# ワークライフバランス

日本人はなぜ有休取得に罪悪感?イタリア人精神科医が提案する「解決策」が納得だった!
2024.06.20

日本人はなぜ有休取得に罪悪感?イタリア人精神科医が提案する「解決策」が納得だった!

 会社への貢献が最優先される社会において、過労のサインを自らキャッチすることは難しい。だが、長期的に社会に貢献するためには休むことも大切だ。休まずに働き続けるとどのような健康上のリスクがあるのだろうか。精神科医のパントー氏が、働きすぎによる不安と過剰なストレスに悩むHさんのカウンセリングを通し

「働くことの解像度」を上げる「プロレス的思考法」 相手がいてこそ私たちは「闘う」ことができる
2024.06.19

「働くことの解像度」を上げる「プロレス的思考法」 相手がいてこそ私たちは「闘う」ことができる

奈良県東吉野村への移住実践者で、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」主催者の青木真兵氏が、このほど新刊『武器としての土着思考:僕たちが「資本の原理」から逃れて「移住との格闘」に希望を見出した理由』を上梓した。誰かとの比較でしか自分の価値が測れなくなっている現代の問題点と、そこから脱する思考法を青

「センスには残高がある」疲弊したクリエイターの末路は… 仕事を続ける上で大切なことに共感続々「意欲もアイディアもなくなってしまった」
2024.06.18

「センスには残高がある」疲弊したクリエイターの末路は… 仕事を続ける上で大切なことに共感続々「意欲もアイディアもなくなってしまった」

クリエイターとして「インプット」することの大切さを綴ったエピソードがSNS上で大きな注目を集めている。「クリエイターとしての『ゆるやかな死』」と題する一連の投稿で、自身の体験談を紹介したのはグラフィックデザイナーのモンブランさん(@MontBlanc04)。モンブラ

企業は大学の履修科目などちっともアテにしない…会社が学歴の高い人材を求めるバカバカしい理由
2024.06.18

企業は大学の履修科目などちっともアテにしない…会社が学歴の高い人材を求めるバカバカしい理由

「勝ち組」「負け組」を超えた次元で、高齢者になっても実社会で困らないタイプはどういう人物か。80代で現役実業家の松本徹三さんは「常に冒険心があり、人見知りせず、決断が早い人であること」という――。 ※本稿は、松本徹三『仕事が好きで何が悪い! 生涯現役で最高に楽しく働く方法』 (朝

Z世代の社会人1000人に聞いた将来の目標年収、最多は「400~500万円」
2024.06.15

Z世代の社会人1000人に聞いた将来の目標年収、最多は「400~500万円」

ライフスタイル、働き方、価値観などの多様化に伴い、一人ひとりの“自分らしさ”が重視されることが増え、また、不確かな時代に自分軸を持つことも求められている。こうした中で次世代を担うZ世代のビジネスパーソンは、仕事観や“自分らしさ”についてどのように考えているのだろうか?そこでヒュー

子どもが生まれ「時短勤務」を申請したら降格に?「マタハラ」に該当するケース・対処法を解説
2024.06.13

子どもが生まれ「時短勤務」を申請したら降格に?「マタハラ」に該当するケース・対処法を解説

子どもが生まれるとライフスタイルなども変わるため、時短勤務を申請して一時的に働き方などを変える人も少なくありません。これは、法律でも認められている働き方であり、残業なども免除されています。しかし、会社によっては降格処分を言い渡されることがあります。時短勤務を申請したことで降格をさ

「仕事が楽しくない…」自分を幸せにするキャリアを手にするための5つの質問
2024.06.10

「仕事が楽しくない…」自分を幸せにするキャリアを手にするための5つの質問

仕事を楽しめない、行き詰まったと感じることはないでしょうか。月曜の朝に意欲満々で出勤したのはいつのことだったでしょうか。何かを変えなければいけないと心の底ではわかっていても、どこから手をつけていいのか、と感じることはありませんか。有意義なキャリアチェンジを目指すうえ

40代で「仕事をペースダウン」。収入が減った代わりに「手に入れた」3つのこと
2024.06.09

40代で「仕事をペースダウン」。収入が減った代わりに「手に入れた」3つのこと

2022年に子供を留学させるために母子でカナダに渡航。それをきっかけに朝から晩まで働き詰めだった状態から、リモートワークオンリーの働き方に変更し、仕事をペースダウン。仕事をすればするほど収入も上がるフリーランスという立場ゆえ、これまでより収入が減ってはしまいましたが、思わぬ収穫もあったのです。

創造性を守るための「ノー」をデフォルトにする仕事術
2024.06.08

創造性を守るための「ノー」をデフォルトにする仕事術

燃え尽き。次から次へと押し寄せるメール。増え続ける会議。これらはすべて、5月8日に公開されたマイクロソフトとLinkedIn(リンクトイン)による年次調査『Work Trend Index』最新版で、職場の問題として挙げられた状況だ。この調査によると、回答者の68%

仕事がつまらない…転職すべき?→「そりゃそうだ」と思えるCOOの答えとは
2024.06.05

仕事がつまらない…転職すべき?→「そりゃそうだ」と思えるCOOの答えとは

 いよいよ配属先が決まり、本格的に仕事がスタートしたという新入社員も多いだろう。実際に仕事をすると、職場の人間関係や今後のキャリアなど、さまざまな悩みが出てくるかもしれない。連載『「40代で戦力外」にならない!新・仕事の鉄則』も好評の石倉秀明さんが、新人・若手社員のあるあるな悩みに答えていく。

48歳、私が若いころは「長時間働くのが偉い」とされていましたが、最近の若手社員は「定時帰り」が当たり前のようです。私も「タイパ」というのを意識すべきでしょうか?
2024.06.01

48歳、私が若いころは「長時間働くのが偉い」とされていましたが、最近の若手社員は「定時帰り」が当たり前のようです。私も「タイパ」というのを意識すべきでしょうか?

