# 原油・ガス輸出

【イラン情勢次第で原油価格急騰も】ヒズボラ・イスラエルの全面戦争が勃発すれば、イランもEUも巻き添えに
2024.06.29

【イラン情勢次第で原油価格急騰も】ヒズボラ・イスラエルの全面戦争が勃発すれば、イランもEUも巻き添えに

 大統領選が間近に迫るイラン情勢に対する警戒が原油市場で高まっている。 ヒズボラとイスラエルが全面戦争に突入すればイランも巻き添えとなる可能性があり、原油供給のみならず中東全域のさらなる不安定化に懸念が強まっている。 米国ではドライブシーズンに入ってもガソリン需要が

NY市場サマリー(27日)ドル弱含み、利回り低下 株小動き インフレ指標待ち
2024.06.28

NY市場サマリー(27日)ドル弱含み、利回り低下 株小動き インフレ指標待ち

<為替> ドルが大半の通貨に対して下落した。米経済指標の軟化を受け、米連邦準備理事会(FRB)が年内に利下げを開始するとの観測が高まった。 円相場は米経済指標を受け、前日付けた38年ぶりの安値から上昇に転じたもの、政府・日銀による円買い・ドル売り介入への警戒感は依然根強い。

OPEC、世界の原油価格の支配権失う可能性 IEA報告書
2024.06.27

OPEC、世界の原油価格の支配権失う可能性 IEA報告書

ロンドン(CNN) 国際エネルギー機関(IEA)は、石油の供給過剰が世界規模で迫る中、生産量を削減して価格を下支えする石油輸出国機構(OPEC)と協調行動を取るロシアなど他の主要産油国の戦略が機能不全に陥る可能性があるとの予測をこのほど示した。石油の中期的な需給見通しの報告書で述

アンデュラン氏のヘッジファンド、原油から撤退-銅とココアには強気
2024.06.27

アンデュラン氏のヘッジファンド、原油から撤退-銅とココアには強気

(ブルームバーグ): エネルギー市場への大胆な賭けで一躍有名になったトレーダーのピエール・アンデュラン氏は今や、原油から手を引いている。その一方で、銅とココア相場については上昇見通しを維持している。ブルームバーグが確認した投資家宛て書簡によると、同氏のヘッジファンド運営会社アンデ

原油先物下落、予想外の在庫増で米需要に懸念
2024.06.27

原油先物下落、予想外の在庫増で米需要に懸念

Yuka Obayashi[東京 27日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物は下落。米原油在庫が予想に反して増加し、同国の需要を巡る懸念が高まった。ただ、中東の紛争拡大への警戒感から下値は限定的だ。0028GMT(日本時間午前9時28分)時点で、北海ブ

原油先物下落、予想外の米在庫増で需要懸念高まる
2024.06.26

原油先物下落、予想外の米在庫増で需要懸念高まる

[ニューヨーク 26日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物は下落。業界団体の在庫統計で米国内の在庫増加が示され、予想より軟調な需要を巡り懸念が強まった。0023GMT(日本時間午前9時23分)時点で、北海ブレント先物は0.19ドル(0.2%)安の1バレル=84.82

原油相場、上げを維持-地政学的緊張の高まりをトレーダー注視
2024.06.25

原油相場、上げを維持-地政学的緊張の高まりをトレーダー注視

(ブルームバーグ): 原油相場はアジア時間25日の取引で上昇基調を維持している。イエメンからロシアに至る地政学的緊張の高まりによる潜在的な影響を投資家は考慮している。北海ブレント原油は1バレル=86ドル台で取引され、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は82ドル近辺

原油先物続落、ドル高が重し 堅調な米需要は支援材料
2024.06.24

原油先物続落、ドル高が重し 堅調な米需要は支援材料

Florence Tan[シンガポール 24日 ロイター] - アジア時間序盤の原油先物は続落。高金利が長期化するとの懸念からリスク選好が後退し、ドルが上昇したことが重しとなった。0036GMT(日本時間午前9時36分)時点で、北海ブレント先物は0.40ドル

インドの5月ロシア産原油輸入は過去最高、サウジ産は10カ月ぶり低水準
2024.06.24

インドの5月ロシア産原油輸入は過去最高、サウジ産は10カ月ぶり低水準

Nidhi Verma[ニューデリー 21日 ロイター] - インドが5月にロシアから輸入した原油の量は前月比14.7%増の日量約210万バレルと、過去最高水準に達した。前年同月比では5.9%増。業界関係者と海運データで明らかになった。中国の需要減で、ロシア産が一段と割安

米石油・ガス掘削リグ稼働数、3週連続で22年1月以来の低水準=ベーカー・ヒューズ
2024.06.22

米石油・ガス掘削リグ稼働数、3週連続で22年1月以来の低水準=ベーカー・ヒューズ

Scott DiSavino[21日 ロイター] - 米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズの週間データ(6月21日までの週)によると、国内石油・天然ガス掘削リグ稼働数は2022年1月以来の水準に減少した。同水準への減少は3週連続。石油・天然ガスのリグ数

