# 安全対策費
2024.08.24
なぜ料金前払い?東電が「発電ゼロの原電」に1400億円
東京電力が原発専業の日本原子力発電に毎年支払う基本料金(年550億円)とは別に、原電の安全対策の工事費用として、2021年度から3年間で約1400億円を支払っていると、24年8月7日、毎日新聞デジタルで報じた。この支払いは何を意味しているのだろうか。【毎日新聞経済プレミア・川口雅浩】
2024.08.20
電力11社の原発安全対策6兆円超、朝日新聞調査 災害対策で高騰か
東京電力福島第一原発事故後の原発の安全対策費が、電力11社の合計で6兆円を超えることが朝日新聞の調査でわかった。これまでより対策費が割高になるケースも出始めており、原発のコスト面での優位性は大きく揺らいでいる。 朝日新聞は2013年から毎年、新規制基準で義務づけられた地震や津波