# 両立

「上司と相談」「制度を知る」……男性の育休取得3つのポイント  “みんな”が満足できる育児と仕事の両立を目指すには
2024.09.16

「上司と相談」「制度を知る」……男性の育休取得3つのポイント  “みんな”が満足できる育児と仕事の両立を目指すには

厚生労働省の調査によると、企業で働く男性の昨年度の育児休業の取得率は30.1%。昨年度を13ポイント上回り、調査開始以来、過去最高となりました。男性育休の日数で最も多いのは、これまでは「2週間未満」でしたが、今回は、「1か月~3か月未満」が約3割と最も多く、次いで「5日~2週間未満」が約2割で

【50平米で5人暮らし】「ビビるほど家が狭くてよかった!」家事と仕事の両立で心が折れかけた3児ワーママを救ったもの
2024.09.15

【50平米で5人暮らし】「ビビるほど家が狭くてよかった!」家事と仕事の両立で心が折れかけた3児ワーママを救ったもの

2013年に長男を産んでから今年で11年になります。出産と復帰を繰り返し、3人の育児にドタバタしながら一応、細々とキャリアを維持してきたつもりです。私は地方都市に在住。所属企業も昭和風がビュービュー吹く風土に勤めているため、今はマシになりましたが10年前は女性が働く

看護師40年、80歳の今も週1勤務 鴨川の小板橋マサ子さん 海眺め「穏やかに暮らせますように」(千葉県)
2024.09.15

看護師40年、80歳の今も週1勤務 鴨川の小板橋マサ子さん 海眺め「穏やかに暮らせますように」(千葉県)

16日は敬老の日です。年齢を重ねても、仕事や趣味に打ち込み輝きを増す、元気なシニアがさまざまな場面で活躍しています。そんな1人を紹介します。終末期の患者が入院する、南房総市の有床診療所の緩和ケア病棟。有償ボランティアの看護師として週1回勤務する、小板橋マサ子さん(80)=鴨川市貝

青森県、10月下旬から在宅勤務を拡充 育児や介護に限らず全職員対象に週4回
2024.09.11

青森県、10月下旬から在宅勤務を拡充 育児や介護に限らず全職員対象に週4回

青森県は11日、職員の働き方改革の一環として、これまで育児・介護中の職員に認められていた在宅勤務を10月下旬から全職員に拡充すると発表した。運用開始から約3カ月は1日当たり約100人で実施し、その後順次、拡大していく。在宅勤務について県は、令和4年4月から育児や介護をしている職員

「ダブルケア」と仕事の両立、どうすれば… オンラインセミナー開催
2024.09.09

「ダブルケア」と仕事の両立、どうすれば… オンラインセミナー開催

 「ダブルケアとキャリア構築、企業に必要な支援とは?」をテーマに、仕事と育児、介護との両立について考えるセミナーが、オンラインで開催された。ビジネスケアラー支援に取り組むコンサルティング会社「チェンジウェーブグループ」が開催し、企業の人事担当者ら約70人が視聴した。 毎日新聞が国

高齢の母の「介護」が必要になりました。介護休暇は「年5日」まで、介護休業制度も“使い勝手”が良くないように感じます。なにか良い方法はないのでしょうか…?
2024.09.09

高齢の母の「介護」が必要になりました。介護休暇は「年5日」まで、介護休業制度も“使い勝手”が良くないように感じます。なにか良い方法はないのでしょうか…?

介護休業や介護休暇の日数が少ないと感じている人もいるでしょう。確かに自分だけで両親の介護をする休業・休暇と考えれば不十分に感じますが、これらの制度は介護サービスの手続きをして介護の体制を構築したり、ケアマネジャーと打ち合わせたり、といったことも想定されており、実は仕事と介護の両立支援制度は充実

滝川クリステル 夫・小泉進次郎の総裁選出馬で対応発表 
2024.09.09

滝川クリステル 夫・小泉進次郎の総裁選出馬で対応発表 

 芸能事務所「フォニックス」は9日、公式ホームページで、所属するフリーアナウンサー・滝川クリステル(46)の今後の活動について発表した。 夫の小泉進次郎元環境相が6日、都内で記者会見し、自民党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を正式に表明。それを受けての対応となった。<

