# 制御

キヤノンITSが車載制御ソリューションなど紹介へ…人とくるまのテクノロジー展2024名古屋
2024.07.15

キヤノンITSが車載制御ソリューションなど紹介へ…人とくるまのテクノロジー展2024名古屋

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、「人とくるまのテクノロジー展2024名古屋」および「人とくるまのテクノロジー展2024 ONLINE STAGE2」に出展する。キヤノンITSは、複合機やデジタルカメラなどのキヤノン製品に加

SIEのロボットトイ「toio」×東京高専でロボットSIer教材を開発
2024.07.15

SIEのロボットトイ「toio」×東京高専でロボットSIer教材を開発

東京工業高等専門学校(以下「東京高専」)は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントのロボットトイ「toio(トイオ)」を活用したロボットSIer教材を共同開発したことを発表した。開発した教材は、ロボットトイ「toio」の技術を利用した卓上自動搬送システム教材である。複

ZF、商用車向け先進運転支援システム発表…自動で車線変更が可能に
2024.07.14

ZF、商用車向け先進運転支援システム発表…自動で車線変更が可能に

ZFは7月8日、商用車向けの新たな安全技術を発表した。ZFは、ADAS(先進運転支援システム)を駆使し、自動車メーカーが現行の規制を満たすだけでなく、それを超える安全性を実現することを目指している。ZFの最新のコンセプトには、自動車線変更を可能にする高速道路支援システムや、センサ

EV/PHEV向けに最適化、ブリッツの「イースロコン」と「スマスロ」に『クラウンスポーツ』が適合追加
2024.07.12

EV/PHEV向けに最適化、ブリッツの「イースロコン」と「スマスロ」に『クラウンスポーツ』が適合追加

チューニングパーツメーカー・BLITZ(ブリッツ)が販売するEV/PHEV向けスロットルコントローラー製品「e-Thro Con」(イースロコン)と「Sma Thro」(スマスロ)にトヨタ『クラウンスポーツ』の適合が追加された。イースロコンはアクセルレスポンスを自在に制御可能な「

進化したGR86登場! 新しいスバルBRZとは違う改良ポイントとは
2024.07.12

進化したGR86登場! 新しいスバルBRZとは違う改良ポイントとは

「GRらしい走りの味」を深化!7月12日、TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は、新しい「GR86」を発表した。新しいGR86は、アブソーバー減衰特性を改良。スポーツカーらしいダイレクトなハンドリングレスポンスはそのままに接地感を向上させた。そして

産業制御システムのロックウェル、国内で予防保全AIの一般提供を開始
2024.07.11

産業制御システムのロックウェル、国内で予防保全AIの一般提供を開始

 産業制御システム大手の米Rockwell Automationは7月10日、都内で記者会見を開き、AIを用いた予防保全機能「FactoryTalk Analytics GuardianAI」の国内一般提供を開始すると発表した。併せてAIやクラウドなどIT化による産業制御システムの高度化に向け

FFで史上最強を突き詰める!ゴルフGTI クラブスポーツはニュルが似合う【世界のフォルクスワーゲンにスポーツモデルラッシュ①】
2024.07.10

FFで史上最強を突き詰める!ゴルフGTI クラブスポーツはニュルが似合う【世界のフォルクスワーゲンにスポーツモデルラッシュ①】

日本では新しいラインナップが続々発表されたフォルクスワーゲンですが、欧州ではさらに刺激的なスポーツモデルラッシュが続いています。その皮切りとしてまずは、FFゴルフ史上最速のGTIクラブスポーツをご紹介しましょう。新しいゴルフGTIクラブスポーツがお披露目されたのは2024年5月末

「スマートホームの中心に」 家電を自動で節電 スマートリモコン新型 ネイチャーが発売
2024.07.08

「スマートホームの中心に」 家電を自動で節電 スマートリモコン新型 ネイチャーが発売

 スマートリモコンの開発・販売などを手掛けるネイチャー(横浜市神奈川区)が、家電の出力を自動で調節する機能を搭載した「ネイチャーリモ ラピス」を5日に発売した。スマートリモコンとしてスマートフォンから家電を操作できるようにするだけでなく、自動で節電制御も行う。スマートホームの通信規格「Matt

小田急の車両が初めて西武線を走った!「サステナ車両」第1編成が自走  “あり得なかった並び”も実現
2024.07.04

小田急の車両が初めて西武線を走った!「サステナ車両」第1編成が自走 “あり得なかった並び”も実現

 西武鉄道は2024年7月2日、小田急電鉄から授受されたサステナ車両「8000形」第1編成が、小手指車両基地から武蔵丘車両基地に自走したと発表。自走の様子や、車両基地で他の西武車両と顔を合わせた写真も公開しました。 西武鉄道は「サステナ車両」について、他社から譲受されたVVVFイ

AT免許もイケる! ヤマハが「Y-AMT」=自動化マニュアルトランスミッション技術を公開
2024.06.30

AT免許もイケる! ヤマハが「Y-AMT」=自動化マニュアルトランスミッション技術を公開

ヤマハは欧州で、次世代シフトテクノロジー「Y-AMT(ヤマハ オートメイテッド マニュアルトランスミッション」を発表した。クラッチレバーとシフトペダルは省略され、手元スイッチでAT/MTの切り替え、そして指の操作でギヤチェンジが可能になる。完全なオートマチックとして走ることができ

「押しボタン式信号」なぜ“押してすぐ青”にならないケースが? 納得の理由があった!
2024.06.29

「押しボタン式信号」なぜ“押してすぐ青”にならないケースが? 納得の理由があった!

