# 三陸・大船渡夏まつり

　岩手県釜石市で養殖サクラマスの水揚げが始まった。26日は釜石湾に設置したいけすから体長約60センチ、重さ2～2・5キロに育った約11トンが魚市場に入荷した。2020年に試験養殖が始まり、22年に地元水産会社が事業化した。今季は7月10日ごろまでの予定で、昨季比25％増しの200トンが見込まれ

　2011年の東日本大震災で被災した岩手県の第三セクター三陸鉄道（宮古市）は20日、2023年度決算の純利益が約2670万円だったと発表した。黒字は3年ぶり。外国人観光客らの利用で乗車人数が微増し、鉄道事業収入は前年度比8.6％増の約3億8650万円となった。　施設修繕費や人件費

　イギリスの大学生が岩手県宮古市を訪れ、三陸鉄道の役割や魅力を学びました。　三陸鉄道・宮古駅に降り立ったのは、ロンドン大学の学生4人です。　4人は先週から沿岸で震災からの復興などを学んでいて、17日は三陸鉄道本社を訪れ、地域での三陸鉄道の役割や、復興の歩みについて説

　東日本大震災で被災した東北4県の太平洋沿岸部約千キロを結ぶ自然歩道「みちのく潮風トレイル」が9日で全線開通から5年となり、記念のウオークイベントが岩手県宮古市の区間で開催された。青空の下、約330人が約5キロと約8キロのコースを歩いて三陸海岸の自然を満喫した。　8キロのコースは

　三陸沿岸の景色を楽しめる自然散策ルート「みちのく潮風トレイル」の開通5周年を記念するウォーキングイベントが9日、岩手県宮古市で行われました。　この日のイベントには、県内外から約300人が参加し、2組に分かれて景勝地、浄土ヶ浜を通る自然豊かなコースを歩きました。　青

　能登半島地震で被害を受けた商店街の復興を応援しようと、東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町の商店街関係者が2日、石川県七尾市を訪れた。テント市「一本杉復興マルシェ」に海産物などを販売するブースを出店した。売り上げは一本杉通り商店街に寄付し、再建を後押しする。　七尾市中心部にある

５月２６日午前、岩手県大船渡市三陸町で山林火災が発生しました。火はその後、燃え広がり、現在も消火活動が続けられています。２６日午前９時前、大船渡市三陸町越喜来の首崎灯台付近から「煙が出ている」「火が木の高さくらい上がっている」と沖に出ている船から消防に通報がありまし

事故のため通行止めとなっていた、三陸自動車道の石巻港ICと矢本ICの間の上り線は、25日午前9時25分に解除されました。

交通事故のため２５日午前７時１２分から通行止めとなっていた、三陸道の石巻港IC－矢本ICの上り線は、午前９時２５分に通行止めが解除されました。

　JR東日本盛岡支社は2024年5月17日、三陸鉄道リアス線とJR八戸線を直通運転する臨時快速「八戸リアスうみねこ号」を運転すると発表しました。運転日は9月7日（土）と9月8日（日）です。　運転区間は盛～八戸間で、盛発八戸行きが9月7日、八戸発盛行きが9月8日に運転。走行距離は2

三陸自動車道は、事故のため、宮城県内の石巻港ICと矢本ICの上り線が、25日午前7時12分から通行止めとなっています。「3台が絡む事故があった」と110番通報があり、警察が捜査しています。

三陸自動車道の石巻港ICと矢本ICの間の上り線は、乗用車3台がからむ事故のため、25日午前7時10分頃から通行止めとなっています。

　理研ビタミンは24日、「ふえるわかめちゃん」シリーズやドレッシングなど計12品を8月1日納品分から約11～18％値上げすると発表した。三陸産「ふえるわかめちゃん」は、16グラム入りの商品は参考小売価格が399円から473円になる。　ドレッシング「リケンのノンオイルセレクティ　あ

岩手県内の水産業はサケやサンマなどの不漁が深刻な問題となっているが、今、養殖漁業も危機的な状況に陥っている。原因とみられるのは海水温の高さだ。海で起きている異変について取材した。世界有数の漁場として知られる三陸の海に、今、異変が起きている。養殖が盛んな岩手・大船渡市

三陸鉄道の倉庫から電動工具などが入ったケースを盗んだとして、盛岡地検宮古支部は22日、三陸鉄道社員の男を起訴しました。窃盗の罪で起訴されたのは、宮古市西ヶ丘の会社員平沼昂大被告（30）です。起訴状などによりますと平沼被告は、2024年3月21日ごろ、宮古市内にある三陸鉄道の資機材

　三陸地方を訪れようと決意したのは今から７年前、ニュージーランド（ＮＺ）の長距離トレイル「テ・アラロア・トレイル」を歩いていた時でした。連日のように大雨に降られ、崩落したトレイルをもがくように進みながら、ふと「帰国したら東日本大震災を乗り越えて今もそこで暮らしている人々に会ってお話を伺おう」と