# 外交・安保

ショルツ独首相、ウクライナ和平に向けた取り組み訴え
2024.09.09

ショルツ独首相、ウクライナ和平に向けた取り組み訴え

Ludwig Burger Andreas Rinke[フランクフルト 8日 ロイター] - ドイツのショルツ首相は、ウクライナに和平をもたらすための新たな取り組みを呼びかけ、最近のゼレンスキー大統領との会談で和平協議の必要性で合意したと明らかにした。ショル

北朝鮮建国76年で祝電 中国主席から正恩氏に
2024.09.09

北朝鮮建国76年で祝電 中国主席から正恩氏に

 【北京時事】中国の習近平国家主席は9日、北朝鮮の建国76年の記念日に合わせ、金正恩朝鮮労働党総書記に祝電を送った。 中国外務省が発表した。 習氏は、今年が中朝国交樹立75年の「友好年」に当たると強調。「北朝鮮と戦略的意思疎通と協力を深め、伝統的友好を維持、強化して

クアッド首脳会合、バイデン氏地元で開催へ
2024.09.09

クアッド首脳会合、バイデン氏地元で開催へ

 【ワシントン共同】日米豪印が4カ国の協力枠組み「クアッド」の首脳会合を、バイデン米大統領の地元である東部デラウェア州ウィルミントンで21日に開催する方針を固めたことが8日、分かった。外交筋が明らかにした。

ゼレンスキー氏、「戦勝計画」をトランプ、ハリス両候補に提示へ 軍事支援継続図る
2024.09.09

ゼレンスキー氏、「戦勝計画」をトランプ、ハリス両候補に提示へ 軍事支援継続図る

ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は8日のビデオ声明を通じ、国際フォーラム出席のため6日に訪問したイタリアで、ウクライナの「戦勝計画」について米代表団と協議したと明らかにした。その上で、戦勝計画の全てをバイデン米大統領と、11月の米大統領選に出馬する共和党のトランプ前大統領、民

中国の習主席が金正恩氏に祝電 新年以来9か月ぶり=疎遠さ反映? 
2024.09.09

中国の習主席が金正恩氏に祝電 新年以来9か月ぶり=疎遠さ反映? 

【ソウル聯合ニュース】中国の習近平国家主席は北朝鮮の建国76年の記念日(9月9日)に合わせ、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)に祝電を送り、戦略的な意思疎通を強化する考えを示した。朝鮮中央通信が9日、報じた。 習氏は「新しい情勢の中、中国は戦略的な高みと長期

ウクライナ、イランがロシアに弾道ミサイル提供との報道を懸念
2024.09.09

ウクライナ、イランがロシアに弾道ミサイル提供との報道を懸念

[キーウ(キエフ) 7日 ロイター] - ウクライナ外務省は7日、イランの弾道ミサイルがロシアに提供される可能性があるとの報道を深く懸念していると表明した。同省は記者団に電子メールで送った声明で、イランとロシアの軍事協力の深化はウクライナ、欧州、中東への脅威だとし、国際社

「これは内心の問題だと思います」総裁選注目候補の小林鷹之が靖国参拝を続ける意思を明かした
2024.09.09

「これは内心の問題だと思います」総裁選注目候補の小林鷹之が靖国参拝を続ける意思を明かした

 9月12日に告示される自民党総裁選に出馬を表明した小林鷹之前経済安保相(49)が、首相に就任しても靖国神社への参拝を続ける意向を持っていることが分かった。月刊誌「 文藝春秋 」10月号の インタビュー で小林氏本人が靖国参拝への思いを語っている。 小林氏は今年8月15日の終戦記

韓国国会 4日間の対政府質疑へ=「医療混乱」など巡り論戦
2024.09.09

韓国国会 4日間の対政府質疑へ=「医療混乱」など巡り論戦

【ソウル聯合ニュース】韓国国会は9日から4日間、対政府質疑を行う。9日は政治分野、10日は外交・統一・安全保障分野、11日は経済分野、12日は教育・社会・文化分野で論戦を交わす。 与党「国民の力」は尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の労働・年金・教育・医療改革の正当性や成果を強調する見

韓国訪問で「日本はこれ以上謝らない」再確認した岸田首相…それに同調した尹政権
2024.09.09

韓国訪問で「日本はこれ以上謝らない」再確認した岸田首相…それに同調した尹政権

 退任間近の岸田文雄首相の2日間の訪韓は、議題も内容も曖昧だった。一つ確かなのは「これ以上謝らない日本」、そしてそれに同調する尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の歴史観を再確認したことだった。 尹大統領と岸田首相は6日、12回目で最後の首脳会談を1時間40分にわたり行い、「私は199

石破茂でも高市早苗でもない…自民党総裁「なってほしくない人」アンケート1位は“あの世襲議員”「昔はファンでした。でも…」「圧倒的不人気の茂木敏充」
2024.09.09

石破茂でも高市早苗でもない…自民党総裁「なってほしくない人」アンケート1位は“あの世襲議員”「昔はファンでした。でも…」「圧倒的不人気の茂木敏充」

〈小泉進次郎はまさかの3位…では1位は? 自民党総裁「なってほしい人」2400名アンケート結果発表!「最下位はあの地味男」「意外と人気な“女性候補”」〉 から続く 8月14日、岸田文雄総理が不出馬を表明し、多くの政治家が名乗りを挙げている自民党総裁選。一体、候補者と目される政治

