# 人種・多様性

立憲代表選が告示 構図が当日まで決まらず…異例展開
2024.09.07

立憲代表選が告示 構図が当日まで決まらず…異例展開

立憲民主党の代表選挙が7日、告示されました。選挙戦の構図が当日の朝まで決まらず、異例の展開となりました。 (政治部・森本優記者報告) 先ほど候補者の届け出が終わりましたが、最後の最後で立候補にこぎつけたのは、当選1回の吉田晴美衆議院議員でした。立憲民主

ビニシウス〝問題発言〟にスペインが猛反発も駐在大使が擁護「文脈を無視した文章」
2024.09.07

ビニシウス〝問題発言〟にスペインが猛反発も駐在大使が擁護「文脈を無視した文章」

 スペイン1部レアル・マドリードのブラジル代表FWビニシウス(24)の〝問題発言〟に猛反発が起きていることに、在スペインのブラジル大使が擁護した。 ビニシウスは人種差別の攻撃を受けていることに「2030年までに状況が改善しなければ(W杯)開催国を変えるべきだ」などと発言。ポルトガ

LGBTQ+当事者の子ども時代の体験談を児童文庫で小説化。著者が「子どもたちにこそ伝えたい」と語る“性のあり方”とは?
2024.09.06

LGBTQ+当事者の子ども時代の体験談を児童文庫で小説化。著者が「子どもたちにこそ伝えたい」と語る“性のあり方”とは?

LGBTQ+について書かれた大人向けの本は多く刊行されているが、児童~10代向けの本で、子どもを主人公にしたものはまだ少ない。思春期に差しかかる子どもたちに性の多様性を伝える作品を届けようと、2年かけて『きのうの君とみらいの君へ ~思春期の6人の物語~』(集英社みらい文庫)を書き上げた天川栄人

ローマ教皇、モスクで対話 ジャカルタで、若い世代へ
2024.09.05

ローマ教皇、モスクで対話 ジャカルタで、若い世代へ

 【ジャカルタ共同】アジア・オセアニアの4カ国を歴訪中のローマ教皇フランシスコ(87)は5日、世界最多のイスラム教徒がいるインドネシアの首都ジャカルタでイスラム教などの指導者と宗教間対話を行い、同国が誇る多様性の中の調和を若い世代へ引き継ぐよう語りかけた。 対話場所は東南アジア最

外来種から島を守ろう 面縄中がポトス駆除に汗 伊仙町喜念浜
2024.09.05

外来種から島を守ろう 面縄中がポトス駆除に汗 伊仙町喜念浜

 鹿児島県徳之島の伊仙町は3日、町内の喜念浜で外来種の駆除作業を行った。町立面縄中学校の生徒19人が参加し、県が重点啓発種に選定して奄美群島での防除を進めているポトス(オウゴンカズラ)の回収、処分に汗を流した。 ポトスはサトイモ科のつる植物。光沢のある葉に白いまだら模様があり、観

鹿児島・奄美大島でマングース根絶!ピーク時は1万匹とも 20年越しの努力の先に…奄美マングースバスターズが尽力
2024.09.05

鹿児島・奄美大島でマングース根絶!ピーク時は1万匹とも 20年越しの努力の先に…奄美マングースバスターズが尽力

2024年9月3日、環境省は、世界自然遺産である奄美大島の特定外来生物マングースを根絶したと宣言した。1979年にハブを駆除する目的で人間が島に放ったマングースだったが、マングースが襲ったのはハブではなく、「アマミノクロウサギ」など貴重な在来生物だった。そこには、捕獲にあたってきた関係者たちの

「スペインで30年W杯開催すべきではない」レアル・マドリードFWビニシウス、人種差別に警告
2024.09.05

「スペインで30年W杯開催すべきではない」レアル・マドリードFWビニシウス、人種差別に警告

 ブラジル代表FWビニシウス(24=レアル・マドリード)が3日、スペインの人種差別を痛烈批判した。米CNNのインタビューに応じ「スペインが人種差別問題を改善できなければ、2030年ワールドカップは他の国で開催すべきだ」と主張した。 また「スペインはもっと成熟すべきだ。肌の色で人に

既存のユーザー調査は西洋に偏っている―“WIREDな人々”問題をNTTとNICTが調査
2024.09.05

既存のユーザー調査は西洋に偏っている―“WIREDな人々”問題をNTTとNICTが調査

 日本電信電話株式会社(NTT)と国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)サイバーセキュリティ研究室は9月3日、セキュリティ・プライバシー分野における既存のユーザ調査が西洋諸国を対象にしたものに偏っていることを、著名国際会議の過去5年間に発表された論文の分析結果から明らかにした。これまでの

人との会話から自分を変えられますか?ハラスメント加害者にならないためにはコミュニケーションの意味を本当に理解すること
2024.09.05

人との会話から自分を変えられますか?ハラスメント加害者にならないためにはコミュニケーションの意味を本当に理解すること

「多様性の社会」において、コミュニケーションはどのような役割を果たすのか。生物学者の池田清彦さんの著書『多様性バカ 矛盾と偽善が蔓延する日本への警告』(扶桑社新書)では、真のコミュニケーションは自分や相手が「変わること」であり、相手の意見をやり込めたりすることではないと述べている

SNSではびこる道徳的でない人への批判…生物学者が嘆く、道徳を振りかざして嫉妬を正当化する人たちの多さ
2024.09.05

SNSではびこる道徳的でない人への批判…生物学者が嘆く、道徳を振りかざして嫉妬を正当化する人たちの多さ

自身が属する社会集団の大小にかかわらず、そこには少なくともルールが存在する。一度ルールを決めてしまうと、破ったときには叱責の対象となり、ルールを守ることを教育したがり、世の中が“コンプライアンス至上主義”に陥っている。そう考えるのは、生物学者の池田清彦さん。著書『多

