# 国軍

「北朝鮮にあわや3000発の砲弾を…」韓国軍元司令官
2024.07.08

「北朝鮮にあわや3000発の砲弾を…」韓国軍元司令官

「韓国軍のレーダーの誤作動で、北朝鮮に対しあわや3000発の砲弾を誤って撃ち込むところだった」笑いごとにするには少々怖い裏話を、軍の元司令官が回顧録で明らかにしました。韓国陸軍の元司令官は、35年間の軍生活をつづった回顧録を8日に発売しました。韓国メディアによります

韓国軍の射撃訓練は「情勢激化の挑発的行動」 北朝鮮の金与正氏が談話で反発
2024.07.08

韓国軍の射撃訓練は「情勢激化の挑発的行動」 北朝鮮の金与正氏が談話で反発

北朝鮮の金正恩総書記の妹・与正氏は、韓国軍が軍事境界線近くで射撃訓練を実施したことについて「明白な情勢激化の挑発的行動だ」と反発する談話を出しました。韓国政府が先月、2018年に締結された南北軍事合意の効力を全面的に停止したことを受け、韓国軍は2日、軍事境界線近くでおよそ6年ぶり

李尚福前国防相に死刑説まで浮上…中国軍、粛清将軍は約10人(2)
2024.07.08

李尚福前国防相に死刑説まで浮上…中国軍、粛清将軍は約10人(2)

中国軍「ナンバー2」の張又侠・軍事委副主席(74)も危険という声が出ている。昨年7月20、21日に北京で招集された全軍党建設会議を報道した中国中央放送(CCTV)ニュースで張副主席と李前国防相の不参加が伝えられた点、張副主席が李前国防相の装備発展部の前任者という点が根拠だ。序列3位の何衛東・軍

李尚福前国防相に死刑説まで浮上…中国軍、粛清将軍は約10人(1)
2024.07.08

李尚福前国防相に死刑説まで浮上…中国軍、粛清将軍は約10人(1)

中国の李尚福前国防相(66)が中国人民軍史上初めて死刑判決を受ける上将(韓国軍の大将に該当)となる可能性が提起された。これに先立ち李前国防相は先月27日、中国共産党(中共)中央政治局会議で「本人の人事請託と贈賄、初心と使命に背いて党の原則を喪失した」疑いで党籍と軍籍が剥奪された。第20期中央委

金与正氏「情勢激化の挑発的行為」韓国軍訓練に反発
2024.07.08

金与正氏「情勢激化の挑発的行為」韓国軍訓練に反発

北朝鮮メディアは韓国軍が境界近くで再開した射撃訓練などに反発する金与正氏の談話を公開しました。金正恩総書記の妹・与正氏は8日、朝鮮労働党の機関紙で談話を公開しました。韓国軍が先月下旬から境界近くでの射撃訓練を再開させていることを受けたもので、「弁明のしようがない明白な情勢激化の挑

金与正氏「門前で明白な情勢激化の挑発」 韓国軍の射撃訓練を批判
2024.07.08

金与正氏「門前で明白な情勢激化の挑発」 韓国軍の射撃訓練を批判

 北朝鮮の朝鮮中央通信は8日、金正恩(キムジョンウン)総書記の妹で朝鮮労働党副部長の金与正(キムヨジョン)氏の談話を配信した。南北の軍事境界線近くでの韓国軍の射撃訓練などを「わが国の門前で露骨に行った敵の火遊びは、明白な情勢激化の挑発的行動」と批判した。 韓国政府は6月、軍事境界

韓国の軍事演習は「明白な挑発行為」、北朝鮮の金与正氏=KCNA
2024.07.08

韓国の軍事演習は「明白な挑発行為」、北朝鮮の金与正氏=KCNA

[ソウル 8日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長は、韓国軍による南北境界線周辺での最近の軍事演習について、許しがたい明白な挑発行為だと述べた。朝鮮中央通信(KCNA)が8日に報じた。また、尹錫悦大統領の弾劾を求めるオンライン署名運動に言及

