# ロジスティクス・カルテPlus
コクヨGの物流企業、ピッキングアシストロボットを導入--AIが最短ルート提案
コクヨグループの文具物流を担うコクヨサプライロジスティクスは、同社の「カウネット福岡物流センター」に、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」を導入し、6月15日の稼働開始を予定している。提供元のラピュタロボティクスが発表した。 ラピュタPA-AMRは、作業スタ
米フェデックス、欧州の内勤最大2000人削減 貨物需要低迷で
Ananta Agarwal[12日 ロイター] - 米物流大手フェデックスは、欧州でバックオフィスの人員1700─2000人を削減する計画を明らかにした。同社は、貨物需要の低迷や航空便配送を手がける最大部門「エクスプレス」の利益率伸び悩みに直面し、利益押し
置き配などでポイント付与の原資、システム改修などの費用を補助する「再配達率削減緊急対策事業」とは
国土交通省は5月31日、再配達率削減を目的としたシステム改修費や置き配でのポイント付与の原資を補助する「再配達率削減緊急対策事業」を開始した。それぞれの経費を最大1/2を補助する。システム改修は最大1億5000万円、ポイント付与は1配送あたり最大5円までとしている。国交省は宅配便
【図解】置き配やLINE活用=再配達削減へ対策加速―物流各社
物流各社が再配達を減らすため知恵を絞っている。
アマゾンが「年間5億個のドローン配達」に前進、FAAの新認可で
アマゾンは米国時間5月30日、米国連邦航空局(FAA)から新たな認可を取得し、より広範囲でのドローン配送が可能になったと発表した。FAAは、ドローンのオペレーターが目視による確認ができない場所でドローンを飛行させる場合に、特別な認可の取得を義務付けているが、同局はアマゾンのドローン配送サービス
業務用コーヒーマシン「フランケ」を蘇らせる巨大機器倉庫 各業界の様々な機器に関するノウハウが集結 三井倉庫ロジスティクス
スイスの業務用全自動コーヒーメーカー「Franke(フランケ)コーヒーシステムズ」を中核に展開している三井倉庫ロジスティクスのコーヒーシステムズ事業は、埼玉県戸田市にある同社所有の巨大機器倉庫内に「戸田テクニカルセンター」を設け、主力拠点として、近年業績を伸ばしている。 同社の
電動トラック・バス用高電圧バッテリーを共通化! 日野が開発を進める「標準電池パック」が目指すものとは?
日野自動車は、次世代の電動トラックおよびバスに搭載を予定している「標準電池パック」のイメージモデルを、5月19~22日に横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展」で公開した。2028年頃までに開発を完了し、次世代電動車プラットフォームに採用する予定だ。その狙いとは? 文/ト
イオン北海道 物流の2024年問題に向け、商品の一部を海上輸送する実証実験を開始
イオン北海道(札幌市)は、釧路市や栗林商船と連携し、「イオン釧路店」「イオン釧路昭和店」に納品するくらしの品、衣料品の一部商品について、栗林商船のRORO定期船(苫小牧港発、釧路港着)で海上輸送する実証実験を行う。期間は5月24~25日。 海上輸送により、陸上輸送で使用するトラ
アークメタル、関西と北関東に拠点新設
非鉄流通のアークメタル(本社=東京都江東区、関詔一社長)は物流の2024年問題への対応などを目的に、約5000万円を投じて関西と北関東に2カ所の新拠点を設ける。6月6日に大阪府貝塚市に西日本センター(センター長、宇津澤悠取締役部長)を開所し、西日本の顧客への翌日配送体制を維持する。東日本でも4