# 安全利用
「自転車ヘルメット着用率」1位愛媛は69.3%で2位大分とは20%以上の差 背景に「しまなみ海道と学校校則」
街中を颯爽と走り抜けていく自転車――。便利で楽しい乗り物である一方で、トラブルも絶えない。「2023年までの過去5年間において、自転車乗車中の事故で死亡したのは全国で1898人。多くは頭部を損傷したことが原因で亡くなっています」(全国紙社会部記者) 現に、事故に遭
名古屋の「エスカレーター歩かないで」条例 まもなく1年 河村市長が駅で呼びかけ 右側で立ち止まった人は去年の“倍以上”に
名古屋市でエスカレーターの安全利用を呼びかけるキャンペーンが行われました。(名古屋市 河村たかし市長)「みんなが安全にエスカレーターを利用できるようにお願いします」去年10月、名古屋市でエスカレーターを立ち止まって乗るよう義務づけた条例が施行されました
私たちはヘルメットかぶり隊 自転車での着用推進へ 中学校生徒会が「お手本」役 京都府南丹市
京都府南丹市の園部中生徒会が、京都府警南丹署から「自転車安全利用プロモーター」の委嘱を受けた。ヘルメット着用の先導役となる生徒や学生を対象に、府警が府内全域で委嘱を進めている。丹波地域で初、中学校では府内唯一という。生徒は「学校内外に安全運転を発信する」と誓った。 同中は全校約
エスカレーター歩行なぜ危険? 日立、利用者向けに解説ページ公開
行政や鉄道各社が事故防止のため、エスカレーターでは歩かないよう呼びかけを続けているものの、歩行者のために片側を空ける国内の慣習は根強い。ネット交流サービス(SNS)ではエスカレーターを「歩く権利」を主張する声も出る中、メーカーが歩行防止策へ動き出した。 そもそもエスカレーターは
エスカレーター、「歩かない」をマナーに 高度成長期以来の慣行、改めるきっかけに【けいざい百景】
エスカレーターは片側に並んで立ち、急いでいる人のために反対側は空けておく。高度成長期以来、約半世紀にわたり続いてきた慣行に、変化の兆しが見え始めている。転倒事故を防ぐため、名古屋市が昨年、埼玉県に続いてエスカレーター利用時に立ち止まることを義務付けた条例を施行。メーカーは並んで乗ることを促す
サウナ浴中のやけどで足の指切断も 消費者庁が注意喚起 事故に遭わないためのポイントとは
息抜きや趣味のひとつとして、サウナを楽しんでいる人が増えています。幅広い世代から親しまれていますが、注意したいのがやけどや打撲などの事故です。消費者庁の公式X(ツイッター)アカウント(@caa_kodomo)は、サウナ浴での事故について注意を呼びかけています。 ◇ ◇ ◇
「エスカレーターを歩くな」何が危険か、本当に知ってますか? メーカーが直接啓発へ “情緒的な議論”にならないために
エスカレーターメーカーの日立ビルシステムは2024年5月20日、「エスカレーターを歩行することの危険性について」と題した特設サイトを開設したと発表しました。エスカレーターを利用する側や、施設の管理者などではなく、メーカー自身がこの問題を積極的に発信するのは、異例のアプローチといえるかもしれま