国防最前線水機団の覚悟 「自分の国は自分で守る」 「自衛隊70年の現在地(2)」
2024.07.06

国防最前線水機団の覚悟 「自分の国は自分で守る」 「自衛隊70年の現在地(2)」

7月1日で自衛隊発足から70年となった。厳しさを増す安全保障環境と向き合う自衛隊の現場から現状と課題を探る。6月21日午後1時、有明海に面した長崎県南島原市の海岸で、陸上自衛隊「水陸機動団」の隊員に必要な資質や能力を習得するための訓練教育が始まった。水機団は、占領さ

韓国軍で指揮権に対する「下剋上」、国防省が捜査…任務は「北朝鮮情報」
2024.07.06

韓国軍で指揮権に対する「下剋上」、国防省が捜査…任務は「北朝鮮情報」

【07月06日 KOREA WAVE】韓国で対北朝鮮情報戦と特殊戦を担当する国防省直轄の国軍情報司令部の将軍1人が「下克上」の疑いで捜査を受けている。軍消息筋によると、国防省調査本部は、情報司の旅団長(准将)が司令官(少将)の指揮権に対する挑戦、いわゆる「下克上」を犯した疑い把握

銀河英雄伝説で考えるセキュリティ--将来の「帝国の双璧」が陥った罠とセキュリティ業界
2024.07.05

銀河英雄伝説で考えるセキュリティ--将来の「帝国の双璧」が陥った罠とセキュリティ業界

 本連載「企業セキュリティの歩き方」では、セキュリティ業界を取り巻く現状や課題、問題点をひもときながら、サイバーセキュリティのスキルを向上させていくための視点やヒントを提示する。 これまで「銀河英雄伝説」の世界観を元にサイバーセキュリティについて語って来た。前回は、中心人物ではな

中国戦闘機、超音速巡航に改良 米に対抗、次世代機開発も加速
2024.07.04

中国戦闘機、超音速巡航に改良 米に対抗、次世代機開発も加速

 【北京共同】中国軍は第5世代ステルス戦闘機「殲20」が音速を上回るスピードで長時間航行する「超音速巡航」ができるよう改良した。中国紙が4日までに報じた。機体の形状やエンジンに最新鋭技術を導入したという。台湾を巡り緊張が高まる中、米国に対抗し、次世代ステルス戦闘機「殲31」「殲35」の配備に向

米軍司令官が発した衝撃的なワードを緊急検証!! 米軍の台湾防衛の切り札「無人の地獄絵図」とは何を 意味するか?
2024.07.04

米軍司令官が発した衝撃的なワードを緊急検証!! 米軍の台湾防衛の切り札「無人の地獄絵図」とは何を 意味するか?

ウクライナとロシアの戦争では無人機がかつてなく大きな役割を担っているが、もし台湾有事になればその流れはさらに進む。異例の言葉遣いで波紋を呼んだ米インド太平洋軍司令官の発言を基に、いったいどんな戦いが想定されるのか、陸海空のスペシャリストたちが緊急予測。どんな「地獄絵図」が生まれるのか?

【ミャンマー】228の人権団体、軍政制裁で米大統領に書簡
2024.07.03

【ミャンマー】228の人権団体、軍政制裁で米大統領に書簡

 ミャンマー国内外で活動する228の人権団体は先ごろ、連名でバイデン米大統領に宛てて公開書簡を出し、ミャンマー軍事政権による航空燃料の調達に関わる企業に制裁を科すよう求めた。民間人を対象とした空爆を阻止するためだ。 228の人権団体が米政府に求めたのは、◇軍政に航空燃料を供給する

