# 天気・災害

　石川県は22日、能登半島の大雨で安否不明となった6人の氏名を公表した。　捜索や救助活動の効率化が目的。氏名と年齢は次の通り。（同日午前11時時点、敬称略）　【輪島市】喜三翼音（15）▽前川政二（80）▽尊谷松夫（89）▽井角裕子（68）▽米沢辰子（83）<

9月18日に発生した山口県山口市秋穂二島の山林火災について、山口市消防本部は22日鎮火したと発表しました。火事は山口市秋穂二島の山林から火が出たもので、けがをした人はいませんが、およそ40ヘクタールが焼けました。山口県や自衛隊のヘリも消火にあたり、消防・警察は、延焼

　22日午前8時ごろ、神奈川県厚木市猿ケ島の相模川で、近くの男性から「人が流され浮かんでいる」と119番があった。相模原市消防が約50分後、対岸の相模原市南区磯部で心肺停止状態の男性2人を発見した。19日に下水道工事中に流されて行方不明になっている30代と40代の男性作業員2人とみられ、神奈川

JR東日本によりますと、JR東北本線の白石駅から福島県の福島駅間が、大雨の影響で上下線で運転を見合わせていて、運転再開見込みが午後3時30分を予定しています。また、石越駅から岩手県の一ノ関駅間は、河川の増水のため上下線で運転を見合わせていて、運転再開見込は立っていません。

新潟県村上市は22日、837世帯1954人に出していた避難指示を解除したと発表しました。土砂災害の危険性が低くなったためとしています。一方、新潟県内では、22日午後2時半現在、新潟市と阿賀町の一部地域で避難指示が出されています。

　前線や低気圧の影響で、きょう（日）は九州から東北の広い範囲で大気の状態が不安定となっていて、今夜にかけては太平洋側を中心に非常に激しい雨の降る所がありそうだ。石川県ではいったん雨の弱まっている所もあるが、これまでの記録的な大雨で土砂災害の危険度が高い状態が続いている。あす（月）の午前中は再び

22日午後2時45分、岩手県と気象台は、花巻市、遠野市、奥州市に出していた土砂災害警戒情報を解除しました。＜全解除＞大雨が弱まり、多発的な土砂災害が発生するおそれは少なくなりました。＜解除された市区町村＞・花巻市・遠野市

9月21日に猛烈な雨が降り、甚大な被害が出ている石川県能登地方の様子を、ヘリコプターによる映像でお届けします。※現地の状況によっては映像が途絶える場合もあります

　北陸は雨が弱まっても、石川県を中心にこれまでの記録的な大雨で土砂災害や洪水の危険度が高い状態が続いています。また、前線が南下するため、九州から東北の広い範囲で大気の状態が不安定となっていて、今夜にかけて太平洋側を中心に非常に激しい雨の降る所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、

村上市は22日午後2時半すぎ、村上・神林・朝日地域の837世帯1954人に出していた避難指示を解除しました。大雨のピークが過ぎ、土砂災害の危険性が低くなったとしています。一方、新潟市西蒲区と北区、阿賀町の一部では避難指示が続いています。

　ＪＲ九州は大雨の影響で運転を見合わせていた日豊線の一部区間を延岡―国分間まで拡大した。また、日南線田吉―青島間でも運転を見合わせており、午後１時時点で運休や遅れが生じている。

　気象庁は石川県輪島市、珠洲（すず）市と能登町に発表していた大雨特別警報を22日午前、警報に切り替えた。低気圧や前線の雨雲は同県を通過し、大雨の峠は越えたが、金沢地方気象台は、これまでの記録的な大雨で地盤の緩んでいる所や増水している河川があることから、「少しの雨でも土砂災害や洪水災害の危険度が

　ネクスコ西日本は、大雨による路面冠水のため、高松自動車道の下り・善通寺ICからさぬき豊中ICの間で、午後1時48分から通行止めを行っています。

新潟県阿賀町は22日、大雨による土砂災害の危険性が高まったとして、182世帯376人に避難指示を発令しました。阿賀町は、土砂災害の危険度が高まっているため、危険な場所から避難するよう呼びかけています。

九州南部では、22日夕方にかけて低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に、22日夜遅くにかけて土砂災害に警戒してください。また、23日夜遅くにかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。北陸地方付近にある低気圧からのびる前線が、23日にかけて九州南部を南下する見込みです。前線に

　JR成田線は22日午後1時50分ごろから、東庄町の下総橘－笹川駅間の架線に竹が倒れかかった影響で、香取（香取市）－松岸（銚子市）間の運転を上下線とも約30分間見合わせた。　JR千葉支社によると、強風が原因かは今のところ不明。

大雨の影響でＪＲ予土線は、愛媛県の宇和島駅と高知県の窪川駅の間で運転を見合わせています。

「もう笑う元気も残っていない」。石川県能登地方で河川の氾濫や土砂崩れが多数発生した記録的豪雨から一夜明けた22日、輪島市久手川町の中大治さん（66）は、そう言って嘆息した。21日午前、中さんが仕事から帰宅すると、自宅は近くの川の水とともに押し寄せてきた流木で半壊状態に。自宅前には

高松自動車道は、善通寺インターとさぬき豊中インターの間の下り線が大雨によって路面が冠水し、22日午後２時現在、通行止めとなっています。

石川県能登地方を襲った大雨被害で、輪島市の中屋トンネル付近で能登半島地震の復旧作業中に行方がわからなくなっていた作業員とみられる5人がFNNのヘリコプターで確認されました。現在、北陸地方整備局が確認作業を進めています。5人の姿が確認されたのは中屋トンネルの北側にある巨大なクレーン