# 広島・呉～松山航路

79年前、原爆が投下された広島で被爆し2023年に亡くなった比嘉幸子さん。語り部として被爆体験を伝えてきた幸子さんの名前は、2024年平和の礎に刻銘され、家族が刻まれた母の名前を確かめた。糸満市にある平和の礎を訪れたのは、那覇市出身で東京在住の森久美子さん。

　1986年に広島の監督として、リーグVを達成した広島OB・阿南　潤一氏（享年86歳）が30日、亡くなった。　31日、球団が発表したもので、この日行われる予定のマツダスタジアムでの対DeNA戦は氏への哀悼の意を表し、半旗で、広島の監督・首脳陣、選手は喪章をつけて試合に臨む。

　広島市と毎日新聞社など報道機関6社の計7者は、国連教育科学文化機関（ユネスコ）の「世界の記憶（世界記憶遺産）」への登録を目指して申請した広島原爆の記録写真と動画を紹介するアーカイブサイト（日・英両語）を共同製作し、31日から公開を始めた。米軍が原爆を投下した1945年8月6日～同年末に報道機

　広島は31日、球団OBで86年に監督としてリーグ優勝に導いた阿南準郎（本名潤一）氏が30日に死去したと発表した。86歳だった。　阿南氏は1956年に広島に入団し、1年目から活躍。68年には近鉄に移籍したが、74年にコーチとして再びカープのユニホームに袖を通し、86年には監督とし

　広島は３１日、１９８６年に広島が優勝した当時の監督、阿南準郎（あなん・じゅんろう）氏が３０日に死去したと発表した。８６歳。実直で謙虚な人柄で愛され、引退間際の山本浩二や衣笠祥雄を我慢強く起用することでチームをまとめ、監督就任１年目でリーグ優勝に導く手腕を発揮した。通夜・告別式は、すでに家族葬

三重県津市にある三重県総合博物館「MieMu」で、戦争の悲惨さと平和の尊さを伝える「平和への想いを次の世代へ ～平和に関する企画展2024～」が開催されます。県内で毎年開催されている、この企画展。今年は、兵士が使用していた水筒や懐中時計、衣料品の配給券、兵士の遺書などの戦争遺品が

広島東洋カープ元監督の阿南準郎さんが7月30日、お亡くなりになりました。86歳でした。阿南さんは、1956年にカープに入団。内野ならどこでも守れる守備力を武器に、チームに欠かせない存在でした。1985年オフに監督に就任すると、就任1年目で5度目のリーグ優勝。その後も、3年連続でA

速報です。今月２６日広島市安佐北区の川底で、男子中学生（１３）が意識不明の状態で見つかった事故で、３０日午後４時３５分に搬送先の病院で死亡したことがわかりました。死因は低酸素脳症でした。

　26日午後に広島市安佐北区深川3丁目の三篠川の川底で、心肺停止の状態で見つかった同区の男子中学生（13）が30日夕、搬送先の市内の病院で死亡した。広島県警安佐北署によると、死因は低酸素脳症という。　同署によると、男子は同区の中学2年生。同学年の友人と計4人で河原を訪れ、遊泳中に

　平和記念公園（広島市中区）にある被爆建物レストハウスの前身、大正屋呉服店の「服務規定」が市に寄贈されることになった。1943年の閉店まで営業総務部長を務めた故若狭金治郎さんが残した書類で、遺族が保管してきた。戦前の働き方を示す貴重な資料といい、市は8月1～13日にレストハウスで公開する。

30日午後3時半ごろ、広島県呉市東中央の交差点で、近くに住む女性（91）が横断歩道を渡っていたところ、軽自動車にはねられました。女性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。警察は軽自動車を運転していた広島市南区のアルバイトの男（67）を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました

　広島東洋カープの前半戦の活躍を振り返り、関連グッズを販売する「真夏のカープ百貨店」が30日、福屋広島駅前店（広島市南区）で始まった。大瀬良大地投手がノーヒットノーランを達成した日に着用したユニホームやグラブの展示もある。8月14日まで。　1階にカープのロゴなどを入れた菓子や衣類

　よこみちけいこの新作絵本『かきのみぼうや』が7月30日に株式会社ニコモより発売される。　りっぱにみのった　かきのみたち。おいしく食べてもらえるのを楽しみにしていたのに「まずーい！」といわれて、かきのみぼうやは大ショック。「あれれ？　ぼくたち　おいしくないの？」ーー。

　AI技術は日進月歩で進化しているが、その進歩に追いつこうとするようにして、AI規制とガイダンスも整備されつつある。2024年においても、7月までに世界各国でさまざまなAI制度に関する発表があった。本稿ではそれらの発表をまとめるとともに、昨今新たなに浮上したAIの問題とその対応についても解説す

　昨季限りで現役を引退した広島の一岡竜司さん(33)が、データ分析を担う球団アナリストとして奮闘している。最新機器でプレーを解析する仕事に就き約半年。「選手が悩んだときのヒントやコーチが指導するときの材料を提供したい」。その仕事ぶりを追った。　一岡さんの一日は多忙だ。マツダスタジ

　巨人が30日の阪神戦（甲子園）に1―5で敗れ、連勝は5でストップ。2位・広島が勝利したため、ゲーム差は2に縮まった。先発の山崎伊織投手（25）は5回1失点と粘りの投球を見せたが、打線の援護に恵まれず今季3敗目を喫した。　粘り強い虎打線に苦しめられた。山崎伊は毎回安打を許す苦しい

＜広島6－3DeNA＞◇30日◇マツダスタジアム　広島は序盤に大量得点を奪い主導権を握り、先発玉村の好投で勝利した。2回1死三塁から菊池の左前打で先制。3回は小園、坂倉、矢野の3者連続適時打で4点を加えた。5回にも矢野の適時打でさらにリードを広げた。玉村は9回、牧に3ランを浴びて

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　広島６―３ＤｅＮＡ（３０日・マツダスタジアム）　ＤｅＮＡは打線がつながらず今季最長の６連敗。６月１４日以来の借金生活となった。　相手先発・玉村に３回まで無安打。０―５の４回２死から佐野が左翼線沿いへ二塁打を放ったが、続く牧が遊ゴロに倒れチャン

＜広島6－3DeNA＞◇30日◇マツダスタジアム　DeNA牧秀悟内野手（26）が意地の1発を放つも、笑顔はなかった。8回まで2安打に抑えられていた広島玉村から、9回2死一、二塁、左翼席に豪快に16号3ランを決めた。チームにとって22イニングぶりの得点となるアーチをかけるも、3点及

■プロ野球　広島6ー3DeNA　（30日　マツダ）DeNAは広島に敗れ今季初の6連敗となった。先発・濵口は2回に菊池のタイムリーで先制を許すと、3回には3者連続タイムリーで4点を追加された。打線は9回に牧が16号3ランを放つも、相手先発・玉村にプロ初の完投勝利を献上。チームは6月