韓国「北朝鮮の弾道ミサイル、内陸で爆発と推定」…平壌付近に残骸落ちたか
2024.07.03

韓国「北朝鮮の弾道ミサイル、内陸で爆発と推定」…平壌付近に残骸落ちたか

 北朝鮮が1日未明、弾道ミサイル2発を黄海道内陸から東北方向に発射した。韓国合同参謀本部が発表した。そのうち1発は異常飛行し、爆発した残骸が平壌(ピョンヤン)付近に落ちた可能性もあるとみられている。 合同参謀本部は「黄海南道の長淵(チャンヨン)一帯で、同日午前5時5分ごろと午前5

北朝鮮、今度は「超大型弾頭」主張…韓国軍「優れた宣伝扇動能力」
2024.07.02

北朝鮮、今度は「超大型弾頭」主張…韓国軍「優れた宣伝扇動能力」

北朝鮮が「超大型弾頭」を装着したミサイルの試験発射に成功したと主張するが、韓国軍当局は「宣伝・扇動が優れている」と評価した。探知資産でとらえられた情報とさまざまな状況を総合すれば北朝鮮の主張はごまかしにすぎないということだ。◇北朝鮮「4.5トン級超大型弾頭、最大・最小射程距離試験

北朝鮮、超大型弾頭実験に成功したと報道 韓国軍は「失敗を隠す欺瞞」との見方
2024.07.02

北朝鮮、超大型弾頭実験に成功したと報道 韓国軍は「失敗を隠す欺瞞」との見方

【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の朝鮮中央通信は2日、同国のミサイル総局が1日に「4・5トン級の超大型弾頭」を搭載した新型戦術弾道ミサイル「火星11タ4・5」の発射実験を「成功裏に実施した」と伝えた。模擬弾頭を使い、最大射程500キロと最小射程90キロに分けて飛行安定性や命中精度を確か

韓国軍 軍事境界線近くで6年ぶり射撃訓練
2024.07.02

韓国軍 軍事境界線近くで6年ぶり射撃訓練

韓国軍は2日、北朝鮮との軍事境界線近くでの射撃訓練を6年ぶりに再開したと発表しました。 韓国軍は2日、北朝鮮との軍事境界線から5キロ以内に位置する射撃場での砲兵射撃訓練を再開したと発表しました。 北朝鮮との軍事合意の効力停止に伴う措置で、再開は6年ぶりです。

北朝鮮の超大型弾頭ミサイル成功は「うそ」 平壌近郊に落下=韓国軍
2024.07.02

北朝鮮の超大型弾頭ミサイル成功は「うそ」 平壌近郊に落下=韓国軍

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が4.5トン級の「超大型弾頭」を搭載できる新型戦術弾道ミサイルの発射実験に成功したと主張したことについて、韓国軍合同参謀本部のイ・ソンジュン広報室長は2日の記者会見で、「欺瞞(ぎまん)の可能性に重きを置いている」との認識を示した。 北朝鮮メディアは2日

韓国軍が軍事境界線付近の地上射撃訓練を約6年ぶりに再開 北朝鮮が反発の可能性
2024.07.02

韓国軍が軍事境界線付近の地上射撃訓練を約6年ぶりに再開 北朝鮮が反発の可能性

韓国軍は、南北の軍事境界線付近での地上射撃訓練をおよそ6年ぶりに実施したと発表しました。北朝鮮が反発する可能性もあります。韓国軍によりますと、2日午前、南北の軍事境界線から5キロ圏内にある訓練場で砲撃を交えた射撃訓練が実施されました。2018年に結ばれた軍事合意で禁じられていた境

北朝鮮のミサイル実験失敗か、平壌付近に落下した可能性も 韓国軍
2024.07.02

北朝鮮のミサイル実験失敗か、平壌付近に落下した可能性も 韓国軍

韓国・ソウル(CNN) 韓国軍は、北朝鮮が1日に発射した弾道ミサイルが「異常飛行」して内陸に落下した可能性があると発表した。首都平壌付近に残骸が落下した可能性もあるとしている。日米韓によると、北朝鮮は1日午前、弾道ミサイル2発を発射した。韓国軍合同参謀本部(JCS)