# 出身力士

39歳玉鷲が通算連続出場歴代1位に 元小結大潮は他の力士から“苦情の嵐”のこだわりで大記録【大相撲】
12時間前

39歳玉鷲が通算連続出場歴代1位に 元小結大潮は他の力士から“苦情の嵐”のこだわりで大記録【大相撲】

開催中の大相撲秋場所で、39歳の幕内玉鷲が通算連続出場歴代1位を記録した。2日目の9日にそれまでの記録保持者だった元関脇青葉城の1630回に並び、3日目の10日以降、単独1位として数字を伸ばしている。2004年初場所の初土俵以来、足掛け21年。怪我や体調不良、落ち込む気持ちを吹き飛ばし、1度も

藤枝に16年ぶり大相撲 翠富士や熱海富士ら、夏巡業で迫力の好取組
2024.08.08

藤枝に16年ぶり大相撲 翠富士や熱海富士ら、夏巡業で迫力の好取組

 大相撲の夏巡業藤枝場所が7日、藤枝市の静岡県武道館で開かれた。幕内の熱海富士(熱海市出身)や翠富士(焼津市出身)ら静岡県出身力士を含む100人以上が出場し、熱のこもった取組や稽古を披露した。藤枝場所の開催は2008年以来16年ぶり。 地元勢の力士や大関琴桜、関脇大の里、阿炎、霧

朝乃山が休場、大の里が序盤3敗…名古屋場所「ご当地力士」の不調でグッズを大量に用意した売店関係者が悲鳴
2024.07.22

朝乃山が休場、大の里が序盤3敗…名古屋場所「ご当地力士」の不調でグッズを大量に用意した売店関係者が悲鳴

 大相撲の世界では、昔から「江戸の大関より故郷(くに)の三段目」という言葉があるように、地位や知名度に関係なく郷土の出身力士を応援する風潮がある。年3回の地方場所では「ご当地力士」に温かい声援が飛ぶ。7月の名古屋場所では愛知、三重、岐阜の出身力士に加え、静岡、長野、富山、石川、福井の出身力士も

将来を見据えての決断 モンゴル出身の千代翔馬が日本国籍を取得「ずっと前から考えていた」
2024.05.24

将来を見据えての決断 モンゴル出身の千代翔馬が日本国籍を取得「ずっと前から考えていた」

 モンゴル出身で西十両3枚目の千代翔馬(32=九重)が日本国籍を取得したことが22日付の官報で告示された。本名ガンバータル・ムンクサイハン。今後は福岡の後援者から名前をもらい「石橋翔馬」になる。自身の国籍を変える。なかなかに大変な決断だが、引退後も日本相撲協会に残るには不可避なことだ。