ずっと後悔しています…「老人ホーム」を嫌がる〈年金15万円・79歳母〉を無理やり入居。47歳ひとり娘、涙が止まらない
2024.09.08

ずっと後悔しています…「老人ホーム」を嫌がる〈年金15万円・79歳母〉を無理やり入居。47歳ひとり娘、涙が止まらない

ホームヘルパーなどを利用しながら、介護と仕事の両立を目指す……そういう人は増えていますが、介護度が上がると負担は大きくなっていき、限界を迎えることも珍しくありません。そんなときに老人ホームに入居させるのが有力な選択肢となりますが、そこには精神的な大きなハードルがあるようです。厚生

子育ては“育休”で終わらない 職場復帰後は「仕事」と「家事・育児」との時間のせめぎ合い
2024.09.06

子育ては“育休”で終わらない 職場復帰後は「仕事」と「家事・育児」との時間のせめぎ合い

 育休取得後、時短勤務で復帰した朝日新聞の男性記者は、家事・育児に専念していた生活に仕事が加わることに大きな負荷を感じた。時間に追われる状況から見えた価値観の変化とは。AERA 2024年9月9日号より。*  *  * 1度目の育休を終え、私は社内の会議で同僚らに経

日立の社員が「働き続けられない」と思う理由。会社の半数は45歳以上、高齢化するJTCの2025年問題
2024.09.05

日立の社員が「働き続けられない」と思う理由。会社の半数は45歳以上、高齢化するJTCの2025年問題

団塊の世代800万人が75歳以上の後期高齢者となる「2025年問題」を目前に控え、9月4日、日立製作所が介護に関するセミナーを開いた。従業員の51%を45歳以上が占める同社にとって(2024年2月末)、仕事と介護の両立は死活問題。約5000人の従業員が耳を傾けた。セミナーに登壇し

25歳で上場、2児の父。成田修造さんの“仕事と子育ての両立”の極意は「仕事を一生懸命しないこと」
2024.09.03

25歳で上場、2児の父。成田修造さんの“仕事と子育ての両立”の極意は「仕事を一生懸命しないこと」

「複雑なはずのビジパの悩みを、単純化して取材していた」 「本質的じゃない悩みをでっちあげていた」という反省のうえ、「個人のリアルな悩みにひもづいた取材」を改めてしていくことを方針とした新R25編集部。“ビジパの悩みインサイト”企画、第3回は、編集部の森久保が最近考え

「いい母親でいなきゃ」の呪いが苦しい。家事も育児も仕事も頑張りすぎた結果、ある日限界が来て…【書評】
2024.09.01

「いい母親でいなきゃ」の呪いが苦しい。家事も育児も仕事も頑張りすぎた結果、ある日限界が来て…【書評】

 母親が子育てしながらキャリアを築くのは、まだまだ難しい。家事に育児に仕事…現代の日本の子育て世帯で大変なのは、「母親」という家庭の方が多いだろう。『わたし、迷子のお母さん ある日突然、母親するのが苦しくなった』(らっさむ/KADOKAWA)では、“母親”という役割の呪いに苦しむ

「NGなし」宣言の元テレ東・松丸友紀アナ「お笑いメインの事務所」入りで目標とするあのコント師
2024.08.31

「NGなし」宣言の元テレ東・松丸友紀アナ「お笑いメインの事務所」入りで目標とするあのコント師

「名だたるアナウンサーの方々は、フリーになってもすぐにレギュラー番組で活躍されています。きっと私も! なんて淡い期待を抱いていましたが、思っていたほどお仕事の話が来なくて……(苦笑)。でも実際にいただいたお仕事をこなしていくと、テレビ局時代とはけっこう勝手が違っていて悪戦苦闘しています。今の私

