# 上昇・下落銘柄

多くの米インフレ指標、目標レンジに向け回帰中-アトランタ連銀総裁
2024.05.30

多くの米インフレ指標、目標レンジに向け回帰中-アトランタ連銀総裁

(ブルームバーグ): 米アトランタ連銀のボスティック総裁は29日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期に見られた「爆発的な」物価上昇圧力が来年にかけて正常化することを期待していると述べた。ボスティック総裁はアトランタでの会議で、過去数年間に目にした大幅な物価上昇を抑

NTTFが24年度最大の社債、4本総額2900億円
2024.05.30

NTTFが24年度最大の社債、4本総額2900億円

(ブルームバーグ): NTTファイナンスは30日、総額2900億円の社債の発行条件を決めた。日本銀行が早期に追加利上げに動くとの観測が強まる中、日本企業による機関投資家向けの円建て起債として2024年度に入り最大となった。起債したのは5年債と10年債を含む4本で、国債上乗せ金利(

〔東京株式〕下げ幅拡大=節目割って先物売り(30日前場中盤)
2024.05.30

〔東京株式〕下げ幅拡大=節目割って先物売り(30日前場中盤)

 (10時05分)日経平均株価は一時900円超下落するなど、下げ幅を広げている。「日米ともに金利上昇の向かい風を受けている」(大手証券)といい、投資家のリスク回避姿勢が強まった。節目の3万8000円を下回ったことで、損失回避の先物売りも加速した。 (寄り付き)日経平均株価は、前営

NY市場サマリー(29日)ドル上昇、利回り約1カ月ぶり高水準 株下落
2024.05.30

NY市場サマリー(29日)ドル上昇、利回り約1カ月ぶり高水準 株下落

<為替> ドルが上昇した。週後半に発表される主要インフレ指標を前に、米国債利回りが上昇したことを受けた。対円でも上昇した。ドル/円は0.3%高の157.665円。一時、157.715円と4月末から5月上旬の為替介入観測が広がった時期の水準に近づいた。バノックバーン・

米大手資産運用会社の調査で判明…株主総会での「議決権の行使」が「株価」に与える“無視できない”影響【アライアンス・バーンスタイン】
2024.05.30

米大手資産運用会社の調査で判明…株主総会での「議決権の行使」が「株価」に与える“無視できない”影響【アライアンス・バーンスタイン】

以前から「企業のガバナンス改善」は株価の上昇に深く関係すると考えられてきました。そのようななか、米国の大手資産運用会社であるアライアンス・バーンスタイン(以下「AB」)が、企業のガバナンス改善を測る指標のひとつである「議決権の行使」に焦点をあてて、株価への影響を調査しました。詳しくみていきまし

長期金利1.075%、12年半ぶり高水準  日銀政策の不透明感で
2024.05.29

長期金利1.075%、12年半ぶり高水準  日銀政策の不透明感で

 29日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが上昇(債券価格は下落)し、前日終値より0.040%幅高い1.075%をつけた。2011年12月以来、およそ12年半ぶりの高水準となった。上昇が続く長期金利は、住宅ローンの固定型金利や定期預金金利の指標となる。今後、これらの

独実質賃金、第1四半期前年比+3.8%で伸び最大 4期連続プラス
2024.05.29

独実質賃金、第1四半期前年比+3.8%で伸び最大 4期連続プラス

[ベルリン 29日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が29日発表した第1・四半期の実質賃金は前年比3.8%上昇した。4期連続の上昇で、2008年の統計開始以来、最大の伸びとなった。名目賃金の上昇率は6.4%で過去2番目の伸びだった。第1・四半期のインフレ率は2.5%で、世

日銀保有国債の含み損9.4兆円と大幅増、金利上昇が影響-23年度決算
2024.05.29

日銀保有国債の含み損9.4兆円と大幅増、金利上昇が影響-23年度決算

(ブルームバーグ): 日本銀行が保有する国債の2023年度末の含み損は前年度から大きく膨らんだ。日銀が金融政策の正常化を進める中、物価上昇などを背景とした金利の上昇(価格は下落)が影響した。評価損は2期連続。日銀が29日発表した23年度決算によると、保有国債の含み損益は9兆433

〔東京株式〕日経平均、続落=金利上昇を嫌気(29日)☆差替
2024.05.29

〔東京株式〕日経平均、続落=金利上昇を嫌気(29日)☆差替

 【プライム】日米の長期金利上昇を嫌気する売りに押され、日経平均株価は続落した。終値は前日比298円50銭安の3万8556円87銭、東証株価指数(TOPIX)は、26.88ポイント安の2741.62。 83%の銘柄が値下がりし、値上がりは15%。出来高は17億9926万株、売買代

