# 井戸水
都内に5千以上の「災害時協力井戸」 自治体によってばらつきも 防災の日に考える断水への備え
9月1日は防災の日。国や自治体では、災害への備えを呼びかけています。その中でも、今、特に重要視されているものの一つが生活用水の確保です。今年1月の能登半島地震では輪島市や七尾市などで長期間にわたって断水が続いたこともあり、井戸水の重要性が再認識されています。井戸を災害時に活用するための取り組み
東海大学・阿蘇くまもと臨空キャンパスの井戸水から目標値1.6倍の有機フッ素化合物 健康被害の報告や相談なし
熊本県は上益城郡益城町にある東海大学の阿蘇くまもと臨空キャンパスで使われている井戸水から、国の目標値を超える有機フッ素化合物が検出されたと発表した。熊本県は「これによる健康への影響は小さいと考えられる」としているものの、学生などに井戸水を飲むのは控えてほしいと呼び掛けている。東海
JR「工事止めても好転せず」 井戸水位低下、住民説明会で発言
岐阜県瑞浪市のリニア中央新幹線のトンネル工事現場付近で井戸の水位が低下した問題を巡り、公表前の住民説明会で、JR東海の担当者が工事を止めて調査できないかを問われ「止めても好転しないと考える」と発言していたことが31日、県への情報公開請求で開示された文書で判明した。問題公表後、JRは工事を中断
高山市民プールリニューアル、小学生用広さ2倍 エア遊具設置 13日オープン前に内覧会
13日にリニューアルオープンする岐阜県高山市赤保木町の市民プールと隣接する赤保木公園の内覧会が5日、同所で行われた。 プールは1972年、公園は1986年にオープン。施設や遊具の老朽化などから、昨年5月から今年6月までの工期で改修工事を行った。総事業費は両施設合わせて約4億3千
リニア工事で井戸の水位低下 水通しやすい地点掘削か JR東海
岐阜県瑞浪市大湫(おおくて)町のリニア中央新幹線トンネル工事現場付近で井戸水位などが低下した問題で、県環境影響評価審査会の第3回地盤委員会が24日夜、県庁で開かれた。JR東海は、水を通しやすい花こう岩が分布する地点の掘削で地下水の流れが変化し、水位が低下した可能性があるとの見解を示した。
JR東海“1か月遅れの報告”で知事「非常に遺憾」 基準値超える六価クロム リニア新幹線のトンネル工事現場付近で検出 岐阜県が水質調査開始
リニア中央新幹線のトンネル工事現場周辺で発覚した地下水の汚染。岐阜県が12日から井戸水の水質調査を始めました。リニア中央新幹線長島トンネルの掘削工事が行われている恵那市では、ことし4月、工事で出た土の保管場所近くにある井戸から、基準値の1.5倍の六価クロムが検出されました。
JR東海社長が水位低下で知事に謝罪 リニア工事の影響とみられる 「情報共有に至らない点があった」と報告の遅れを陳謝
リニア中央新幹線の工事の影響によるとみられる、岐阜県瑞浪市での井戸水などの水位低下問題を受けて、JR東海の丹羽俊介社長が6月4日、岐阜県の古田肇知事に報告の遅れを謝罪しました。(JR東海 丹羽俊介社長)「岐阜県に対して、報告が大変遅くなってしまった。情報の共有におい
JR東海社長が岐阜知事に報告遅れ謝罪 リニアの井戸水位低下問題
岐阜県瑞浪市のリニア中央新幹線トンネル工事現場付近で井戸水位などが低下した問題を巡り、事業を進めるJR東海の丹羽俊介社長が4日、岐阜県庁で古田肇知事に面会した。県への報告が瑞浪市よりも2カ月あまり遅れたことに関し、丹羽社長は「至らない点があった」と陳謝した。 会談は非公開で行わ
「念押ししたい」島田市長 JR東海からの直接説明求める 岐阜・リニア工事水位低下問題で
リニア中央新幹線のトンネル工事をめぐり、岐阜県内で井戸などの水位の低下が確認されている問題で、静岡県島田市の染谷絹代市長はJR東海に対し、直接の説明を求める方針を示しました。岐阜県内では、リニアのトンネル工事の現場周辺で「井戸」や「ため池」の水位の低下が明らかになっています。JR