エンタメの記事一覧

銘菓「亀の甲せんべい」復活 地元企業が老舗の味再現 山口・下関
2024.06.12

銘菓「亀の甲せんべい」復活 地元企業が老舗の味再現 山口・下関

 山口県の下関銘菓として幕末から親しまれ、惜しまれつつも姿を消していた「亀の甲せんべい」が、地元企業の連携で「令和復刻版 下関・馬関 亀の甲せんべい」としてよみがえり、6月から販売を再開した。年配者には懐かしく、若い世代には新鮮な菓子として人気を集めている。【山本泰久】 亀の甲せ

飲み口0.6ミリ、ジュラルミン製…究極の酒器生んだ航空部品メーカー
2024.06.12

飲み口0.6ミリ、ジュラルミン製…究極の酒器生んだ航空部品メーカー

 極上の一献と航空宇宙産業――。一見ほど遠い二つの世界を、職人の技術が結びつけた。航空機やロケットなどの部品メーカー「熱田起業」(名古屋市中川区)が製作した酒器は航空機部品と同じ素材を使い、飲み口は0・6ミリの薄さ。唇を当てた時の器の存在感が薄れ、最も酒を感じられる形状という。この“究極の酒器

カプコンの新作「祇:Path of the Goddess」、新たな職業や拠点に関する情報が公開!
2024.06.12

カプコンの新作「祇:Path of the Goddess」、新たな職業や拠点に関する情報が公開!

 カプコンは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC用神楽戦略活劇「祇:Path of the Goddess」の最新情報を公開した。7月19日発売予定で、価格は4,990円。 本作は、爽快感あふれる「剣舞」アクショ

駅前には銅像と記念樹、決済サービスは「アインPay」…志村けんさんが故郷・東村山に与えた影響が話題
2024.06.12

駅前には銅像と記念樹、決済サービスは「アインPay」…志村けんさんが故郷・東村山に与えた影響が話題

稀代のコメディアンとして一世風靡し、2020年に惜しまれつつ亡くなった志村けんさん。今、SNS上ではそんな志村さんが故郷の東京都東村山市に与えた影響が大きな注目を集めている。「東村山に行ってみると、駅前には志村けんの銅像と「志村けんの木」(そこそこでかい記念樹3本)

祭りが需要を促進し、旅行ブームが続く 中国
2024.06.12

祭りが需要を促進し、旅行ブームが続く 中国

【東方新報】国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の無形文化遺産に登録された中国の端午の節句は、人気観光地に活気をもたらす伝統的な祝祭で締めくくられた。 文化観光部のデータによると、8日から始まった3日間の祝日期間中、国内観光は前年比6.3パーセント増加し、1億1000万

中国の伝統的な「ドラゴンボートレース」がなぜ人気なのか
2024.06.11

中国の伝統的な「ドラゴンボートレース」がなぜ人気なのか

【CNS】中国の端午節は旧暦5月5日で、今年は6月10日だ。近年、中国のドラゴンボート(龍舟)レースは観光市場でそのユニークな魅力を発揮しており、杭州市(Hangzhou)で開催されたアジア競技大会ではその独特の視覚性で外国の観客からも好評だった。 今年6月から、成都市(Chen

角突きガツン、迫力に歓声 久慈で「平庭闘牛」つつじ場所
2024.06.11

角突きガツン、迫力に歓声 久慈で「平庭闘牛」つつじ場所

 東北唯一の闘牛大会「平庭闘牛」のつつじ場所が9日、久慈市山形町の平庭闘牛場で行われた。詰めかけたファン約1200人が、新緑の下で繰り広げられる巨体のぶつかり合いを楽しんだ。 平庭闘牛の起源は江戸時代にさかのぼる。1983年からはいわて平庭高原闘牛会(八重櫻友夫会長)が東北唯一の

