# 地震影響

地震で被害受けた奥能登地域の米作り 稲の作付面積は2023年の6割ほど 県が農地や用水路の復旧急ぐ
2024.08.21

地震で被害受けた奥能登地域の米作り 稲の作付面積は2023年の6割ほど 県が農地や用水路の復旧急ぐ

地震で被害を受けた奥能登地域の米作りについて、稲の作付面積が去年の6割ほどにとどまっていることが分かりました。県議会の環境農林建設委員会で吉田(よしだ)農林水産部長は奥能登2市2町における営農の状況について報告しました。稲の作付面積は先月末の時点で、約1800ヘクタ

【台風7号】非常に強い勢力 上・中・下越では16日昼過ぎから夜遅くに激しい雨 警報級大雨のおそれも 《新潟》
2024.08.16

【台風7号】非常に強い勢力 上・中・下越では16日昼過ぎから夜遅くに激しい雨 警報級大雨のおそれも 《新潟》

新潟地方気象台は16日、台風7号に関する気象情報を発表し、注意を呼び掛けています。暖かく湿った空気の影響で、上・中・下越では16日昼過ぎから夜遅くにかけて雷を伴って激しい雨の降る所があるでしょう。台風の進路や発達の程度によっては、上・中越では警報級の大雨となるおそれ

日向灘震源の地震後の水源濁り解消、鹿児島県霧島市で水道水飲用可能に…時間の経過で堆積物が沈下
2024.08.13

日向灘震源の地震後の水源濁り解消、鹿児島県霧島市で水道水飲用可能に…時間の経過で堆積物が沈下

 日向灘を震源とする地震の影響で、鹿児島県霧島市国分地区の一部地域で続いていた水道水の濁りについて、同市は12日、水源の濁りが解消したと発表した。水源の濁りの度合いが水道法の基準内になったため、飲用として使用しても問題ないとしている。 同市水道工務課によると、8日の地震後、国分台

宮崎県震度6弱 不安、迷い抱え盆帰省 県内ラッシュ本格化
2024.08.11

宮崎県震度6弱 不安、迷い抱え盆帰省 県内ラッシュ本格化

 お盆を古里で過ごそうとする人たちの帰省ラッシュが10日、県内でも本格化した。宮崎市の宮崎ブーゲンビリア空港では、子どもや孫と久々の再会を喜び合う姿が見られる一方、日向灘を震源に8日に本県を襲った地震の影響を不安視する声も聞かれた。

【鹿児島県震度5強】3連休初日、給水車に行列 霧島市に被害の爪痕 京セラ工場では生産停止、従業員3人がけが
2024.08.10

【鹿児島県震度5強】3連休初日、給水車に行列 霧島市に被害の爪痕 京セラ工場では生産停止、従業員3人がけが

 宮崎県南部で震度5強を記録した地震の影響で、鹿児島県霧島市国分の水道水の一部に濁りが見つかり、国分地区5カ所では10日も給水が続いた。3連休の初日となる同日、給水車には水を求める市民の列ができた。市は濁った水の飲用を控えるよう呼びかけている。 霧島市役所前のお祭り広場駐車場には

お盆の帰省ラッシュ始まる 南海トラフ臨時情報の影響も
2024.08.10

お盆の帰省ラッシュ始まる 南海トラフ臨時情報の影響も

 お盆を古里などで過ごす人たちの帰省ラッシュが10日ピークを迎え、各地の駅や空港は混雑した。ただ宮崎県沖の日向灘を震源とした8日の最大震度6弱の地震に伴い発出された「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」の影響で、一部観光地では宿泊のキャンセルも出ている。専門家は帰省や旅行について「構えすぎ

小田急線、新松田-小田原間で運転再開 地震の影響で一時見合わせ
2024.08.10

小田急線、新松田-小田原間で運転再開 地震の影響で一時見合わせ

 9日午後7時57分ごろに神奈川県西部を震源に発生した地震の影響で、一部区間で運休していた小田急小田原線は10日午前1時47分ごろ、新松田-小田原間で運転を再開した。 小田急電鉄によると順次運転を再開しており、10日未明までは本厚木-小田原間で運転を見合わせていた。本厚木-新松田

東名道と中央道で通行止め 神奈川で震度5弱
2024.08.09

東名道と中央道で通行止め 神奈川で震度5弱

 神奈川県で震度5弱を観測した地震の影響で高速道路にも影響が出た。 東名では御殿場―秦野中井IC間(上下線)と伊勢原JCT―厚木IC(上下線)が通行止めとなった。また、中央道でも上野原―勝沼ICの下り線と、勝沼―大月JCT、都留―大月JCTの上り線でそれぞれ通行できなくなった。<

小田急線 全線で運転見合わせ 地震の影響で
2024.08.09

小田急線 全線で運転見合わせ 地震の影響で

小田急電鉄によりますと、先ほどの地震による影響で小田急線は全線で運転を見合わせています。東京メトロ千代田線との相互直通運転も中止しているということです。

気象庁が巨大地震に注意を呼びかけ “南海トラフ地震” 新潟県へも及ぶ影響とは? 「日ごろからの備えが重要」《新潟》 
2024.08.09

気象庁が巨大地震に注意を呼びかけ “南海トラフ地震” 新潟県へも及ぶ影響とは? 「日ごろからの備えが重要」《新潟》 

8月8日午後4時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。気象庁は、この地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられるとして8日夜、初めて、南海

