# 十五夜

　中秋の名月を迎えた17日、各地でイベントや伝統行事が開かれました。（訪れた人）「年に１回の行事なので、楽しみにしてきました」「気温も涼しいし、月を見ようかなというところです」（泉水　朝陽アナウンサー）「雲１つない夜空に穏や

　鹿児島県伊仙町の東伊仙東集落（150世帯、約280人）の敬老十五夜祭が16日、同集落公民館であった。集落青年団が前もって作った大綱を使っての子ども相撲や綱引きがあり、会場に集った老若男女約200人が月明かりの下で交流を楽しんだ。　徳之島では各地の集落で十五夜前に綱を作り、綱引き

　十五夜の１７日夜、「中秋の名月」が夜空に輝いた。　福島市郊外では明るい月が雲間から顔を出し、田園地帯でたたずむかかしを照らした。　中秋の名月は旧暦８月１５日の夜に見える月を指し、必ず満月に重なるとは限らない。今年は１７日が中秋の名月、翌１８日が満月と日付が１日ずれ

　国の重要無形民俗文化財「南薩摩の十五夜行事」の一つ「ソラヨイ」が１７日夜、鹿児島県南九州市知覧であった。締め込み姿に円すい形のわら帽子をかぶった子どもたちが中秋の名月の下、相撲の四股に似た踊りで秋の実りに感謝した。　中福良地区公民館の広場では、小学生の男子６人が登場。中学生が持

17日は十五夜、中秋の名月です。現在の富山市の呉羽山展望台からの映像です。（17日午後6時9分頃）きれいな丸い月が見えています。旧暦の8月15日に見える月、「中秋の名月」17日の富山の月の出は午後5時36分、富山市内ではさき

　「中秋の名月」（十五夜）となった17日夜、横浜市のみなとみらい地区では夕暮れの中、遊園地「よこはまコスモワールド」の観覧車の背後に明るい月が昇った。月のすぐそばには土星が輝き、いつもより少し華やかな名月に多くの人たちが見入っていた。　中秋の名月は旧暦の8月15日に当たるが、今年

　長野県無形民俗文化財「諏訪大社上社十五夜祭奉納相撲」が15日、諏訪大社上社本宮（諏訪市中洲）の斎庭で行われた。十五夜祭相撲を受け継ぐ地元神宮寺区の青年力士11人が、古式ゆかしい相撲踊りを奉納。静寂に包まれる中、全国で唯一継承されているという「胸たたき」（関西甚句）などを披露した。神事に続いて

　9月17日の十五夜に合わせ、琵琶湖の湖面に映る月を眺める「観月祭」が9月15日～17日、琵琶湖ホテル（大津市浜町）で開催される。（びわ湖大津経済新聞）　毎年、十五夜に合わせて開いているイベントで、今年は会場を5階宴会場の庭に移した。15日・16日は「月を愛（め）でる茶席」として

菓子専門店「シャトレーゼ」は、2024年の十五夜(9月17日)に向け、カップデザートと月見団子を発売する。カップデザート「月ゆめうさぎ」は9月6日から、「月見団子」は9月13日から販売を開始。全国の「シャトレーゼ」店舗で取り扱う。各商品の詳細は以下の通り。価格表記は

【それ間違いかも？ビジネスマナー常識チェック】#80　9月の行事編　　◇　　◇　　◇　9月になりました。夏の暑さも次第にやわらいできましたね。これからは、新米や野菜、果物など、おいしい食材が豊富に出回る季節です。「実りの秋」「読書の秋」「芸術の秋」など