原油先物は小幅に下落、金利巡る見通しなどで
2024.06.21

原油先物は小幅に下落、金利巡る見通しなどで

Laila Kearney[21日 ロイター] - 21日アジア時間序盤の原油先物価格は小幅安で推移している。アジアや米国の金利を巡る見通しが背景。北海ブレント先物は0013GMT(日本時間午前9時13分)時点で0.11ドル安の1バレル=85.60ドル。米W

セネガル沖で生産開始、三井海洋開発「浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備」の能力
2024.06.20

セネガル沖で生産開始、三井海洋開発「浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備」の能力

三井海洋開発(MODEC)は豪エネルギー大手のウッドサイド(パース市)向けに建造した浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)が、セネガル沖合のサンゴマール鉱区開発フェーズ1プロジェクトで原油生産を始めた。同FPSOはセネガル・ダカールの南方約100キロメートル沖合に位置す

ガソリン価格15週連続で長野が全国最高値 レギュラー1リットルあたり184.5円 来週も小幅な値上がりの予想
2024.06.20

ガソリン価格15週連続で長野が全国最高値 レギュラー1リットルあたり184.5円 来週も小幅な値上がりの予想

長野県内のガソリン価格は15週連続で全国で最も高くなっています。今月17日時点の県内のレギュラーガソリンの平均価格は、1リットルあたり184.5円で先週より0.1円値上がりしました。全国平均は174.4円。15週連続で全国で最も高くなりました。県内のハイオクは195

北海ブレント先物、小幅上昇 中東情勢を巡る警戒感で
2024.06.20

北海ブレント先物、小幅上昇 中東情勢を巡る警戒感で

Laila Kearney[20日 ロイター] - 原油先物は20日のアジア市場で、イスラエル軍の戦車がパレスチナ自治区ガザに進軍する中、北海ブレント先物が小幅上昇している。北海ブレントは0008GMT(日本時間午前9時8分)時点で0.08ドル高の1バレル=

〔欧州株式〕おおむね下落=英0.17%高、独0.35%安(19日)
2024.06.20

〔欧州株式〕おおむね下落=英0.17%高、独0.35%安(19日)

 【ロンドン時事】19日の欧州株式市場はおおむね下落した。英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前日終値比13.82ポイント(0.17%)高の8205.11で引けた。 ドイツ株式主要40銘柄指数(DAX)は0.35%安、フランスCAC40種指数は0.77%安、ストックス欧

原油先物は小幅上昇、欧州・中東情勢巡る警戒感で
2024.06.19

原油先物は小幅上昇、欧州・中東情勢巡る警戒感で

Laila Kearney[19日 ロイター] - 原油先物価格は19日アジア時間序盤の取引で小幅上昇している。欧州と中東地域の紛争激化で供給が途絶える恐れがあるとの見方が相場を下支えしている。北海ブレント先物は0016GMT(日本時間午前9時16分)時点で

日本のLNG調達価格は原油連動で割高 貿易赤字が膨らむ要因に
2024.06.19

日本のLNG調達価格は原油連動で割高 貿易赤字が膨らむ要因に

 LNG(液化天然ガス)の安定供給を重視する日本は、原油価格連動の長期契約が多い。輸入の1割はロシア産LNGが占めており、供給途絶のリスクも抱えている。■豪露産LNGは割高でも安定供給が続くとは限らない 米国の天然ガスの指標価格ヘンリーハブと、原油の指標価格WTI(

原油先物は上昇、需要拡大観測が支援
2024.06.18

原油先物は上昇、需要拡大観測が支援

Georgina McCartney[18日 ロイター] - 原油先物価格は上昇している。好調な需要見通しに加え、石油輸出国機構(OPEC)と主要産油国で構成するOPECプラスが供給拡大計画を撤回する可能性があるとの期待が価格を下支えしている。北海ブレント先

デンマーク、ロシア産原油輸送の「影の船団」阻止を検討
2024.06.18

デンマーク、ロシア産原油輸送の「影の船団」阻止を検討

[コペンハーゲン 17日 ロイター] - デンマークは17日、ロシア産原油をバルト海経由で輸送するいわゆる「影の船団」を阻止する方法を検討していると発表した。これを受け、ロシアの外交官はこのような動きは受け​​入れられないと反発した。ロシアは海上輸送される原油輸出の約3分

米、戦略石油備蓄を再放出する用意 ガソリン高騰なら=FT
2024.06.17

米、戦略石油備蓄を再放出する用意 ガソリン高騰なら=FT

[17日 ロイター] - バイデン米政権は、今夏のガソリン価格の高騰を食い止めるため、戦略石油備蓄(SPR)を再び放出する用意があると、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が17日に報じた。米大統領上級顧問(エネルギー・投資担当)のエイモス・ホクスタイン氏は、原油価格は「