# 公民権

「集団的自衛権」容認の閣議決定から10年 安保法制の違憲訴え続けるシンポ開催
2024.07.30

「集団的自衛権」容認の閣議決定から10年 安保法制の違憲訴え続けるシンポ開催

 政府が集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を行なった日から7月1日でちょうど10年となったことを受けて同日、「閣議決定10年 それでも安保法制は違憲だ」と訴えるシンポジウムが東京・千代田区の弁護士会館で開かれた。 それまでの内閣が「憲法上許されない」としてきた集団的自衛権の行使

バイデン氏、最高裁の抜本的改革提案 「武器化」抑制へ任期制限
2024.07.30

バイデン氏、最高裁の抜本的改革提案 「武器化」抑制へ任期制限

Jeff Mason Andrea Shalal[オースティン(米テキサス州) 29日 ロイター] - バイデン米大統領は29日、連邦最高裁の抜本的改革を提案した。最高裁が武器化され、公民権の原則が損なわれる状況に歯止めをかけるために必要だと訴えた。判事の任

義理の息子と娘に「ママラ」と呼ばれるハリス氏…トランプ政権の閣僚ら鋭く追及し頭角、安倍元首相の国葬にも参列
2024.07.23

義理の息子と娘に「ママラ」と呼ばれるハリス氏…トランプ政権の閣僚ら鋭く追及し頭角、安倍元首相の国葬にも参列

 【ワシントン=向井ゆう子】米大統領選からの撤退を表明した民主党のジョー・バイデン大統領(81)は、後継候補としてカマラ・ハリス副大統領(59)への支持を宣言した。女性、黒人、アジア系の全てで初めての副大統領を務めるハリス氏は、民主党が掲げる米国の多様性を体現する存在だ。 ハリス

違法寄付、議員立件も 罰金や公民権停止の略式命令
2024.07.18

違法寄付、議員立件も 罰金や公民権停止の略式命令

 秘書らに有権者への香典を持参させたなどとして、東京地検特捜部は18日、公選法違反容疑で、堀井学衆院議員(52)の強制捜査に乗り出した。 違法な寄付を巡っては、国会議員本人が罰金や公民権停止の略式命令を受けたケースが複数ある。 公選法では政治家が選挙区内の人に金品を

都知事選で4氏が討論、蓮舫氏は小池氏に議論確保訴え 田母神氏は石丸氏に市政実績ただす
2024.06.19

都知事選で4氏が討論、蓮舫氏は小池氏に議論確保訴え 田母神氏は石丸氏に市政実績ただす

東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に出馬表明した小池百合子知事(71)、参院議員の蓮舫氏(56)、広島県安芸高田市前市長の石丸伸二氏(41)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)が19日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、候補者討論に臨んだ。主要な4候補が初顔合わせした形となる。

立民・国民案の連座規定「合理性ある」
2024.05.23

立民・国民案の連座規定「合理性ある」

 立憲民主、国民民主両党の法案提出者である本庄知史氏は特別委で、1件150万円を超える寄付の不記載があった場合、過失でも公民権停止とする規定について「十分合理性がある」と述べた。

裁判員経験者22人、死刑の執行停止を要請 執行の順番や反省の有無「実情はつぶさに公開されるべき」
2024.05.20

裁判員経験者22人、死刑の執行停止を要請 執行の順番や反省の有無「実情はつぶさに公開されるべき」

裁判員裁判を経験した市民22人が5月20日、死刑に関する情報公開や死刑執行の停止を求める要請書を法務大臣宛に提出した。●全国の裁判員経験者22人が賛同要請書を国に提出したのは、裁判員裁判で裁判員を経験したことがある、青森、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、

バイデン氏、黒人票に照準 支持に陰り 米大統領選
2024.05.18

バイデン氏、黒人票に照準 支持に陰り 米大統領選

公選法違反の熊本市議、異議申し立て却下で有罪確定でも「納得していない」…市は報酬返還要求へ
2024.05.15

公選法違反の熊本市議、異議申し立て却下で有罪確定でも「納得していない」…市は報酬返還要求へ