自民の財政規律派が「骨太」提言案、円の信認と金利上昇を懸念
2024.05.29

自民の財政規律派が「骨太」提言案、円の信認と金利上昇を懸念

Yoshifumi Takemoto[東京 29日 ロイター] - 自民党内の財政規律派が、6月後半にも政府がまとめる「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」に向けた提言案に、円の信認と金利の上昇を懸念する文言を盛り込んだことが分かった。ロイターが29日、提言案を確

長期金利1.065%まで上昇 約12年半ぶり
2024.05.29

長期金利1.065%まで上昇 約12年半ぶり

国内債券市場で29日午前、長期金利がおよそ12年半ぶりに1.065%まで上昇しました。こうした中、日本銀行の安達審議委員は講演で、金融政策の拙速な正常化は避け、段階的に行うべきとの考えを示しました。29日の債権市場で長期金利の指標となる10年物国債の利回りが1.06

午前の日経平均は小幅続落、国内金利の上昇基調を嫌気
2024.05.29

午前の日経平均は小幅続落、国内金利の上昇基調を嫌気

[東京 29日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比65円85銭安の3万8789円52銭と小幅に続落した。米ハイテク株高を好感して小高く始まったものの、国内長期金利の上昇基調が嫌気されて売りが優勢となり、マイナスに転じた。 日経平均は、前営業日

なぜ「ウォーターセブン」は海に沈むのか? 『ワンピ』空白の100年に隠された秘密
2024.05.29

なぜ「ウォーターセブン」は海に沈むのか? 『ワンピ』空白の100年に隠された秘密

※この記事には『ONE PIECE(ワンピース)』107巻以降の内容を含みます。 広大な海原に大小さまざまな島々が点在している『ONE PIECE』のなかで、海面の上昇、あるいは大地の沈降が大きな問題となっています。 作中ではじめて明確に海水面の上昇、あるいは島の地

物価の値上がりを感じる人が9割以上 過半数が「ポイ活」に励む?
2024.05.29

物価の値上がりを感じる人が9割以上 過半数が「ポイ活」に励む?

 スーパーに行けば値上げ、旅の計画を立てれば円安が立ちはだかり、どっちを向いても結論は節約だ。融資型クラウドファンディングを提供するLENDEX(東京)が行った「値上げに関する調査」によると、95%の人が値上げを実感、食費を切り詰める、ガソリン代を考えて外出を控えるなどさまざまな対策にトライし

長期金利が上昇、1.060% 12年ぶり高水準
2024.05.29

長期金利が上昇、1.060% 12年ぶり高水準

 29日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(374回債、表面利率0.8%)の利回りが上昇し、一時、前日の終値利回りより0.025%高い1.060%を付けた。2012年3月以来、約12年ぶりの高水準となる。 日銀が金融政策の正常化を進め、巨額の国債買い入れを減らすとの見

東京株式 29日09時15分 
2024.05.29

東京株式 29日09時15分 

<日経平均>          38882円67銭      前日比  +27円30銭  <TOPIX>         2770.73        前日比 +02.23    

ナスダック 28日終値    
2024.05.29

ナスダック 28日終値    

<ナスダック>          17019.88       前日比  +99.09  

天気回復で晴れ間戻る 大雨になった所は土砂災害に注意 台風1号接近の大東島地方は暴風・高波に警戒
2024.05.29

天気回復で晴れ間戻る 大雨になった所は土砂災害に注意 台風1号接近の大東島地方は暴風・高波に警戒

■天気回復も大雨になった所は災害に注意きのうは全国的に雨や風が強まり、荒れた天気となりました。台風接近前から大雨になった所があり、高知県内では24時間雨量が300ミリを超えた所もありました。きょうは天気が回復し、各地で晴れ間が戻りますが、雨量が多かった所では土の中に

国内長期金利は1.0%を回復し、金融正常化が進む。早ければ7月に0.25%、来春までに追加利上げ予想。為替はいずれ反転。先を見据えた投資戦略を練ろう!
2024.05.28

国内長期金利は1.0%を回復し、金融正常化が進む。早ければ7月に0.25%、来春までに追加利上げ予想。為替はいずれ反転。先を見据えた投資戦略を練ろう!

●長期金利が1.0%を回復。背景には日銀金融政策の一段の修正観測がある 国内長期金利は11年ぶりに1.000%を回復―。 5月22日の債券市場。長期金利が前日より0.020%上昇して1.000%に乗せた。2013年5月以来11年ぶりの高水準だ。3月末の時点で0.73

長期金利上昇、1.035% 12年ぶりの高水準を更新
2024.05.28

長期金利上昇、1.035% 12年ぶりの高水準を更新

 28日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(374回債、表面利率0.8%)の終値利回りは、前日より0.015%高い1.035%を付けた。2012年4月以来、約12年ぶりの高水準を更新した。日銀が今後、金融政策の正常化を進め、国債の購入額を減額するとの思惑から国債が売られ、金利に上昇