 交差点の歩行者用信号のなかには、押してしばらく待つと青信号へと変わる「押しボタン式」のものがあります。しかしこのなかには、押した直後に信号が変わる場所、そして、押してもなかなか信号が変わらない場所があります。なぜこのような違いが生まれるのでしょうか。 こうした差が生じる要因のひ

ブレーキ・バイ・ワイヤの中国新興、シリーズCで220億円超を調達 外資寡占を崩す「国産の力」
2024.06.27

ブレーキ・バイ・ワイヤの中国新興、シリーズCで220億円超を調達 外資寡占を崩す「国産の力」

シャシー(車台)の電子制御システムを手がける「利氪科技(Leekr Technology)」がこのほど、シリーズCで10億元(約220億円)超を調達した。出資者は、杭州富春湾新城発展基金、賽沢資本、合肥市建投集団のほか、自動車大手の奇瑞控股集団(Chery Holding Group)傘下の瑞

北朝鮮メディア「多弾頭ミサイルの分離・誘導実験を実施し成功」と報じる
2024.06.27

北朝鮮メディア「多弾頭ミサイルの分離・誘導実験を実施し成功」と報じる

北朝鮮は、きのう中長距離弾道ミサイルに複数の弾頭を搭載する多弾頭化の技術実験を行い、成功したと明らかにしました。北朝鮮の朝鮮中央通信はけさ、「ミサイル総局が26日、個別機動弾頭の分離と誘導制御実験を行い、成功した」と報じました。実験には、固体燃料式の中長距離弾道ミサ

制御可能なAIで正確な情報を提供する「Helpfeel AI」
2024.06.27

制御可能なAIで正確な情報を提供する「Helpfeel AI」

Helpfeelは6月21日、同社のFAQ検索システム「Helpfeel」上で使用できる、生成AIを活用した機能群「Helpfeel AI」を発表した。 Helpfeelは6月21日、同社が提供するFAQの検索システム「Helpfeel」上で使用できる、生成AIを活用した機能群「

四輪の
2024.06.26

四輪の"特定原付"登場 リーン制御で重心移動は要らない

glafitは、四輪型特定小型原付自転車のプロトタイプを公開した。7月から実証実験を行ない、将来的には自動運転の実装も視野に入れている。アイシンが開発する「リーンステア制御」により、特定原付の条件を満たしたサイズながら安全に運転できる四輪タイプの特定小型原付。同社が開発し、シェア

機能絞り100万円安く…井関が投入、低価格4条刈りコンバインの性能
2024.06.26

機能絞り100万円安く…井関が投入、低価格4条刈りコンバインの性能

井関農機は低価格の4条刈りコンバイン「HFR4042/4050」を発売した。基本性能を維持しつつ車体を水平に保つ車体水平制御などに機能を絞り込むことで、標準機に比べて価格を約60万―100万円低減した。消費税抜きの価格はコンパクトタイプ(42馬力)の4042型が660万円、高馬力タイプ(50馬

使わなきゃ損しかないクルマの「ACC」機能! ただし危険な「けっこう見かける」間違った使い方に要注意
2024.06.25

使わなきゃ損しかないクルマの「ACC」機能! ただし危険な「けっこう見かける」間違った使い方に要注意

 かつてのクルーズコントロールとは違い、いまでは軽自動車にも採用されている運転支援機能がACC(車間距離制御装置=アダプティブクルーズコントロール)だ。 高速走行中、ACCをセットすれば、アクセルとブレーキの操作なしに、設定速度を維持して走ってくれるだけでなく、前車との車間距離を

プレミアムクラスのクロスオーバーモデル、スズキ「GSX-S1000GX」の実走燃費を計測する
2024.06.23

プレミアムクラスのクロスオーバーモデル、スズキ「GSX-S1000GX」の実走燃費を計測する

 いま、世界のバイクファンの注目を集めつつあるのがプレミアムクラスの「クロスオーバー」モデルです。スズキによれば、プレミアムクラスの販売総数がおよそ20万台で、そのうちクロスオーバーモデルが占める市場が3万台程度と1割を超えています。 このモデル達の特徴は、アップライトなポジショ

訓練で意識的に心拍数下げられる 東大チーム、脳内の仕組みを解明
2024.06.21

訓練で意識的に心拍数下げられる 東大チーム、脳内の仕組みを解明

 一定の訓練によって意識的に自身の心拍数を下げられるようになる脳のメカニズムを、ラットを使った実験で解明したと、東京大のチームが21日付の米科学誌サイエンスに発表した。不安を抑える効果があるといい、精神疾患の治療法開発やアスリートのパフォーマンス向上などにつながると期待される。 

植物を揺らして害虫防除、農薬不要で収量アップも、市販化に向け実証実験中「振動農業技術」
2024.06.18

植物を揺らして害虫防除、農薬不要で収量アップも、市販化に向け実証実験中「振動農業技術」

植物に特定の振動を与えることで害虫の行動を制御し、農業被害を軽減させる「振動農業技術」について17日までに、九州大学大学院などのグループが研究成果を発表した。農薬不要で昆虫の薬剤抵抗性もない防除法で生産者の省力化につながるだけでなく、収量増加の可能性もあると期待される。研究成果は5月10日、オ