横浜人形の家で民間信仰の企画展 高知で今も続く「いざなぎ流」テーマ  神祭用具や仮面並ぶ
2024.06.11

横浜人形の家で民間信仰の企画展 高知で今も続く「いざなぎ流」テーマ  神祭用具や仮面並ぶ

 教義や教団組織を持たず、地域の住民の間で広まった民間信仰に着目した企画展「いざなぎ流のかみ・かたち-祈りを込めたヒトガタたち-」が、横浜人形の家(横浜市中区)で開かれている。御幣と呼ばれる神祭用具や祭事で使われる仮面など約130点が並ぶ。7月21日まで。 同館によると、民間信仰

「仏光寺マルシェ」初開催、音楽イベントや盆踊り協賛ブースも
2024.06.10

「仏光寺マルシェ」初開催、音楽イベントや盆踊り協賛ブースも

 「第1回仏光寺マルシェ~ものづくりDay~」が6月8日・9日、本山佛光寺(京都市下京区新開町)で開催された。主催はイベント企画団体の「ものづくりCrossroad」。(烏丸経済新聞) 初開催となる同イベントは今回が初開催。両日は、布や木工、革などの雑貨やアクセサリー、陶器、スイ

「伝統ある行事、後世まで」糸満ハーレー盛大に開催 “虐待”論争となったアヒル取り競争も
2024.06.10

「伝統ある行事、後世まで」糸満ハーレー盛大に開催 “虐待”論争となったアヒル取り競争も

旧暦にあわせて行われる、沖縄・糸満の伝統行事「糸満ハーレー」が、6月10日、盛大に開催された。「動物虐待ではないか」との議論を呼んだ「アヒル取り競争」も例年通り実施された。予想外のかたちで注目されることになった今年の「糸満ハーレー」を振り返る。■「神事に始まり神事に終わる」糸満ハ

能楽師・大倉正之助さんら、新月の夜に伊勢の五十鈴川上流で世界平和祈る
2024.06.10

能楽師・大倉正之助さんら、新月の夜に伊勢の五十鈴川上流で世界平和祈る

 能楽師の大倉正之助さんが新月の6月6日、伊勢の五十鈴川の上流にある「洗心荘」(伊勢市宇治今在家町)で世界平和を祈る大鼓を打った。(伊勢志摩経済新聞) 洗心荘は、京都の臨済宗大徳寺170世・清巌宗謂(せいがんそうい)和尚(1588年~1661年)開山の龍王寺(伊賀市)にあった築約

70年以上あった看板を撤去…変わる名古屋の老舗百貨店・松坂屋 令和の時代に合わせ館内もアップデート進む
2024.06.10

70年以上あった看板を撤去…変わる名古屋の老舗百貨店・松坂屋 令和の時代に合わせ館内もアップデート進む

 名古屋市中区の「松坂屋名古屋店」で6月10日、屋上に70年以上設置されてきた看板の撤去作業が始まりました。 撤去されるのは「いとうまる」と呼ばれるマークで、創業家の伊藤家の「藤」に、組織と団結を表す「井桁」、そして完全を意味する円で囲んでいます。 江戸時代に描かれ

美輪明宏 「ちょうちょう」はかつて「てふてふ」だった。時にはレトロで優雅な日本語に触れてみて
2024.06.10

美輪明宏 「ちょうちょう」はかつて「てふてふ」だった。時にはレトロで優雅な日本語に触れてみて

歌手、俳優の美輪明宏さんがみなさんの心を照らす、とっておきのメッセージと書をお贈りする『婦人公論』に好評連載中「美輪明宏のごきげんレッスン」。6月号の書は「てふてふ」です。* * * * * * *◆「てふてふ」はとても軽やか童謡の「ちょ

