# 学問

世界を変えた天才学者はどうしようもない「カンニング犯」だった!?…構造主義を発見した男の「意外すぎる過去」
2024.06.10

世界を変えた天才学者はどうしようもない「カンニング犯」だった!?…構造主義を発見した男の「意外すぎる過去」

----------「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっているのかわからない、という人も多いのではないだろうか。『はじめての人類学』では、この学問が生まれて100年の歴史を一掴みにできる「人類学のツボ」を紹介している。<

【30~40代が選ぶ】卒業生が優秀だと思う「近畿地方の私立大学」ランキング! 2位は「立命館大学」、1位は?
2024.06.08

【30~40代が選ぶ】卒業生が優秀だと思う「近畿地方の私立大学」ランキング! 2位は「立命館大学」、1位は?

 ねとらぼでは、2024年5月18日から5月25日までの間、「卒業生が優秀だと思う『近畿地方の私立大学』は?」というテーマでアンケートを実施していました。 近畿地方の私立大学の中で、「卒業生が優秀」と思われたのは、どの大学だったのでしょうか。 今回は「全国の30~4

なぜ日本人はハイデガーをこんなにも「偏愛」するのか
2024.06.07

なぜ日本人はハイデガーをこんなにも「偏愛」するのか

日本人はハイデガーが大好きだ。とりわけ、主著『存在と時間』の人気はきわめて高く、近年、新訳が数種類刊行され続けるなどの現象も起きている。 いったいなぜ、日本人はこんなにもハイデガーが好きなのか?  ハイデガー哲学の研究者が、その謎を解き明かす。 201

ひとりの男によって人類の価値観は一変した…20世紀最大の功績を残した天才学者が「辿り着いた答え」
2024.06.07

ひとりの男によって人類の価値観は一変した…20世紀最大の功績を残した天才学者が「辿り着いた答え」

----------「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっているのかわからない、という人も多いのではないだろうか。『はじめての人類学』では、この学問が生まれて100年の歴史を一掴みにできる「人類学のツボ」を紹介している。<

ハーバード「キャリア相談室」本が、日本で10年読み継がれている「意外な理由」
2024.06.05

ハーバード「キャリア相談室」本が、日本で10年読み継がれている「意外な理由」

ビジネス書の世界にも、流行り廃りがある。「○○の科学」系の本が書店にあふれた時代もあれば、「スタンフォード式」「ハーバード流」などと大学名を冠した書名がトレンドになった時期もあった。そんな中でも、内容が高く評価され、一時の流行りを超えて、読み継がれていく本がある。今

「重力は上から下に働いている」という「大きな誤解」…「地球が丸くても、反対側の人間は落ちない」のはなぜなのか?
2024.06.05

「重力は上から下に働いている」という「大きな誤解」…「地球が丸くても、反対側の人間は落ちない」のはなぜなのか?

物理に挫折したあなたに――。読み物形式で、納得! 感動! 興奮! あきらめるのはまだ早い。 大好評につき5刷となった『学び直し高校物理』では、高校物理の教科書に登場するお馴染みのテーマを題材に、物理法則が導き出された「理由」を考えていきます。 本記事で

先延ばし癖、楽観的になれば改善する? 東大の研究
2024.06.04

先延ばし癖、楽観的になれば改善する? 東大の研究

 東京大学の研究グループは、「今よりも未来のストレスが増えることはない」と信じる楽観思考の人は、深刻な先延ばし癖が少ないことを発見したと発表した。「深刻な先延ばしを減らすには、未来に希望を持つことや、希望を持てるようなサポートを受けることが重要」としている。 研究では、過去・現在

現在「約1%」しかない草原は“地球温暖化抑制”に効果アリ!? 東京農業大・加藤拓教授がメリットを解説
2024.06.02

現在「約1%」しかない草原は“地球温暖化抑制”に効果アリ!? 東京農業大・加藤拓教授がメリットを解説

川瀬良子がパーソナリティをつとめ、日本の農業を応援するTOKYO FMのラジオ番組「あぐりずむ」。毎週火曜は、農業はもちろん、時代の先を捉えるさまざまな研究をおこなっている東京農業大学の農学研究を紹介します。5月21日(火)、5月28日(火)の放送では、土壌肥料学研究室の加藤拓(かとう・たく)

あらゆる知識に精通した「天才」が教えてくれた、頭を良くするための新書の読み方と「究極のインプット・アウトプット」の方法
2024.06.02

あらゆる知識に精通した「天才」が教えてくれた、頭を良くするための新書の読み方と「究極のインプット・アウトプット」の方法

 新書を読むことが大好きで、学生時代には新書を読み漁って3000冊を読破したいう書評家・渡辺祐真さん。 学生時代に出会った「天才」に教えてもらった、新書を読むことが重要である理由とは? そして、渡辺さんが見出した「究極のインプット・アウトプット術」とは?  前回に引

