保存会

 能登半島地震で被災した輪島市名舟地区に伝わる郷土芸能「御陣乗(ごじんじょ)太鼓」の演舞が7日、富山市のグランドプラザで行われ、市民らが勇壮な音に聞き入り、被災地に思いを寄せた。 御陣乗太鼓保存会のメンバー6人が出演し、威勢の良い掛け声を響かせながら力強いバチさばきを見せた。

MISIA、能登半島地震の行われたチャリティーフェスに「心の支援、復興支援へとつなげて」
2024.07.08

MISIA、能登半島地震の行われたチャリティーフェスに「心の支援、復興支援へとつなげて」

 能登半島地震の復興を願って行われたチャリティーフェス「PEACEFUL PARK 2024 for 能登 ‐supported by NTT docomo‐」が7日、最終日を迎えた。 MISIA、久保田利伸、元ちとせ、Little Glee Monster、NARITA THO

食の魅力を発信 13日、道の駅でマルシェ 福島県飯舘村
2024.07.07

食の魅力を発信 13日、道の駅でマルシェ 福島県飯舘村

 福島県飯舘村の農産物や特産品の魅力を発信する第2回までいなマルシェは13日、村内の「いいたて村の道の駅までい館」で催される。 同施設に商品を出荷している生産者の会の主催。12個人・団体が丹精込めて育てた野菜や花をはじめ、加工品、郷土料理、菓子、アクセサリーなどを販売する。

西日本豪雨6年 小田川付け替え完工で石碑建立 岡山・倉敷市と国、教訓胸に刻む場所に
2024.07.07

西日本豪雨6年 小田川付け替え完工で石碑建立 岡山・倉敷市と国、教訓胸に刻む場所に

 2018年7月の西日本豪雨で甚大な浸水被害を受けた岡山県倉敷市真備町地区に、決壊した小田川と高梁川の合流点付け替え工事完了を記念する石碑が建立され、7日、現地で除幕式が行われた。 石碑(高さ1・5メートル、幅3・1メートル、奥行き0・5メートル)は、同町川辺の旧合流点付近に設け

対話通じた政治解決を ハムドク前首相、復興に日本の関与期待 スーダン紛争
2024.07.07

対話通じた政治解決を ハムドク前首相、復興に日本の関与期待 スーダン紛争

 【カイロ時事】アフリカ北東部スーダンのハムドク前首相は6日、泥沼化した正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の戦闘に関し、「両者は軍事的解決ができると信じているが、あり得ない」と述べ、対話を通じた政治解決が必要だと訴えた。 また、日本の戦後復興への関与に期待を寄せた。

西日本豪雨 倉敷市真備地区で小田川と高梁川の合流点付け替え工事完了の記念碑除幕
2024.07.07

西日本豪雨 倉敷市真備地区で小田川と高梁川の合流点付け替え工事完了の記念碑除幕

 西日本豪雨で大きな被害を受けた、倉敷市真備地区で、2024年3月小田川と高梁川の合流点を付け替える工事が完了しました。7日それを記念して建てられた記念碑の除幕式が行われました。 記念碑が建てられたのは、倉敷市真備町川辺の小田川と高梁川の締切堤防の上です。記念碑には、加藤勝信衆議

“消えた砂浜”…海開きに間に合うか!?約4000トンの砂で復元へ!海水浴場のシンボル“人魚像”も仮設【新潟発】
2024.07.07

“消えた砂浜”…海開きに間に合うか!?約4000トンの砂で復元へ!海水浴場のシンボル“人魚像”も仮設【新潟発】

高波や強風により、数十メートルにわたって砂浜が削られた新潟県上越市の海水浴場。7月の海開きに向けて砂浜の復旧作業が進んでいる。海開きを目前に控える中、果たして消えた砂浜は復元できるのだろうか…「寂しい。なんか鵜の浜じゃないような感覚に陥る」こう話すのは、上越市の大潟

肱川の氾濫で両親亡くした女性「命の大切さを身をもって気づかせてくれた」、4か月後に生まれた孫へ思い語る
2024.07.07

肱川の氾濫で両親亡くした女性「命の大切さを身をもって気づかせてくれた」、4か月後に生まれた孫へ思い語る

 2018年の西日本豪雨は6日で6年となった。土砂災害や浸水などで300人超(災害関連死を含む)が亡くなり、被害が集中した広島、岡山両県の各地で追悼行事が催された。参列者は犠牲者の冥福を祈った。河川氾濫が起きた愛媛県では7日に慰霊行事などが行われる。両親を亡くした松山市の女性はあの日に思いをは

【骨になるまで・日本の火葬秘史】東日本大震災の犠牲者を送った「弔い人」の記録
2024.07.07

【骨になるまで・日本の火葬秘史】東日本大震災の犠牲者を送った「弔い人」の記録

【女性セブン連載『骨になるまで 日本火葬秘史』第3回】亡骸を見ながら遺族たちは生前の姿に思いを馳せ、最後の別れの言葉をかけた後、火葬して見送る。現代日本では当たり前のように行われてきた「弔い」の手順にどれほど「悼む気持ち」が込められてきたか──。それをあぶり出したのは未曽有の大震災だった。危機

西日本豪雨、愛媛で追悼 「悲劇繰り返さない」
2024.07.07

西日本豪雨、愛媛で追悼 「悲劇繰り返さない」

 2018年の西日本豪雨で災害関連死を含め33人が亡くなった愛媛県で集中的な被害が出てから7日で6年となり、県内の被災地で献花が行われた。住民や自治体関係者は犠牲者を悼み「悲劇を二度と繰り返さない」と決意を新たにした。 土砂崩れなどで13人が犠牲になった宇和島市の追悼式には約20

「早く再開して落ち着きたい」進まない福祉施設の震災復旧「いま、受け皿がない」
2024.07.07

「早く再開して落ち着きたい」進まない福祉施設の震災復旧「いま、受け皿がない」

能登半島地震の被災地では仮設住宅への入居が少しずつ進む一方、老人ホームなどの福祉施設が再開されず介護が必要な人の受け皿が不足しています。復旧が進まない現状を取材しました。■「なかなか受け皿がない」急遽開設された“病院内の介護医療院”市立輪島病院で、午後

西日本豪雨から6年 県内各地で犠牲者を追悼【愛媛】
2024.07.07

西日本豪雨から6年 県内各地で犠牲者を追悼【愛媛】

県内で33人が亡くなった西日本豪雨から6年です。各地に献花台が設置され、犠牲者を追悼しました。このうち、肱川が氾濫し5人が亡くなった西予市野村町では7日、今年の春に一部が整備された「復興公園」に献花台が設置されました。そして管家一夫市長らが黙とうしたあ

駅前の新たな交流拠点「LAKUNAはくい」で能登半島地震復興イベント
2024.07.07

駅前の新たな交流拠点「LAKUNAはくい」で能登半島地震復興イベント

羽咋駅近くに7月、ホールやカフェなどを備えた交流拠点がオープンし、7日、能登半島地震からの復興を願うイベントが開かれました。JR羽咋駅近くの商業施設跡地に完成した「LAKUNA(ラクナ)はくい」は地上4階建ての建物で、バスの待合室も兼ねた図書カフェが設けられたほか、交流ホールや学