韓国の主な週間日程(9~15日)
2024.09.09

韓国の主な週間日程(9~15日)

◇9日(月)▲国会、運営委員会全体会議(10:00)▲韓国・チェコ外相会談(11:15)▲国会、対政府質疑(14:00)▲韓国・ラトビア外相会談(14:00)▲韓国・ルワンダ外相会談(15:15)◇10日(火)

【速報】元市長の佐喜真淳氏が当選確実 沖縄・宜野湾市長選 普天間所属機の段階的移駐を要求
2024.09.08

【速報】元市長の佐喜真淳氏が当選確実 沖縄・宜野湾市長選 普天間所属機の段階的移駐を要求

 沖縄県宜野湾市の松川正則市長の死去に伴う市長選挙は8日投開票され、市政与党側が擁立した無所属元職の佐喜真淳氏(60)=自民、公明推薦=が当選を確実にした。宜野湾市の普天間飛行場を名護市辺野古へ移設する日本政府の計画を容認する一方、普天間所属機の段階的移駐による負担軽減や、普天間の返還期日の明

クアッド、米で21日開催か 首脳会合、インドから変更
2024.09.08

クアッド、米で21日開催か 首脳会合、インドから変更

 【ニューデリー共同】インド紙ヒンズーは8日、年内にインドで開催される予定だった日米豪印4カ国の協力枠組み「クアッド」首脳会合が、米東部デラウェア州で21日に開かれる見通しになったと報じた。 デラウェア州はバイデン米大統領の地元。4カ国の首脳のうちバイデン氏と岸田文雄首相は退任が

総裁選、党員票獲得へ候補奔走 街頭演説や農業視察
2024.09.08

総裁選、党員票獲得へ候補奔走 街頭演説や農業視察

 自民党総裁選への立候補を表明した「ポスト岸田」候補は8日、党員・党友票の獲得に向け各地を奔走した。告示が12日に迫る中、石破茂元幹事長(67)と小泉進次郎元環境相(43)は都市部の街頭演説で支持を訴えた。河野太郎デジタル相(61)や小林鷹之前経済安保相(49)らは地方の農業現場などを視察した

北朝鮮 韓米の核協議グループ模擬演習を「恐喝」と非難
2024.09.08

北朝鮮 韓米の核協議グループ模擬演習を「恐喝」と非難

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の外務省・対外報道室長は韓国と米国が実施した拡大抑止に関する協議体「核協議グループ(NCG)」の初の模擬演習を実施したことを非難し、「米国と長期的な核対決に備えるため実践的な措置を決行していく」と脅かす談話を出した。朝鮮中央通信が伝えた。 また、米国と

イスラエルとハマスの戦闘開始から11か月 長引く戦闘に50万人抗議デモも
2024.09.08

イスラエルとハマスの戦闘開始から11か月 長引く戦闘に50万人抗議デモも

イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が始まってから、7日で11か月となりました。長引く戦闘に、早期の停戦を求める声が高まっています。ロイター通信によりますと、イスラエル軍は戦闘開始から11か月を迎えた7日もガザ地区で避難所として使われていた学校などを空爆し、28人が死亡したという

「イランがロシアにミサイル供与」米報道にウクライナ側は深い懸念
2024.09.08

「イランがロシアにミサイル供与」米報道にウクライナ側は深い懸念

イランがロシアに短距離弾道ミサイルを提供したとの報道を受け、ウクライナ外務省は深い懸念を表明し、イランに対して、いかなる武器もロシアに提供しないよう求めました。アメリカのウォールストリート・ジャーナルは6日、欧米の当局者の話として、イランがウクライナに侵攻を続けるロシアに短距離弾

“ガザ停戦 アメリカが新提案を延期” ワシントン・ポスト「合意がさらに手の届かないものに」
2024.09.08

“ガザ停戦 アメリカが新提案を延期” ワシントン・ポスト「合意がさらに手の届かないものに」

イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘停止などに向け、仲介するアメリカが新たな停戦案の提示を延期したとアメリカのメディアが報じました。ワシントン・ポストは7日、当局者の話として、ブリンケン国務長官が5日に「数日中に共有する」としていたパレスチナ自治区ガザでの停戦案について、提示を延

北朝鮮代表団が東南アジアへ 友好国との外交関係強化で米韓に対抗か
2024.09.08

北朝鮮代表団が東南アジアへ 友好国との外交関係強化で米韓に対抗か

北朝鮮の代表団が東南アジアに派遣されました。友好国との外交関係強化で、アメリカや韓国に対抗したい考えとみられます。中国・北京の空港には7日、北朝鮮のパク・サンギル外務次官が率いる代表団が到着する様子が確認されました。朝鮮中央通信によりますと、代表団はこのあとベトナム

北朝鮮の核交渉、トランプ氏ではなくハリス氏がより安心だろうか…注目される2027年(2)
2024.09.08

北朝鮮の核交渉、トランプ氏ではなくハリス氏がより安心だろうか…注目される2027年(2)

したがってハリス政権が厳しく苦しい過程となる北朝鮮との交渉を始める可能性はそれほど高くない。ある米国専門家はハリス氏の演説内容を金正恩氏と対話すらしないだろうという意味で読み取ったりもした。ロシアに武器を提供し人権弾圧を犯す北朝鮮に対し独自制裁の強度を高めたり、制裁に対する国際的連帯を強化した