中間管理職が消える?ミレニアル世代の2030年問題。40代後半の6人に1人が介護に直面
2024.08.26

中間管理職が消える?ミレニアル世代の2030年問題。40代後半の6人に1人が介護に直面

部下B「最近、A課長って、『オフライン』になっているのが目立つよね。何か聞いている?」 部下C「ああ、噂ではお母様の介護に追われているらしく、日中よく席を外すことが多いみたいよ。この間なんて、私が一昨日送ったチャットの返信、昨日の夜中の3時だった」 部下B「そうなん

「日本の水泳界を変えるきっかけに」…なぜ高校トップスイマーが続々“名門海外大”へ? パリ五輪“メダル1個”だった競泳界に「新ムーブ」のワケ
2024.08.26

「日本の水泳界を変えるきっかけに」…なぜ高校トップスイマーが続々“名門海外大”へ? パリ五輪“メダル1個”だった競泳界に「新ムーブ」のワケ

 熱戦続いたパリ五輪。海外大会では史上最多のメダル獲得数を記録するなど、日本勢の活躍に連日、大いに盛り上がった。一方で、予想以上に苦戦を強いられた種目もある。競泳はその代表格だろう。メダル獲得は男子400m個人メドレーで松下知之が獲得した銀1個にとどまり、自己ベスト更新もその松下だけだった。そ

4月に双子出産した有村智恵が練習再開「ボールを打てる気がしませんでしたが…」その結果は
2024.08.21

4月に双子出産した有村智恵が練習再開「ボールを打てる気がしませんでしたが…」その結果は

 国内女子ゴルフでツアー通算14勝を誇る有村智恵(36=フリー)が21日までにインスタグラムを更新。出産を経て練習を再開したことを明かした。 有村は4月に双子の男の子を出産したばかり。「妊娠がわかってから一年弱クラブを握らずにいました。妊娠期間中はトレーニングも出来ず、出産後は腹

8割の女性が悩んでいる【仕事と家庭の両立】子どもと向き合いたいのに…家事は誰がやる?キャリアは?
2024.08.18

8割の女性が悩んでいる【仕事と家庭の両立】子どもと向き合いたいのに…家事は誰がやる?キャリアは?

「サンキュ!モニター調査」では、「仕事と家庭(子育ても含む)の両立で悩んだ経験はありますか?」というアンケートを実施。多くの女性たちから回答を得ることができました。働きながら子育てをしている女性も増えた今、みなさんがどんなことに悩んでいるのか、心の内を聞いてみましょう。「仕事と家

「自分の時間がない」ミドル層が孤独を感じる瞬間 “努力”と“報酬”の不均衡が心をへし折る
2024.08.18

「自分の時間がない」ミドル層が孤独を感じる瞬間 “努力”と“報酬”の不均衡が心をへし折る

どんどん余裕がなくなっていく職場で、同僚をフォローすることに疲れていませんか? これまで20年間で1万人以上の働く人の相談に乗ってきた、労働者メンタルヘルスの専門家が考える「職場でつぶれずに生き抜くヒント」とは――。※本稿は、『職場の同僚のフォローに疲れたら読む本』

女性の「燃え尽き症候群」を防ぐための6つのこととは?
2024.08.18

女性の「燃え尽き症候群」を防ぐための6つのこととは?

2022年のマッキンゼーの調査によると、働くアメリカ人の4分の1以上が「常に」または「頻繁に」燃え尽き(バーンアウト)を感じているといい、働く女性の40%以上に達するという。バーンアウトの原因は多岐にわたる。仕事やプライベートにおける責任、ストレスとプレッシャーが限界に達したとき

絵の具で床が汚れても怒らないパパが、唯一子どもに徹底していること。子どもの個性を伸ばすための、斎藤夫妻のルール
2024.08.13

絵の具で床が汚れても怒らないパパが、唯一子どもに徹底していること。子どもの個性を伸ばすための、斎藤夫妻のルール

世の共働き夫婦は、どう家事を分担して、どんな方針で育児をしているんだろう。うまくこなしている夫婦にインタビューして、その秘訣を探りたい。そんな想いから、スタートした企画。それぞれの家庭のルールやこだわりを7つにまとめ、その夫婦の価値観を紐解いていきます。詩織さん18歳、裕人さん2