【難読漢字】知らないと読めないと思う魚偏の漢字はどれ? 3つの漢字を紹介
2024.06.01

【難読漢字】知らないと読めないと思う魚偏の漢字はどれ? 3つの漢字を紹介

 「偏(へん)」や「旁(つくり)」などの組み合わせでさまざまな意味を表す漢字。日本人になじみ深い魚介に関する漢字には「魚偏」が多く使われていますが、初見ではとても読めないような難読漢字も少なくありません。 そこで今回は「知らないと読めないと思う魚偏の漢字」というテーマで、3つの漢

セクハラ疑惑への疑問や不満、アートで表現 名古屋芸術大で展覧会
2024.06.01

セクハラ疑惑への疑問や不満、アートで表現 名古屋芸術大で展覧会

 名古屋芸術大(愛知県北名古屋市)の来住尚彦学長(63)からセクハラを受けたと複数の女子学生が訴えている問題を題材にしたアート展覧会が、同大西キャンパスで5月31日から始まった。同大で現代アートを学ぶ学生らが企画したもので、大学側の対応への疑問や不満を芸術作品として表現している。

「あの二分論争」をいつまで続けるつもりですか?...分野・業種を超えた「越境対話」の意義
2024.05.29

「あの二分論争」をいつまで続けるつもりですか?...分野・業種を超えた「越境対話」の意義

今日、学術界では、(真理)探究の営みにおいて、いわゆる理系/文系という二分は厳密には不可能であるという共通した認識はあるように思う。一般社会でもしかり。ここ最近でも、News Picks配信動画「「文系は不要か?」理系人材の拡充・文系職種の縮小...。文系人材は社会で活躍できるの

【大学受験】Kei-Netの適性学問診断…学問系統選びサポート
2024.05.29

【大学受験】Kei-Netの適性学問診断…学問系統選びサポート

 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2024年5月27日、コンテンツ「学問を知る」の中に「適性学問診断」を掲載した。簡単な質問に答えていくだけで、48種類の学問の中から適性や関心にマッチした学問を知ることができる。 大学受験の要ともなる志望校選択。志望校を絞り込んでい

相川七瀬さん、赤米に魅せられ大学院で学ぶ 「歌と母親のほか、やりたいことを見つけられた」 100歳時代の歩き方 私の後半戦
2024.05.26

相川七瀬さん、赤米に魅せられ大学院で学ぶ 「歌と母親のほか、やりたいことを見つけられた」 100歳時代の歩き方 私の後半戦

熱いライブを繰り広げるロックシンガーは神道に関心を持ち、赤米に出合い、45歳で大学に進学した。今春からは大学院で、学びを一層深めている。来年はデビュー30年。「歌という仕事と母親のほかにもう一つ、自分のためにやりたいことを見つけられた」と話す。(聞き手 小川記代子)週4日、国学院

社会学の歴史の「3つの山」で、最も目立つ山にいた男
2024.05.24

社会学の歴史の「3つの山」で、最も目立つ山にいた男

 社会学は19世紀に生まれた学問です。その200年程の歴史には、大きく「3つの山」があった、と社会学者の大澤真幸さんは語ります。 【本記事は、大澤真幸『社会学史』を抜粋・編集したものです。】 社会学の歴史を振り返ると、大きく3つの山があります。 まず、

【神奈川県民に聞いた】知名度が高いと思う「東北地方の私立大学」ランキング! 2位は「仙台大学」、1位は?
2024.05.18

【神奈川県民に聞いた】知名度が高いと思う「東北地方の私立大学」ランキング! 2位は「仙台大学」、1位は?

「愛子さまの古典知識は、大学院の修士レベル!」案内役の調査員をうならせた 「夢みる光源氏」展での深い会話とは?
2024.05.18

「愛子さまの古典知識は、大学院の修士レベル!」案内役の調査員をうならせた 「夢みる光源氏」展での深い会話とは?

「試験は歴史的にもフェアであることが大前提」清水章弘氏、入試流出事件に怒り「非常に悪質」
2024.05.16

「試験は歴史的にもフェアであることが大前提」清水章弘氏、入試流出事件に怒り「非常に悪質」

「25gの食塩を100gの水に溶かした食塩水の濃度は」……算数が苦手な大人は25%と回答。正解は?
2024.05.15

「25gの食塩を100gの水に溶かした食塩水の濃度は」……算数が苦手な大人は25%と回答。正解は?

偉人たちが自分に課したヤバすぎる勉強法、「一犯一語」を誓った思想家、5000の定理を証明した貧しい天才数学者ほか
2024.05.14

偉人たちが自分に課したヤバすぎる勉強法、「一犯一語」を誓った思想家、5000の定理を証明した貧しい天才数学者ほか