ローマ教皇、ジョコ大統領と会見 大聖堂も訪問 インドネシア
2024.09.04

ローマ教皇、ジョコ大統領と会見 大聖堂も訪問 インドネシア

 【ジャカルタ時事】インドネシアを訪問中のフランシスコ・ローマ教皇は4日、ジャカルタの大統領宮殿でジョコ大統領と会見した。 教皇は、世界各地で続く紛争を念頭に、多民族国家を束ねるインドネシアの国是「多様性の中の統一」を称賛した。 ジョコ氏は「パレスチナ紛争の解決を支

住宅メーカー3社が都市緑化で生物多様性を守る--樹木本数、樹種のデータを統合
2024.09.04

住宅メーカー3社が都市緑化で生物多様性を守る--樹木本数、樹種のデータを統合

 旭化成ホームズ、積水ハウス、大和ハウス工業は9月4日、琉球大学発スタートアップで企業のネイチャー関連事業をサポートするシンク・ネイチャーの分析のもと、3社の連携による都市の生物多様性保全効果について発表した。 3社はこれまで、在来樹種に着目した独自の街づくり、庭づくりを提案して

イラン政府、豪大使を呼び出し 性的多様性支援の投稿めぐり
2024.09.04

イラン政府、豪大使を呼び出し 性的多様性支援の投稿めぐり

シドニー(CNN) イランの首都テヘランにあるオーストラリア大使館が2日、インスタグラムに投稿した性的多様性を支援する行事の写真をめぐり、イラン政府がオーストラリア大使を呼び出して説明を求めた。写真に写っていたのは、紫色の服装で若い性的少数者らへの支持を表明するオーストラリア発の

ヴィニシウス、依然続く人種差別に「2030年までに改善されなければW杯開催地を変えるべき」
2024.09.04

ヴィニシウス、依然続く人種差別に「2030年までに改善されなければW杯開催地を変えるべき」

レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、スペインで続く人種差別行為について語った。2018年にブラジルのフラメンゴからレアルに加入したヴィニシウス。スペインへ渡り今季で7シーズン目を迎えたが、たびたび試合中にスタンドから人種差別行為を受けている。3月に反人

「希少種守る目的達成」 奄美大島のマングース防除検討会 根絶後も外来種対策を継続
2024.09.04

「希少種守る目的達成」 奄美大島のマングース防除検討会 根絶後も外来種対策を継続

 鹿児島県奄美大島のマングース防除事業検討会(座長・石井信夫東京女子大学名誉教授)が3日、奄美市名瀬のアマホームPLAZAであった。マングースの根絶確率について検討委員は「根絶した可能性が極めて高い」と評価。石井座長は在来生物の生息数が回復していることに触れ、「マングースの捕食影響がはっきりと

スペインで人種差別に苦しんだヴィニシウス「2030年までに変わらなければW杯開催地にすべきではない」| ラ・リーガ
2024.09.04

スペインで人種差別に苦しんだヴィニシウス「2030年までに変わらなければW杯開催地にすべきではない」| ラ・リーガ

レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、スペインに残っている人種差別行為について語った。自身がプレーするレアル・マドリードの試合で、相手チームのサポーターから人種差別行為の標的になっていることを訴えてきたヴィニシウス。同選手は『CNN』とのインタ

「パラスポーツ」の魅力を徹底解剖!年齢も性別も関係ない、誰もが楽しめる競技3選
2024.09.04

「パラスポーツ」の魅力を徹底解剖!年齢も性別も関係ない、誰もが楽しめる競技3選

パラスポーツと聞くと障がいのある人のためのスポーツというイメージがあるかもしれないけど、実は障がいの有無に関係なく、また性別や年齢の差も超えてみんなが一緒に楽しめる“ダイバーシティ(多様性)”あふれるスポーツ。年齢を重ねても楽しみつづけることができる“生涯スポーツ”として親しまれている競技もた

「生物多様性」は政治を動かすために“科学者”が生み出した…その言葉が普及した最大の理由は「定義があいまいだった」から
2024.09.04

「生物多様性」は政治を動かすために“科学者”が生み出した…その言葉が普及した最大の理由は「定義があいまいだった」から

生物多様性という言葉をよく見聞きするが、この言葉について深く説明できるだろうか。生物学者の池田清彦さんは、多様性を尊重するあまり、多様性疲れや不要なルールが増えていくことにつながるという。著書『多様性バカ 矛盾と偽善が蔓延する日本への警告』(扶桑社新書)では、改めて

奄美大島で外来種マングースの根絶宣言 鹿児島県
2024.09.03

奄美大島で外来種マングースの根絶宣言 鹿児島県

 ハブの駆除のために導入され、奄美大島に定着した外来種のフイリマングースについて、環境省は3日、根絶を宣言しました。【環境省・自然環境局・植田明浩局長】 「環境省として、ここ奄美大島における特定外来生物フイリマングースの根絶を宣言いたします」 奄美市で

奄美大島のマングース「根絶宣言」 約半世紀にわたり問題に
2024.09.03

奄美大島のマングース「根絶宣言」 約半世紀にわたり問題に

およそ半世紀にわたって鹿児島・奄美大島で問題となっていた特定外来生物、マングースの根絶が宣言されました。環境省の担当者「奄美大島における特定外来生物、マングースの根絶を宣言」環境省によりますと、1979年にハブを駆除するために奄美大島に持ち込まれた特定外来生物のマン