# 弾道ミサイル
日米韓高官が電話協議、北朝鮮の状況注視
日米韓3カ国の北朝鮮担当高官は28日、電話で協議した。弾道ミサイル技術を使用した発射が国連安全保障理事会決議違反だと確認した上で、引き続き高い警戒感を持って状況を注視し、緊密に連携すると確認した。
アメリカ国務省“北朝鮮発射”を強く非難
アメリカ国務省は27日、北朝鮮が弾道ミサイル技術を使用した発射を行ったことを強く非難しました。アメリカ国務省は声明で、今回の発射を「弾道ミサイル計画に直接、関連する技術を取り入れたものだ」と指摘し、「国連安全保障理事会決議に明らかに違反している」と非難しました。その
米軍、北朝鮮の「衛星ロケット」発射に「緊張高める」と批判の声明
米インド太平洋軍は27日、北朝鮮が同日に弾道ミサイル技術を用いた発射を行ったとして、「緊張を高め、地域内外の安全保障の状況を不安定化させる危険がある」と批判する声明を発表した。 北朝鮮は27日未明、「衛星ロケット」を打ち上げると日本政府に通知していた。米インド太平洋軍は声明で、
北朝鮮の“ミサイル発射”に拉致被害者家族会・横田代表「何も得るものがない」
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたことについて、北朝鮮による拉致被害者家族会の横田代表は「このような行為は何も得るものが無い」などとコメントしました。 27日夜の発射を受けて、北朝鮮による拉致被害者家族会の横田拓也代表（55）は、「今回のような行為は地域の安全
林芳正官房長官「黄海上空で消失」 北朝鮮、弾道ミサイルか
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたことを受けて林芳正官房長官は27日深夜から28日未明にかけて首相官邸で記者会見し、「黄海上空で消失し、宇宙空間への物体の投入はされていないと推定している」と語った。 北朝鮮に北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議したと説明。発射
沖縄県内、Jアラート鳴り響く ゆいレールが一時運行見合わせ
北朝鮮が27日夜、「衛星ロケット」とする弾道ミサイルの可能性があるものを発射したことを受けて、那覇市内では住民に自宅待機や避難を呼びかける防災無線が鳴り響いた。沖縄県庁では全国瞬時警報システム（Jアラート）が鳴り響き、担当職員が情報収集に追われた。 那覇市内などを運行する沖縄都
現時点で被害報告なしと官房長官
林官房長官は、弾道ミサイル発射を受けて付近を航行する航空機や船舶への情報提供を行い、現時点で被害報告は確認されていないと説明した。
【速報】北朝鮮ロケットは黄海上空で「消失」 発射に林長官「厳重抗議し強く非難した」
林官房長官は27日深夜に臨時記者会見を開き、北朝鮮による弾道ミサイル技術を使用したとケット発射について「北朝鮮は本日、北朝鮮北西部沿岸地域の東倉里地区から、衛星打ち上げを目的とする弾道ミサイル技術を使用した発射を強行したが黄海上空で消失し、宇宙空間への何らかの物体の投入はされていないものと推定
ミサイルは黄海上空で消失と官房長官
林芳正官房長官は27日深夜から28日未明にかけて開いた記者会見で、北朝鮮が発射した弾道ミサイルに関し「黄海上空で消失し、宇宙空間への物体の投入はないものと推定している」と述べた。
弾道ミサイル技術を使用した発射が強行
木原稔防衛相は27日夜、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したことに関し「午後10時40分過ぎに弾道ミサイル技術を使用した発射が強行された。すぐに情報収集と分析の指示を出した」と防衛省で記者団に述べた。
深夜の警報、響く防災無線 沖縄、住民「物騒」と憤り
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが27日夜発射され、全国瞬時警報システム（Jアラート）の対象地域となった沖縄県。県庁5階の防災危機管理課では担当職員が情報収集に追われた。各地で防災無線が鳴り響き、住民は「万が一でも飛来したらどうするのか」「物騒だ」などと憤った。 那覇市
首相、国民への迅速な情報提供など指示 北朝鮮が弾道ミサイルか
岸田文雄首相は27日夜、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたことを受け、国民に対して迅速・的確な情報提供を行う▽航空機、船舶等の安全確認を徹底する▽不測の事態に備え、万全の態勢をとる――の3点を関係省庁に指示した。【安部志帆子】
【速報】北の衛星ロケット発射は〝失敗〟と政府関係者 Jアラートは解除 打ち上げ後に爆発か
北朝鮮が27日夜に行った弾道ミサイルとみられるものの発射について、日本政府関係者は27日夜「確認中だ」としつつ、「発射は失敗したものとみられる」と語った。弾道ミサイル技術を用いた今回のロケット発射は、軍事偵察衛星とみられる人工衛星打ち上げのために行われたとみられ、午後10時45分
【まとめ】北朝鮮ミサイル発射でJアラート発令も17分で解除…爆発か?中朝境界の上空でオレンジ色の炎広がる「失敗したとみられる」政府関係者
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射され、政府は、日本の領域に飛来する恐れがあるとして午後10時46分頃、Jアラート=全国瞬時警報システムを出し、沖縄県を対象に避難を呼びかけましたが、午後11時3分に、日本への落下などの可能性がなくなったものとみられると発表し、避難の呼びかけを解除し
「北朝鮮が意図した状況になっていない」
防衛省幹部は、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したことに関し「予告していた地域に飛来しておらず、北朝鮮が意図した状況になっていない。人工衛星かどうかは分析中だ」と取材に述べた。
北朝鮮が弾道ミサイル発射 政府発表、EEZの外側に落下か
日本政府は27日午後10時46分、「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」と発表した。北朝鮮は5月27日午前0時～6月4日午前0時の間に「衛星ロケット」を打ち上げると27日未明に日本に通知していた。 政府は沖縄県を対象に、全国瞬時警報システム（Jアラート）で避難
首相、情報収集に全力を挙げるよう指示
岸田文雄首相は27日夜、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したことを受け、情報収集・分析に全力を挙げて国民に的確な情報提供を行い、航空機や船舶の安全確認を徹底するよう関係省庁に指示した。
日本周辺への影響なくなったと海保
海上保安庁は27日、防衛省からの情報として、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたことに関し、日本周辺への影響はなくなったと発表した。
【Jアラート発令中】政府関係者「爆発して失敗したようにも見えるが現在情報収集中」中朝境界の街で上昇する炎確認も上空でオレンジ色の炎広がり消える
27日夜10時45分頃、中朝境界線にある中国の丹東から北朝鮮上空に向けたカメラに、上昇する飛翔体からでる炎とみられるものをFNNのカメラが捉えた。飛翔体の映像を大きく拡大すると、オレンジ色の炎が広がり消えていく様子が見られ、爆発したとみられる。現場の記者も飛翔体を確
北朝鮮“弾道ミサイル可能性”発射～防衛省
防衛省によると、北朝鮮から、弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたということです。