# 危険箇所

京都・鴨川の「危険なダム」、飛び込んで遊泳の高校生死亡 滝つぼのリスクと驚きの水深は
2024.09.01

京都・鴨川の「危険なダム」、飛び込んで遊泳の高校生死亡 滝つぼのリスクと驚きの水深は

 京都市北区の鴨川の柊野堰堤(柊野ダム)で7月17日、高校1年の男子生徒が亡くなる水難事故があった。柊野ダムは、過去にも死亡事故があったが、夏場は泳いだり堰堤から飛び込んだりする人が後を絶たない。実際に現地を訪れて深さなどを調べるとともに、専門家にリスクを聞いた。■渦巻く滝つぼ、

松山土砂災害同様に「危険箇所は全国で百万カ所ある」 「流域思考」専門家が語る“ハザードマップだけに頼らない”危険回避術とは
2024.08.14

松山土砂災害同様に「危険箇所は全国で百万カ所ある」 「流域思考」専門家が語る“ハザードマップだけに頼らない”危険回避術とは

愛媛県松山市の中心部、松山城の城山で7月12日に発生した土砂災害では、山の斜面が幅約50m、高さ約100mにわたって崩れ、住宅5棟が全半壊、3人が死亡する被害が出た。この発生のメカニズムについて「生きのびるための流域思考」(ちくまプリマ―新書)著者、慶應義塾大学名誉教授の岸由二氏

狙われた川沿い無法地帯 車を放置&違法駐車14台 不法係留ずらり50隻“船の墓場”
2024.06.17

狙われた川沿い無法地帯 車を放置&違法駐車14台 不法係留ずらり50隻“船の墓場”

 千葉県市川市を流れる真間川は遊歩道が整備され、近隣住民の散歩コースとして親しまれています。しかし、橋を挟んだ下流には異様な光景が広がっていました。 横倒しになり底があらわになった車。ボンネットはめくれあがり、なぜかタイヤの上にタイヤがのっています。 他にも、窓ガラ

梅雨や台風シーズンを前に五島で災害危険箇所の調査【長崎県】
2024.06.08

梅雨や台風シーズンを前に五島で災害危険箇所の調査【長崎県】

8日、九州南部が梅雨入りしたとみられると発表されました。九州北部の梅雨入り発表は例年より遅れていますが、災害が発生しやすい梅雨や台風シーズンを前に、五島市で災害危険箇所の調査が行われました。調査は、本格的な雨のシーズンを前に、長崎県や五島警察署などが災害が起きやすい