# 人事部

転職のたびに「変わった名前のせい」でトラブル。当事者の女性が明かす(海外)
2024.09.05

転職のたびに「変わった名前のせい」でトラブル。当事者の女性が明かす(海外)

職場のメールで「いつも困っていること」があると告白した女性が話題です。TikTokに投稿された動画は、これまでに60万回以上再生されました。「皆さんに朗報です。新しい仕事が見つかりました!あと2週間で、新しい職場に行くことになります」「新しい仕事へに対するワクワク感

課長クラスを目指す人材の割合「変わらない」企業が約4割【人事白書2024】
2024.08.22

課長クラスを目指す人材の割合「変わらない」企業が約4割【人事白書2024】

『日本の人事部 人事白書2024』から、「働きやすさ・働きがい」の調査結果の一部をご紹介します。管理職を目指す人材の割合の変化を聞いたところ、「変わらない」が39.2%と最も多く、2番目に多かった「やや減少した」(18.8%)とは20.4ポイントの差がありました。一方、「増加した

配属ガチャの次は転勤ガチャ?転勤が嫌われる今、採用・転勤・昇進はどうあるべきか (東福まりこ キャリアコンサルタント)
2024.08.15

配属ガチャの次は転勤ガチャ?転勤が嫌われる今、採用・転勤・昇進はどうあるべきか (東福まりこ キャリアコンサルタント)

2024年4月より、求職者に対する労働条件明示のルールが変更された。これまでは採用直後の勤務先だけを示せば問題なかったが、今後は「従業員が勤務する可能性のある全ての場所」を事前に明示しなければならない。ルール変更の背景には、共働き世帯の増加によって、勤務地の変更が従

男性の育児参加を受け入れられない、変わらない現場
2024.08.02

男性の育児参加を受け入れられない、変わらない現場

【これはnoteに投稿された碇邦生(九州大学ビジネス・スクールQBS/合同会社ATDI)さんによる記事です。】2015年前後から「働き方改革」が全国的に普及する中で、大きな変革の1つだ男性の育児休暇取得だ。これまで、男性の育児参加を増やすことで、女性に偏っていた育児の負担を和らげ

「人事の裏側」 有望な若手の将来を脅かす「男女トラブル」事件簿 私生活のもめごとがSNSで暴露され大問題に
2024.06.28

「人事の裏側」 有望な若手の将来を脅かす「男女トラブル」事件簿 私生活のもめごとがSNSで暴露され大問題に

組織をより良くするための“黒子”として暗躍している、企業の人事担当にフォーカスする連載『「人事の裏側、明かします」人事担当マル秘ノート』。現役の人事部長である筆者が実体験をもとに、知られざる苦労や人間模様をお伝えしています。連載4回目は、私生活での男女間のトラブルが、会社を巻き込

〈転職でキャリアが崩壊?〉知っておくべき日本独特の雇用事情と世界の潮流
2024.05.30

〈転職でキャリアが崩壊?〉知っておくべき日本独特の雇用事情と世界の潮流

 日本では、いわゆる「5月病」の季節ということから、若者を中心とした相次ぐ退職が話題になっている。近年は退職代行というものも流行しているようだ。この退職代行に関して言えば、労働基準法の解釈としては期限の定めのない契約の場合に、労働者の側が辞職する際には特に条件はないし、辞表を出せば済むことにな

第1回:人材の力を最大限に高めるための最新AI活用法
2024.05.23

第1回:人材の力を最大限に高めるための最新AI活用法

 人手不足、従業員エンゲージメントの向上、リスキリングの必要性など、人事部門は近年、多くの課題に直面しています。これらの課題を克服するには、昨今注目を集める人工知能(AI)と機械学習(ML)の活用が欠かせません。本連載では、こうしたAIやMLがビジネスに与える影響について、「HR=人事」に焦点

上場・大手企業で「女性管理職」が多い部門 「総務」「経理」を抑えた1位は?
2024.05.21

上場・大手企業で「女性管理職」が多い部門 「総務」「経理」を抑えた1位は?

大手企業において女性管理職が多いのはどの部門なのでしょうか。株式会社プロフェッショナルバンク(東京都千代田区)が実施した「上場・大手企業の女性活躍推進の実態」に関する調査によると、「人事」が最多となりました。政府が掲げる「2030年までに女性役員の比率を30%以上に引き上げる」ことについて企業