桂歌丸さん七回忌 7・1から新宿末廣亭で「桂歌丸七回忌追悼公演」
2024.06.10

桂歌丸さん七回忌 7・1から新宿末廣亭で「桂歌丸七回忌追悼公演」

2018年7月2日に慢性閉塞性肺疾患のため亡くなった落語家、桂歌丸さん(享年81)の七回忌法要が9日、神奈川県内で執り行われた。関係者によると、歌丸さんの妻、冨士子さんら親族と弟子らが参列したという。生前、歌丸さんが会長を務めた落語芸術協会では、命日前後の7月1日か

WEST NARAで鹿(しか)食べられない! JAL国際線ファーストクラス機内食パティシエ監修「プレミアムかき氷」プロジェクトを開始
2024.06.10

WEST NARAで鹿(しか)食べられない! JAL国際線ファーストクラス機内食パティシエ監修「プレミアムかき氷」プロジェクトを開始

 全国各地に拠点を持つJALは、地域活性化の取り組みを継続的に実施してきており(現在は「JALふるさとプロジェクト」)、2020年8月には社内公募で選ばれた客室乗務員が現地に移住して、それぞれの地域での取り組みを推進する「JALふるさとアンバサダー」を発足しているほか、同12月には乗務しながら

3月に第1子誕生の有吉弘行 お食い初めに行くも「謎の儀式だった」 しきたりに疑問覚える
2024.06.09

3月に第1子誕生の有吉弘行 お食い初めに行くも「謎の儀式だった」 しきたりに疑問覚える

 お笑いタレント・有吉弘行(50)がパーソナリティーを務める9日放送のJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)に出演。第1子の“お食い初め”に行き、感想を語った。 2021年4月に元フリーアナウンサー・夏目三久さんと結婚。今年3月3日に同番組

福島わらじ 笹飾りの下 流し踊り 仙台で東北絆まつり開幕 9日まで
2024.06.09

福島わらじ 笹飾りの下 流し踊り 仙台で東北絆まつり開幕 9日まで

 東北6県を代表する夏祭りが一堂に会する「東北絆まつり2024仙台」は8日、仙台市で開幕した。福島県からは福島市の「福島わらじまつり」が参加し、杜の都を彩った。最終日の9日はメインのパレードを繰り広げる。 東日本大震災からの復興を願い、2017(平成29)年から6県持ち回りで開催

祇園甲部、三茶屋街と共演 9月の金沢おどり 舞台から能登復興祈る
2024.06.09

祇園甲部、三茶屋街と共演 9月の金沢おどり 舞台から能登復興祈る

  ●京都五花街、最大 金沢のひがし、にし、主計町(かずえまち)の三茶屋街の芸妓(げいこ)が総出演する9月の第21回金沢おどり(同実行委員会、一般財団法人石川県芸術文化協会、北國新聞社主催)に、京都五花街最大の祇園甲部(ぎおんこうぶ)の芸舞妓が出演することが決まった。京都の春の風

思い出の初夏の味、郷土和菓子「みょうがぼち」作りピーク 岐阜・北方町
2024.06.09

思い出の初夏の味、郷土和菓子「みょうがぼち」作りピーク 岐阜・北方町

 岐阜県本巣郡北方町一帯で親しまれている初夏の和菓子「みょうがぼち」作りが最盛期を迎えている。 みょうがぼちはソラマメのあんを小麦粉で作った生地で包み、ミョウガの葉で巻いて蒸す郷土料理。北方町やその周辺で親しまれ、かつては農繁期の作業の合間に食べるおやつとして各家庭で作られていた

絢香 薬師寺で11曲 感動ステージ「こんな特別な日が過ごせるなんて」
2024.06.09

絢香 薬師寺で11曲 感動ステージ「こんな特別な日が過ごせるなんて」

 シンガー・ソングライターの絢香(36)が8日、世界遺産にも登録されている奈良・薬師寺で奉納コンサート「SYMPHONIC CONCERT in薬師寺」を行った。 110年ぶりの解体修理が終わった国宝・東塔を背負い、50人超のオーケストラの演奏とともに、しっとりと伸びやかな歌声を