# 岸田文雄

自民有志、選挙制度改革を提言 岸田首相「重く受け止め」
9時間前

自民有志、選挙制度改革を提言 岸田首相「重く受け止め」

 岸田文雄首相は4日、自民党の逢沢一郎選挙制度調査会長や岩屋毅・元防衛相ら有志と首相官邸で面会し、多様な民意と地方の声を反映できる選挙制度の導入や中央省庁の再々編など「抜本的な政治改革」に早急に取り組むよう求める提言書を受け取った。 首相は「重く受け止める」と応じた。 

自民議員有志が首相に申し入れ 監査機関設置や選挙制度改革など
10時間前

自民議員有志が首相に申し入れ 監査機関設置や選挙制度改革など

 岩屋毅元防衛相、中谷元・元防衛相、逢沢一郎元国対委員長ら自民党の国会議員有志約10人が4日、首相官邸で岸田文雄首相と面会し、「今こそ日本政治の抜本改革が必要だ」として、改正政治資金規正法で「検討事項」とされた政治資金監査のための第三者機関の設置などに取り組み、早期に結論を得るよう申し入れた。

「閉会中も政治資金や憲法改正など議論推進を」 岸田首相に自民有志が申し入れ
11時間前

「閉会中も政治資金や憲法改正など議論推進を」 岸田首相に自民有志が申し入れ

岸田文雄首相は4日、自民党の岩屋毅元防衛相ら議員有志と官邸で面会し、政治資金規正法改革、選挙制度改革、憲法改正、国会・行政改革の4つの課題について、国会閉会中も議論を進めていくべきだとする申し入れを受けた。首相は「重く受け止める」と応じた。会談後、岩屋氏らが記者団に明らかにした。

舛添要一氏「国会が動くべきだった」旧優生保護法めぐる対応「最高裁の司法判断待つまでもな
12時間前

舛添要一氏「国会が動くべきだった」旧優生保護法めぐる対応「最高裁の司法判断待つまでもな

 東京都知事や参院議員を務めた国際政治学者の舛添要一氏は4日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、旧優生保護法を違憲とし、国の賠償責任を認める内容の判決が3日に最高裁で出たことについて「画期的で、日本の司法は生きている」と評した。 最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)は3日、旧

NATOと日韓豪NZ4カ国の協力合意へ
13時間前

NATOと日韓豪NZ4カ国の協力合意へ

 岸田文雄首相が出席する北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ、日本と韓国、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国とNATOの協力枠組みの構築で合意する方向だと判明した。複数の関係者が4日、明らかにした。

林芳正官房長官、TOPIXの史上最高値 「一喜一憂せず、取り組みを着実に」
17時間前

林芳正官房長官、TOPIXの史上最高値 「一喜一憂せず、取り組みを着実に」

林芳正官房長官は4日の記者会見で、東証株価指数(TOPIX)が史上最高値を付けたことについて「株価の水準に一喜一憂せず、取り組みを着実に進める」と述べた。「岸田文雄政権はデフレからの完全脱却、新たな成長型経済への移行を目指している。物価高に負けない賃上げの実現や、賃上げを生み出す企業の稼ぐ力の

デフレ脱却宣言、岸田首相明言せず 「まずは専門家が判断」
2024.07.03

デフレ脱却宣言、岸田首相明言せず 「まずは専門家が判断」

 岸田文雄首相は3日、政府として「デフレ脱却宣言」を出すかどうかについて首相官邸で記者団に尋ねられたのに対して明言を避けた。 「マクロ経済分析の観点からのデフレ脱却判断は、経済指標を十分に検討してまずは専門家が行っていくものだ。現段階でその時期について予断を持って申し上げることは

岸田首相「心から深くおわび」原告らと面会も 旧優生保護法違憲判決
2024.07.03

岸田首相「心から深くおわび」原告らと面会も 旧優生保護法違憲判決

 岸田文雄首相は3日、障害や特定の疾患がある人に強制的に不妊手術ができると規定していた旧優生保護法(1948~96年、旧法)を違憲とし、国に賠償を命じた最高裁大法廷の判決について、「重く受け止めている。政府としても、旧法を執行していた立場から、真摯(しんし)に反省し、心から深くおわびする」と述

首相、原告との今月面会を加藤担当相に指示
2024.07.03

首相、原告との今月面会を加藤担当相に指示

 岸田文雄首相は3日、旧優生保護法を違憲とした最高裁判決を巡り加藤鮎子こども政策担当相と官邸で会い、首相と原告ら当事者との面会を今月中に設定するよう指示した。会談後、加藤氏が記者団に明らかにした。

旧優生保護法の「違憲」判決、林官房長官「適切に対応」 原告と岸田首相の面会も検討
2024.07.03

旧優生保護法の「違憲」判決、林官房長官「適切に対応」 原告と岸田首相の面会も検討

林芳正官房長官は3日の記者会見で、旧優生保護法を「違憲」とし、国の賠償責任を認めた最高裁判決について「賠償を速やかに行うとともに、判決内容を精査の上、適切に対応する」と述べた。原告と岸田文雄首相の面会に関しても「検討する」と語った。

【グローバルフォーカス】政治的「四面楚歌」の岸田首相、退陣か復活か…韓国も注視するべき(1)
2024.07.03

【グローバルフォーカス】政治的「四面楚歌」の岸田首相、退陣か復活か…韓国も注視するべき(1)

