# 動物行動

　ヨーロッパ南西部のイベリア半島沖には、小型船を沈没させる有名なシャチたちがいる。沈没事故はつい数週間前にも起こった。2020年に始まったシャチたちのこの不可思議な行動について、遊び、人間への復讐などさまざまな理由が推測されたが、専門家たちがようやく結論に達した。　国際捕鯨委員会

　飼い主さんの仕事中や、何か作業をしているときに愛猫が邪魔をする“ネコハラ”。かまってほしいアピールは思わずほっこりしますよね。X（ツイッター）では、出勤前の準備を独特な方法で妨害しようとするねこに注目が集まっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。　◇　◇　◇

繁殖期を迎えて、カラスが“凶暴化”しています。「めざまし8」が訪れたのは、神奈川県藤沢市の鵠沼（くげぬま）海岸。サーフィンや砂遊びなどで賑わう一方で、目に入ってきたのは、塀の上に一列に並ぶカラスの姿。上空には、複数のカラスが縦横無尽に飛び回り、浜辺では小魚に群がって

　家庭の食卓でよく食べられる「ヤリイカ」の雄は、卵からかえった時期によって大きさや繁殖方法が変わることを、東京大の研究チームが明らかにした。　ヤリイカの頭部にある「平衡石」を利用し、ふ化日を調べて解明した。論文は3日までに英学術誌に掲載された。　ヤリイカは1～5月が

　考えるワンちゃんです。　飼い主さんとおもちゃで元気に遊ぶワンちゃん。　しかし、ケージの中にいる時は…なんと頬杖をつきながら、じーっとこちらを見つめています。　前脚にアゴをのせながら、何ともいえないこの表情。　その姿は、まるでロダンの彫刻

6歳の柴犬、栗太郎くんの行動の変化がSNSで話題になっています。神奈川県に住む柴犬の栗太郎くんは、保護犬として迎えられた推定6歳の男の子です。バレンタインにはハートに。花粉症の時期には薬に変身するなど、飼い主とコスプレも楽しみます。栗太郎

5月18日、秋田県鹿角市の山林で、タケノコ採りに出かけたまま行方不明になっていた男性の遺体が見つかった。同日、警察官2人が遺体を搬送しようとしていたところをクマに襲われ、頭部や腕に大ケガを負った。その後も遺体の収容は難航し、ようやく山林から運び出されたのは遺体発見から4日後のことだった。

岡山市の山道で、住民を襲うこともある「野犬」の姿が撮影された。岡山市では野犬の捕獲数が増加傾向にあり、原因は殺処分をかわいそうだと思う人によるエサやりだとされる。しかし岡山市では、野犬を飼い犬にする訓練が行われており、犬の殺処分数は7年連続ゼロだという。

苦手なものから逃げたくなった子犬の行動とは……？　紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@daikichi_0808さんが「幸ちゃんが掃除機から逃げた先」と投稿していた、こちらの写真。そこには、兄犬・大吉くん（撮影時3才/秋田犬）の上に乗っている妹犬・幸（さち）ちゃん（撮影

ヒロビレイカの2本の腕についた発光器が迫る。珍しい深海イカが、餌付きカメラを獲物と勘違いする貴重な瞬間を収めた映像が公開されました。この映像は、西オーストラリア大学（UWA）とミンデルー財団による深海研究センターの海洋研究者たちのチームのカメラが、南太平洋のサモア水

トイレのドアが、何度も「ガチャッ」……？　賢いワンコのお茶目な行動がXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@Livewithhusky」さん。当ポストには2024年5月21日時点で990件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。また記事の中盤

頬づえをついて何かを見つめるような犬の姿がTikTokに投稿され、大人びた表情が話題になっている。「偉そうなイッヌ」というコメントともに投稿されたのは、頬づえをつくようなポーズをしている犬の動画。映っているのは、ポメラニアンと柴犬のミックスのこたろうくん（オス・撮影時8カ月）。<

　気温が上がり、家で過ごす犬たちも涼を求める季節になりました。X（ツイッター）では、家の中にあるお気に入りの場所で爆睡する大型犬が話題に。ジャストフィットする姿に、なんと9万件の“いいね”が集まっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。　◇　◇　◇「気温が上が

ニュージーランド・オークランドのデボンポート沖で、野生のシャチに「体当たり」をした人物に罰金が科せられた。自然保護官は、嫌がらせ行為について、「恐ろしい結果を招いていた可能性があります」と警告している。2月にインスタグラムに投稿された動画には、ボートに乗っていた人物

まるで「上から目線」に見える愛犬の態度に思わずクスッ！紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@Huskyteraさんが投稿していた、こちらの動画。そこには、飼い主さんが投げたおもちゃをくわえている愛犬・テラちゃん（撮影時1才6カ月/シベリアン・ハスキー）の姿が映っています。

ムキ顔で耐える柴犬が可愛い!怒っているのに決して噛まない様子と合わせてSNSで話題になっている。飼い主さん（@W17lpVz4ONvdxG7）がX（旧Twitter）に投稿したのは10秒の動画。柴犬の蘭ちゃん（1歳・女の子）の肉球の間の毛をそっている時を撮影したものだ。<

　飼い主さんのある場所を“ガブリ”とするワンちゃんです。飼い主「おすわりして、みずな、おすわりして」　飼い主さんの言いつけ通り、お行儀よくご飯を食べるワンちゃん。　しかし、あるものを見つけると態度が一変します。　それは…飼い

　動物にとって、個体の「死」は避けることができない現象です。動物は、仲間の「死」に直面した時に、どう振る舞い、どのような影響を受け、それとどう向き合うのでしょうか。そもそも動物には、「死の概念」があるのでしょうか。こうした動物の死生観を明らかにするのが死生学(Thanatology)です。

子犬っぽい表情を見せる8才の成犬の素顔とは？　紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー　@nu_chan_pome　さんが「子犬みが激しい」と投稿していた、こちらの一枚。そこには、愛くるしい表情をしている愛犬・ぬーくん（撮影時8才/ポメラニアン）が写っています。

【ワンニャンのSOS】#63　面白いネコちゃんを診察する機会に恵まれましたので、今回はそのお話を紹介します。飼い主さんは東京と千葉を行き来されていて、千葉の自宅に出入りする半野良のようなネコちゃんグループの1頭。4歳のオスで去勢はしていません。調子が悪く、ぐったりしていたので当院