# 伊調馨

◆パリ五輪　第１５日　▽レスリング（９日、シャンドマルス・アリーナ）　女子５７キロ級で初出場の桜井つぐみ（育英大助手）が金メダルに輝いた。決勝で世界ランキング２位のアナスタシア・ニキータ（モルドバ）を下した。高知県出身。県勢で１９３２年ロサンゼルス五輪の競泳男子１５００メートル自

　8月6日、ひとつの偉大な記録が生まれた。レスリング男子グレコローマンスタイル130kg級でミハイン・ロペスヌネス(キューバ)が優勝し、夏季五輪では史上初の5連覇を達成したのである。　41歳のロペスヌネスは決勝のあと、シューズを脱ぐとマットの中央付近に置き、第一線から退くことを示

　パリ五輪レスリングを中継するNHKで、スタジオゲストを務める五輪4連覇の伊調馨さんと、パリにいるアスリートナビゲーターの体操個人総合で2連覇の内村航平氏が絶妙なトークを披露した。　レスリングの魅力を問われた伊調さんが「身一つで戦うスポーツ。柔道のようにレスリングも組み手が重要に

　いよいよパリ五輪のレスリング競技が始まり、日本は男子グレコローマン60キロ級で文田健一郎が金メダルを獲得。日本男子レスリングに40年ぶりの栄誉をもたらす快挙を成し遂げた。女子66キロ級では敗者復活戦から勝ち上がった尾崎野乃香が銅メダルを獲得するなど、競技二日目を終えて日本勢は上々のスタートを

　パリ五輪レスリングを中継するNHKのスタジオ解説に、五輪4連覇の伊調馨（ALSOK）が登場。ネット上は「久しぶりだ！」「うわぁー　スーパーレジェンドの伊調馨さんー！！やはり表情柔らかくなってるなぁ」「4連覇すごすぎる」「相変わらず強そうや～」「マブイ！」といった歓喜の声が上がった。<