# 今治造船

経営課題「人手不足」に対応…今治造船、2026年3月期採用1.5倍120人
2024.07.26

経営課題「人手不足」に対応…今治造船、2026年3月期採用1.5倍120人

今治造船(愛媛県今治市)の檜垣幸人社長は23日、都内で会見し、2026年3月期入社の採用人数を前期比約5割増の120人程度とする方針を示した。経営課題の人手不足に対して「初任給を含めた賃上げの実施、業績連動による賞与支給制度の採用」(檜垣社長)などで増員を進める。同社は1月に経営

今治造船など建造の船が「シップ・オブ・ザ・イヤー」に【愛媛】
2024.07.22

今治造船など建造の船が「シップ・オブ・ザ・イヤー」に【愛媛】

製造技術や環境性能などに優れた船に贈られる、今年の「シップ・オブ・ザ・イヤー」に、今治造船などが共同で建造したコンテナ船が19日、選ばれました。シップ・オブ・ザ・イヤーは、日本船舶海洋工学会が毎年表彰していて、日本で建造された船を対象に、高い造船技術や燃費など環境への負荷を中心に

JMUが「シップ・オブ・ザ・イヤー」7年ぶり受賞、世界最大級のコンテナ船が評価されたポイント
2024.06.04

JMUが「シップ・オブ・ザ・イヤー」7年ぶり受賞、世界最大級のコンテナ船が評価されたポイント

ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区、灘信之社長)は、今治造船(愛媛県今治市)と連携して建造した世界最大級の2万4000TEU(20フィートコンテナ換算)型コンテナ船が、日本船舶海洋工学会主催の「シップ・オブ・ザ・イヤー2023」を受賞した。JMUの受賞は7年ぶり。風圧抵抗の低減と積