最近の日本の政治状況を見ると、岸田文雄首相の支持率が急落し、リーダーシップが揺らいでいる。岸田政権の政治的運命をめぐる諸説が乱舞している。岸田首相は危機を突破して政治的地位を回復できるのだろうか。政治的再起が難しい場合、日本を率いる次期指導者には誰が出てくるのか。国際政治が揺れ動く状況で韓日協

岸田首相、10日からアメリカとドイツ訪問 NATO首脳会議出席
2024.07.03

岸田首相、10日からアメリカとドイツ訪問 NATO首脳会議出席

 岸田文雄首相は3日、首相官邸で開かれた政府与党連絡会議で、10日から米国とドイツを訪問すると明らかにした。米国ではワシントンで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席する。ドイツではショルツ首相と会談し、安全保障面や経済面での協力強化を確認する。14日に帰国する。 ま

首相、米独訪問を表明 「国際情勢に万全対応」
2024.07.03

首相、米独訪問を表明 「国際情勢に万全対応」

 岸田文雄首相は3日の政府与党連絡会議で、10~14日の日程で米国とドイツを訪れると表明した。米国では北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席し、ドイツではショルツ首相との会談に臨む。「日NATO協力、日独連携を強化し、現下の国際情勢への対応に万全の布石を打ちたい」と述べた。 

「経済に元気を与えて」 岸田首相、日銀で新紙幣の発行現場を視察 
2024.07.03

「経済に元気を与えて」 岸田首相、日銀で新紙幣の発行現場を視察 

 岸田文雄首相は3日、新紙幣の発行を受け、「成長型の新たな経済ステージに移行しようとしている際に、日本の資本主義、女性の活躍、科学技術イノベーションを代表する人物を肖像とする、まさに時代にふさわしい紙幣だと思っている。新紙幣が国民の皆さんに親しまれ、日本の経済に元気を与えてくれることを期待した

“岸田降ろし”は加速するか?続投の可能性はあるのか?…自民党内でうごめく政局の舞台裏を読み解く
2024.07.03

“岸田降ろし”は加速するか?続投の可能性はあるのか?…自民党内でうごめく政局の舞台裏を読み解く

岸田文雄首相に対し自民党若手議員、そして菅義偉前首相が批判の声をあげている。一方、首相を支えてきた麻生太郎副総裁との関係はどう変化したか。「BSフジLIVEプライムニュース」では自民党議員と識者を迎えて岸田首相を取り巻く環境を検証し、次の自民党総裁選を分析した。竹俣

岸田首相は誰に寄り添っている? 能登半島被災者施設視察は「7分」、経団連関係者との会食は「2時間半」
2024.07.03

岸田首相は誰に寄り添っている? 能登半島被災者施設視察は「7分」、経団連関係者との会食は「2時間半」

「政府・地元が一体となって被災者に寄り添い、生活と生業をしっかり支えていく息の長い取組を続けてまいります」 今年1月末。岸田文雄首相(66)は施政方針演説で、元日に発生した能登半島沖地震の復旧、復興に向けてこう声を張り上げていた。 あれから半年経ち、今も避難所生活を

石破、進次郎、加藤、河野、茂木…菅義偉が独占インタビューで明かした「ポスト岸田の条件」
2024.07.03

石破、進次郎、加藤、河野、茂木…菅義偉が独占インタビューで明かした「ポスト岸田の条件」

 菅義偉前首相の発言が波紋を広げている。6月23日に「 文藝春秋 電子版 」が配信したオンライン番組「 自民党は復活できるか 」で、約60分にわたり、文藝春秋総局長・新谷学のインタビューに応じた菅前首相。現在の自民党の置かれた状況が「結党以来の危機」であることをはっきりと認め、秋に予定されてい

首相の総裁再選、全力支援 自民広島幹部「続投してほしい」
2024.07.02

首相の総裁再選、全力支援 自民広島幹部「続投してほしい」

 9月の自民党総裁選を巡り、党広島県連の中本隆志会長代理は2日、岸田文雄首相が再選を目指して立候補した場合、地元県連として全力で支える考えを示した。「総裁選に出て続投してほしい」と県庁で記者団に語った。中本氏は首相に近い立場。 派閥裏金事件への対応をはじめ、党内では地方組織や国会

首相「時代にふさわしく、国民に慕われることを期待」 3日に新紙幣
2024.07.02

首相「時代にふさわしく、国民に慕われることを期待」 3日に新紙幣

 岸田文雄首相は2日の自民党役員会で、3日に発行が始まる新紙幣について「日本の資本主義、女性活躍、科学技術イノベーションを代表する人物を肖像とする。時代にふさわしい紙幣として、国民に慕われることを期待する」と述べた。 新紙幣は、1万円札に実業家の渋沢栄一、5千円札に津田塾大学を創

菅前首相と麻生副総裁、自民総裁選は首相経験者2人によるキングメーカー争いの様相
2024.07.02

菅前首相と麻生副総裁、自民総裁選は首相経験者2人によるキングメーカー争いの様相

9月の自民党総裁選は、菅義偉前首相と麻生太郎副総裁という首相経験者2人のキングメーカー争いの様相を呈している。岸田文雄首相(自民総裁)と距離を置く「非主流派」の中核の菅氏は反岸田の姿勢を鮮明にし、非主流派の中から誰を推すのか見定めている。「主流派」の要の麻生氏は再選がかかる岸田首相らから支援を