時代の変遷に伴って、働き方や価値観は変化します。10年~20年が経過すれば世の中の流れやトレンドも大きく変化することもあり、以前は常識だったことが「非常識」となっているケースは少なくありません。今回は、毎日定時で帰宅する若手社員に対して、モヤモヤとした感情を抱いている上長の悩みを

「正直、転職考えた」きっかけは?給料が低い、上司との関係がよくない…【業種別の平均年収】もチェック
2024.05.30

「正直、転職考えた」きっかけは?給料が低い、上司との関係がよくない…【業種別の平均年収】もチェック

6月はボーナス月。ボーナスを前にして、「今の仕事がきつくて正直転職を考えてしまう…」「ボーナスをもらったら転職しようかな…」なんて方もいるでしょう。仕事は生活の中心となるゆえ、あまりに仕事内容や職場環境が厳しかったり、また給与やキャリア面での成長が期待できなかったりすると、転職を

従業員サーベイがスタートアップ経営者を悩ませる理由
2024.05.30

従業員サーベイがスタートアップ経営者を悩ませる理由

データをもとに客観的に組織の健全性を測ることは、特にスタートアップが急速に成長する過程において経営に欠かせません。この健全性評価の方法として、従業員サーベイ(従業員満足度調査)の実施を私は以前から推奨しています。従業員数が30人を超えるあたりから特に必要ですが、10人程度のときから始めておくこ

50歳を過ぎたら、本当に必要なことを見極めて余分なものを削ぎ落としていくべき|ユナイテッドアローズ執行役員 山崎万里子さん|STORY
2024.05.30

50歳を過ぎたら、本当に必要なことを見極めて余分なものを削ぎ落としていくべき|ユナイテッドアローズ執行役員 山崎万里子さん|STORY

女性としてこれからのキャリアに悩むSTORY世代。’22年に女性活躍推進法が改定されてからはますます女性の活躍が期待され始め、徐々に女性管理職比率も高くなってきています。第一線で活躍している女性リーダーの方々にお話を伺うと、そこには、キャリアの狭間で自身の生き方を見つめ、可能性を信じてチャレン

「転職に正当な理由はいらない」仕事を変えても自分の心と体を守るには?
2024.05.27

「転職に正当な理由はいらない」仕事を変えても自分の心と体を守るには?

20代で転職を6回繰り返し、2023年12月に『転職ばっかりうまくなる』を上梓したフリーライター・作家のひらいめぐみさん。前編では「自分を極めるため」に、軽やかに職を変えて来た彼女の職業遍歴についてお伺いしました。今回は、「自分」を保ちながら、今の仕事をいかに楽しく続けていくかをお伺いします。

「仕事とプライベートどっちが大事?」時代の終焉 これからは「ワークライフハーモニー」が大切
2024.05.26

「仕事とプライベートどっちが大事?」時代の終焉 これからは「ワークライフハーモニー」が大切

IT技術の進歩やテレワークの普及により働き方が大きく変わった今、新たなワークライフバランスの在り方に注目が集まっています。30年以上前に広まったワークライフバランスという概念は果たして、現代にもふさわしいものなのかーー。自己管理術の専門家であるゴンドー優希さんは、これからの時代に目指すべきは「

【実録】みんなの副業、うまくいくコツ4選|CLASSY.
2024.05.25

【実録】みんなの副業、うまくいくコツ4選|CLASSY.

収入源を分けるというメリットのほか、「主体的にキャリアを形成したい」「本業とは別分野のやりたいことに挑戦したい」…そんな願いを叶える副業。興味はあるけれど、実際みんなはどんな風に働いている?本業にも副業にも全力で向き合うCLASSY.世代4人のケースを取材しました。\愛犬との生活

QOL(Quality Of Life)が爆上がり…44歳で会社員を辞めた張本人が語る「FIREする前と後」の違いとは
2024.05.25

QOL(Quality Of Life)が爆上がり…44歳で会社員を辞めた張本人が語る「FIREする前と後」の違いとは

「いざ仕事をしなくなると、ヒマで時間を持て余してしまうのでは?」このように、FIREできるとしても時間をどう使っていいかわからない、目的がなくなりゲームなどで時間を無駄にしてしまいそう、といった懸念を持つ人もいるようです。そこで、実際にFIREを達成した寺澤伸洋氏の著書『ぶっちゃけFIRE 手

在宅勤務を希望する理由、1位は「通勤時間の節約」 空いた時間で何をする人が多いのか
2024.05.25

在宅勤務を希望する理由、1位は「通勤時間の節約」 空いた時間で何をする人が多いのか

 コロナ禍で浸透した在宅勤務は、どんな理由で人気を集めているのか。ITSUKI(東京都北区)が調査結果を発表し、1位は「通勤時間の節約」(84.5%)だった。2位は「勤務時間が自由」(45.3%)、3位は「生産性が高い」(33.5%)が続いた。 在宅勤務によって節約した時間はどの

改正育児・介護休業法が成立 柔軟な働き方で仕事と両立支援
2024.05.24

改正育児・介護休業法が成立 柔軟な働き方で仕事と両立支援

 改正育児・介護休業法などが24日の参院本会議で可決、成立した。 子どもの年齢に応じて、テレワークや短時間勤務など複数の働き方から従業員が選択できる制度の整備を企業に義務付けることが柱。仕事と育児を両立できる環境を整備し、性別や家庭の事情によってキャリア形成が妨げられることがない