# 再資源化

2日の朝刊(都内最終版)☆2
2024.09.02

2日の朝刊(都内最終版)☆2

【日刊工業】◆タングステン生産6倍 三菱マテ、欧米中で拠点確保 再資源化も重視(1)◆空冷装置で台湾参入 住友精密、高速サーバー向け(1)◆実装・溶接機を分離 パナコネクト、来月新体制(1)【鉄鋼新聞】◆現行値維持し秋口入り

千葉・市原市、プラスチックごみの一括回収を試験導入へ 「プラは資源」浸透図る
2024.08.30

千葉・市原市、プラスチックごみの一括回収を試験導入へ 「プラは資源」浸透図る

脱炭素社会の実現に向け、千葉県市原市は、家庭で出る食品トレーや文具などを「プラスチック資源」として一括回収する取り組みを市内の一部で試験的に始める。9月1日から11月末までの3カ月間実施。令和9年4月の全市での一括回収を目指し、課題の洗い出しを行う。令和4年に施行された、プラスチ

アミタグループ、100%再資源化事業。インドネシアで本格展開、セメント産業向け代替原料など供給
2024.08.14

アミタグループ、100%再資源化事業。インドネシアで本格展開、セメント産業向け代替原料など供給

 アミタホールディングスは13日、同グループの海外事業統括会社であるアミタ・サーキュラー・デザイン(ACD)がインドネシアで合弁会社を通じた100%再資源化事業を本格展開すると発表した。東南アジア最大級の複合企業「サリム」グループおよび、インドネシア大手セメント会社「インドセメント」の子会社と

宏幸 風車FRPブレード再生
2024.08.05

宏幸 風車FRPブレード再生

総合リサイクル企業の宏幸(本社=横浜市南区、高谷宗良社長)は、風車FRP(繊維強化プラスチック)ブレードのリサイクル事業を本格的に開始する。同事業では風車解体時に発生するFRPブレードをリサイクルし、再生FRP合成樹脂材の製造を行う。7月22日付で、経済産業省と環境省のプラスチック資源循環促進

オフィス通販のカウネット、プラ資源リサイクルサービス「カウネットLoopla」のサービス対象エリアを拡大
2024.07.25

オフィス通販のカウネット、プラ資源リサイクルサービス「カウネットLoopla」のサービス対象エリアを拡大

コクヨグループでオフィス通販を手がけるカウネットは7月22日、オフィスのプラスチック資源を回収してリサイクルする「カウネットLoopla(ループラ)」のサービス対象エリアを全国に拡大したと発表した。「カウネットLoopla」のサービス対象エリアはこあれまで、東京23区・札幌市・名

豊田合成 ゴムの再資源化能力倍増 静岡の森町工場に新ライン、海外展開も視野
2024.06.06

豊田合成 ゴムの再資源化能力倍増 静岡の森町工場に新ライン、海外展開も視野

 豊田合成は、ゴムの再資源化能力を倍増する。雨風や騒音から室内を守る自動車部品「ウェザストリップ(WS)」の端材を再資源化している森町工場(静岡県森町)で新ラインを立ち上げ、今夏から稼働する。また、本年度は再資源化機能の海外展開も予定している。自動車業界の資源循環に貢献する。

割り箸、ペットボトル、コーヒーかす……進むオフィス家具の素材変革 「オルガテック東京」
2024.05.30

割り箸、ペットボトル、コーヒーかす……進むオフィス家具の素材変革 「オルガテック東京」

ドイツ発の国際的なオフィス家具の展示会を東京で開催する「オルガテック東京2024」が5月29日に開幕、31日まで催される。場所は東京ビッグサイトの東展示棟4・5・6ホール。日本では3回目の開催となり、初出展78社を含む最多163社が参加している。オルガテック東京2024では、資源

「汚れ原因」大半再生せず、徳島 市収集のペットボトル
2024.05.27

「汚れ原因」大半再生せず、徳島 市収集のペットボトル

 全国の自治体平均で約95%がリサイクルされるペットボトルを巡り、徳島市の実績が推計25%以下にとどまり、多くが直接埋め立て処分されていたことが27日、市への取材で分かった。市は瓶、缶との混合収集による汚れが原因と説明するが、専門家は「自治体のリサイクル率として極めて低い。再生可能な物も埋め立

カクヤス、物流網を強みに家庭や飲食店の廃食用油を回収しSAFに
2024.05.23

カクヤス、物流網を強みに家庭や飲食店の廃食用油を回収しSAFに

カクヤスは6月下旬から、家庭や飲食店から出る廃食用油の回収サービスを始める。回収した廃食用油はSAF(持続可能な航空燃料)に再資源化する。自治体なども回収を進めているが、回収場所に持ち込む必要があることが多い。同社は自社の物流網を生かして、家庭や飲食店に出向いての回収を可能とする。廃食用油の再

最大投入幅は1500mm…太陽光パネル用切断機、エムダイヤが再資源化ニーズ開拓
2024.05.21

最大投入幅は1500mm…太陽光パネル用切断機、エムダイヤが再資源化ニーズ開拓

エムダイヤ(富山県滑川市、森弘吉社長)は、リサイクル廃材用切断機「エコカッター」に最大投入幅1500ミリメートルの大型機を追加し、月内に受注を始める。従来機の最大幅を約7割拡張し、太陽光パネルなど大型品の再資源化ニーズを取り込む。消費税抜きの価格は2500万円を想定する。新機種で年間10台の受

ごみ焼却炉ない2自治体の挑戦 紙おむつから紙おむつへ…世界初「平行リサイクル」を開始 志布志市と大崎町がユニ・チャームと連携、分別27品目のさらに上へ
2024.05.06

ごみ焼却炉ない2自治体の挑戦 紙おむつから紙おむつへ…世界初「平行リサイクル」を開始 志布志市と大崎町がユニ・チャームと連携、分別27品目のさらに上へ