# 中国政策
韓国国家安保室次長「ハリスの安保参謀の名は馴染みない…私が教えなければ」
「(トランプ前大統領が政権を奪還すると)米国(が韓国に提供してきた)安保の傘が弱まる可能性がある」 国家安保室のキム・テヒョ第1次長は3日、11月に行われる米国の大統領選挙と関連して、このような見通しを示した。 キム次長はこの日、ソウルの世宗研究所で「米国大統領選
中国、尖閣海域の漁解禁 海保の退去警告減少
【石獅共同】中国が沖縄県・尖閣諸島周辺や台湾海峡を含む東シナ海に設けた禁漁期間が16日に終了、福建省石獅市の漁港から多数の漁船が出港した。2016年の禁漁明けには尖閣周辺に200~300隻の漁船が押し寄せたが、中国側は偶発的な事故による日中関係悪化を懸念しているとみられ、取り締まりを強化。尖
【カンボジア】新中国大使、カンボジアとの関係強化へ
新たに駐カンボジア・中国大使に就任した汪文斌氏は、カンボジアとの協力関係をさらに強化する方針を示した。地元各紙(電子版)が伝えた。 汪氏は自身のフェイスブックで、「社会経済、安全保障、人的交流などの分野でカンボジアとの協力を拡大する」と述べた。 汪氏は17日、 シ
中国が仕掛ける「法律戦争」、日本人はいつ逮捕されてもおかしくない!超法規的「法治国家」の世界標準化という謀略
中国で7月1日から、2つのルールが発効した。いずれも、中国在住の日本人や出張者がいつ逮捕されてもおかしくない内容で、注意喚起したい。 例えば、中国国内で禁止されているSNSにVPNでアクセスしたり、政治的な論評をしたりすると、これまで以上に容易に拘束されるかもしれない。
頼総統「中国に権限なし」 独立派処罰指針に反発 台湾
【台北時事】台湾の頼清徳総統は24日の記者会見で、中国が発表した台湾独立の動きを処罰する新指針について「中国には越境して台湾の人々を訴追する権限はない」と切り捨てた。 頼氏は「民主主義は犯罪ではない。専制政治こそが罪悪だ」と反発した。 頼氏は「中華民国(台湾)の存
ソロモン首相「中国と関係強化」 訪問の特使に明言
【シドニー時事】南太平洋のソロモン諸島のマネレ首相は5日、首都ホニアラで中国の銭波・太平洋島しょ国担当特使と会談した。 先月就任したマネレ氏は、中国による手厚い援助に謝意を示した上で、「特別な関係を引き続き強化していく」と明言。ソガバレ前政権が進めた親中路線の外交を堅持する姿勢
バイデン氏が米軍による台湾防衛の可能性に再言及 「軍事力の使用を排除せず」
【ワシントン=坂本一之】バイデン米大統領はタイム誌(電子版)が4日に公開したインタビューで、中国が台湾に侵攻した場合の米国の対応について「軍事力の使用を排除しない」と述べ、米軍が台湾の防衛に加わる可能性を改めて示した。バイデン氏は台湾を巡り、米国の「一つの中国」政策は不変だとしつつ、習近平政権