宮崎空港、航空機の離着陸を順次再開
2024.08.08

宮崎空港、航空機の離着陸を順次再開

国土交通省によりますと、宮崎空港では宮崎県日向灘を震源とする地震の影響で、滑走路の点検などを行うため一時、全ての航空機の離着陸を停止していましたが、安全が確認されたことから、8日午後7時すぎに順次、離着陸を再開したということです。この影響で、日本航空では伊丹・宮崎を結ぶ便と、福岡

富山湾の不漁、長期化恐れ ベニズワイやシロエビ 県調査、地震の海底地滑り影響
2024.08.08

富山湾の不漁、長期化恐れ ベニズワイやシロエビ 県調査、地震の海底地滑り影響

  ●「過度な漁獲避けて」 富山県は7日、能登半島地震による富山湾の水産資源への影響調査の中間報告を公表した。シロエビの4~6月の漁獲量が前年同期から8割以上減ったのは、海底地滑りで海水の汚れの原因である硫化物が増えたことが影響したとみられるとした。ベニズワイガニの水揚げ量減は地

地震で被害受けた金沢21世紀美術館が全館で営業を再開 初日から多くの人で賑わう
2024.06.22

地震で被害受けた金沢21世紀美術館が全館で営業を再開 初日から多くの人で賑わう

金沢21世紀美術館は能登半島地震の影響で閉鎖されていた有料ゾーンの復旧作業が終わり、22日から全館での営業を再開しました。22日午前10時、有料の展示会ゾーンがオープンすると早速多くの人が列をなして続々と入っていきました。金沢21世紀美術館は地震の影響により一部の展

能登半島地震の影響で「海底が隆起」すさまじい力が働いたことを海上保安庁が発表
2024.06.16

能登半島地震の影響で「海底が隆起」すさまじい力が働いたことを海上保安庁が発表

 海上保安庁は2024年6月11日、5月18日から24日にかけて石川県珠洲市北方沖で行った海底地形調査の結果を発表しました。 この調査は、能登半島沖で1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」における、断層運動の全容を明らかにするための一環として測量船「天洋」を使い行われた海底調

ベニズワイ昨季の8割 1月以降、新湊で不漁 地震の影響、湾内で顕著か
2024.06.13

ベニズワイ昨季の8割 1月以降、新湊で不漁 地震の影響、湾内で顕著か

  ●県水産研究所 富山湾のベニズワイガニ漁の今季漁獲量は24万8899キロ(速報値)となり、例年より少なかった昨季の30万312キロの8割程度に落ち込んだことが、県水産研究所のまとめで分かった。能登半島地震後、湾内で漁をする新湊漁港の水揚げが大幅に減少した。湾外で操業する魚津、

20歳の振り袖姿、残したい…成人の日の式典が中止だった珠洲の女性ら撮影イベントに
2024.06.09

20歳の振り袖姿、残したい…成人の日の式典が中止だった珠洲の女性ら撮影イベントに

 能登半島地震の影響で二十歳を祝う式典が中止になった石川県珠洲市の女性たちの振り袖姿を写真に収めるイベントが8日、金沢市の金沢城公園であった。約5か月を経て「門出」を迎えた女性たちは、晴れやかな表情で撮影に臨んだ。 今年は地震の影響で、12市町で成人の日にちなむ式典が中止となった

石川県能登で震度5強 上越・北陸新幹線の上下線で遅れ 一時停電発生
2024.06.03

石川県能登で震度5強 上越・北陸新幹線の上下線で遅れ 一時停電発生

3日午前6時31分ごろ、石川県能登地方を震源地とした地震の影響で上越新幹線は大宮から新潟間、北陸新幹線は高崎から越前たけふ駅間で一時的な停電が発生し、運転を一時見合わせました。 午前6時55分現在、安全が確認できたため、午前6時50分に運転を再開しました。 JR東日

輪島港の漁船40隻、舳倉島へ 県漁協、浚渫へ6月までに移動 
2024.05.26

輪島港の漁船40隻、舳倉島へ 県漁協、浚渫へ6月までに移動 

 能登半島地震で約200隻の漁船が停泊したままの輪島港で25日、漁船18隻が北方約50キロの舳倉(へぐら)島へ移動した。地震で地盤が隆起した輪島港の海底を掘削する浚渫(しゅんせつ)スペースを確保するためで、石川県漁協輪島支所は一日も早い漁の再開に向け、6月までに小型漁船約40隻を島に係留させる

ホタルイカ水揚げ最多 地震影響なし、富山湾で歴史的豊漁 水温、海流原因か 県水産研まとめ
2024.05.24

ホタルイカ水揚げ最多 地震影響なし、富山湾で歴史的豊漁 水温、海流原因か 県水産研まとめ

  ●3997トン、92年を上回る 富山湾のホタルイカの水揚げ量が今年、過去最多を更新したことが富山県水産研究所のまとめで分かった。これまでは1992(平成4)年に記録した3895トンだったが、今年は10日時点で3997トンと既に上回った。研究所は豊漁の要因について、漁場の水温な

シロエビ・ベニズワイの不漁「地震での海底の変化が原因か?」富山湾の海底調査はじまる
2024.05.13

シロエビ・ベニズワイの不漁「地震での海底の変化が原因か?」富山湾の海底調査はじまる