# 宇検村

後世にどう語り継ぐか 悲劇から80年、対馬丸慰霊祭 鹿児島
2024.08.26

後世にどう語り継ぐか 悲劇から80年、対馬丸慰霊祭 鹿児島

太平洋戦争中、アメリカ軍によって撃沈された疎開船で多くの人が犠牲になりました。当時を知る人も少なくなる中、宇検村で慰霊祭が行われました。80年前、太平洋戦争のまっただ中。沖縄からおよそ1500人の民間人を乗せた疎開船「対馬丸」がアメリカ軍の魚雷で撃沈されました。学童集団疎開の子ど

「戦争なくみんな幸せに」 対馬丸撃沈から80年
2024.08.25

「戦争なくみんな幸せに」 対馬丸撃沈から80年

太平洋戦争中に鹿児島県十島村の悪石島の沖合で、アメリカの潜水艦に撃沈された疎開船「対馬丸」の犠牲者の慰霊祭が奄美大島の宇検村で行われました。 1944年8月22日、沖縄から長崎へ向かっていた疎開船「対馬丸」が、アメリカの潜水艦の攻撃を受け沈没し、800人近くの子どもたちを含むおよ

2012年を最後に選挙戦なし…県内戦後初の事態に「民意が反映されない」 鹿児島県宇検村、副村長は「若い世代に出てきてほしい」と言うが…
2024.08.21

2012年を最後に選挙戦なし…県内戦後初の事態に「民意が反映されない」 鹿児島県宇検村、副村長は「若い世代に出てきてほしい」と言うが…

 20日告示された鹿児島県宇検村議選は、鹿児島県内で戦後初の3回連続無投票となった。2012年を最後に村議選の投票機会を得られていない村民からは「村政に民意が反映されない」と危機感を抱く声が聞かれた。 「告示前から無投票になるのではと言われていた。住民の意見を吸い上げるためにも選

「豊年祭」シーズン開幕 無形文化財の稲すり踊り披露 宇検村芦検
2024.08.11

「豊年祭」シーズン開幕 無形文化財の稲すり踊り披露 宇検村芦検

 1年の豊作と集落の繁栄を祈る「豊年祭」のシーズンが10日、鹿児島県宇検村の久志、芦検、屋鈍の3集落ではじまった。各地域で振り出し行列や相撲、歌や踊りが繰り広げられ、出身者や帰省客らも加わって集落は熱気に包まれた。芦検集落(前田勝彦区長、131世帯228人)では名物の「フッジャシ(振り出し)」

【島々の地域づくり事業協組】 最少規模、行政主導の挑戦 結いワーク宇検村
2024.07.04

【島々の地域づくり事業協組】 最少規模、行政主導の挑戦 結いワーク宇検村

 結いワーク宇検村協同組合は6月26日の創立総会で組織体制が整った。現在、組合の設立登記手続き中。正式に組合となった後、特定地域づくり事業協同組合(特地事業協組)としての▽認定申請▽知事認定▽労働局への労働者派遣事業届出―と進む。派遣職員の採用など組合業務が始まるのは9月の見通し。

大雨 避難情報 鹿児島
2024.06.12

大雨 避難情報 鹿児島

大雨の影響で宇検村と瀬戸内町の一部地域に「避難指示」が出ています。

養殖モズク、地域の特産品に 個人で引き継ぎ再起、宇検村
2024.06.02

養殖モズク、地域の特産品に 個人で引き継ぎ再起、宇検村

 鹿児島県宇検村平田(へだ)で1日、養殖モズクの浜売りが始まった。村内のモズク養殖は2020年に有志団体によって約20年ぶりの復活を果たしたものの、数年で解散。「このまま終わらせたくない」と立ち上げメンバーの一人だった前田尚登さん(68)が昨年引き継ぎ、再スタートを切った。前田代表は「きれいな

奄美大島で養殖モズク収穫 2年ぶり、4トン計画
2024.06.01

奄美大島で養殖モズク収穫 2年ぶり、4トン計画

 鹿児島県奄美大島の宇検村で、養殖モズクの収穫が3日までの日程で2年ぶりに始まった。初夏の味覚は5月31日から計4トンの収量を計画。養殖を再開した村漁協組合長の前田尚登さん(68)は「思った以上に伸びがいい。地域の特産品として売りたい」と笑顔だ。 宇検村で2020年に養殖を20年

高さ10㍍弱の巨樹・ソウシジュ 黄色い花、無数に開花 鹿児島県・宇検村田検
2024.05.06

高さ10㍍弱の巨樹・ソウシジュ 黄色い花、無数に開花 鹿児島県・宇検村田検